GNOME Core Applications
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開発元 | GNOMEプロジェクト |
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初版 | 1998年12月20日[1] |
プログラミング 言語 | Vala, C, C++, Scheme, JavaScript, Python |
対応OS | Linux, Unix系, macOS, Microsoft Windows |
プラットフォーム | GTK |
ライセンス | GNU General Public License |
公式サイト |
wiki |
GNOME Core Applications(グノーム・コア・アプリケーションズ)は、おおよそ30のアプリケーションの集合体で、フリーでオープンソースのGNOMEデスクトップ環境の標準の一部をなす。GNOME Core ApplicationsはGNOMEデスクトップの見た目と感じを持っており、いくつかのアプリケーションは新規で書かれ、また他のものはポートによっている。
最新のバージョンのGTKによって提供される、新しいGUIウィジェットの利用はGNOME Human Interface Guideline(HIG)をエルゴノミクス(「人間工学」)的に実装するために行われるもので、これは全てのGNOME Core Applicationsに共通している。GNOME Core Aoolicationsのうちいくつかは本質的なもので、いくつかはそうではない。
Evolutionを除く全てのGNOME Core Applicationsは、GtkHeaderBar[2]を特徴としている。GtkHeaderBarは、バージョン3.10でGTKに導入されたウィジェットであり、タイトルバーとツールバーをクライアント側の装飾で置き換えるものである。
グラフィカルシェル
[編集]GNOME 3のデフォルトのグラフィカルなシェルはGNOME Shellで、かつてこれはGNOME パネルであった。グラフィカルシェルの代替としてはCinnamonのようなものがある。
- GNOME Core Applications: ユーザーインターフェース(GNOME Shell)
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GNOME Shell overviewモード
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GNOME Shell アプリケーションランチャー
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GNOME Shellのclassic mode
設定
[編集]- 設定 - GNOMEの様々な局面を設定する中心的なインターフェースである。多様なパネルが、NetworkManagerデーモンや他のデーモンを設定するためのグラフィカルなフロントエンドとなっている。
- dconf editor - dconfのエディターである。
会話
[編集]- Contacts - 住所管理を行う。
- Mail(現在設計中)
ファイル
[編集]- Files - GNOMEのファイルマネージャ。
- Photos
- Music - データベース管理機能を持つオーディオプレーヤー。
- Videos - GNOME向けのメディアプレーヤー。
- GNOME Core Applications: ファイル
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GNOME Photos
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GNOME Music
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GNOME Videos
システム
[編集]- Boxes - 仮想マシンのためのフロントエンド。GNOME 3.4で導入された。
- Disks
- Usage - ディスク使用量アナライザー(Baobabとしても知られる)やGNOME システムモニタなどの混合物。
- Logs - Valaで書かれており、3.12で導入された
- ヘルプ
- Software
- 端末
- GNOME Core Applications: システム
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GNOME Usage
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GNOME Logs
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GNOME ヘルプ
ワールド
[編集]- Clocks
- Maps
- Weather
- Web
- GNOME Core Applications: ワールド
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GNOME Clocks
-
GNOME Clocks
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GNOME Maps
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GNOME Weather
ユーティリティ
[編集]- 電卓
- カレンダー
- Characters
- Notes - Bijibenとして知られるが、GnoteやTomboyではない。
- テキストエディタ - シンタックスハイライティング機能を持ったテキストエディタ。
- GNOME Core Applications: ユーティリティ「
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GNOME Calendar
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GNOME Notes