GNOME システムモニタ
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GNOME システムモニタ | |
開発元 | GNOME developers |
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リポジトリ | |
対応OS | Unix系 |
種別 | システムモニタリングアプリケーション |
公式サイト |
wiki |
GNOME システムモニタ(グノーム・システムモニタ)は、GNOMEデスクトップ環境で、システムリソースをモニタリングするためのユーティリティアプリケーションである[1]。
概要
[編集]現在のGNOME システムモニタは、プロセス、リソース、ファイルシステムの3つのタブから構成されており、それぞれのタブからシステムリソースの状況をモニタリングできる。このうち、プロセスタブでは、稼働中のプロセスの状況を、プロセス名、ユーザー、CPU使用率、メモリ使用量、プロセスIDなどと共に一覧表示する。この一覧からは、プロセスを終了したり、プロセスの優先度を変更したりすることができる。リソースタブでは、画面上部から順にCPUの使用履歴、メモリの使用履歴、ネットワークの通信量の履歴がそれぞれ色分けされて表示される。加えて、ファイルシステムタブでは、システムにマウントされているファイルシステムが一覧表示され、使用状況を確認することができる[1]。
GNOME Usage
[編集]GNOME Usageは、GNOMEに含まれる別のシステムモニタリングアプリケーションで、GNOME 3.28のリリースからGNOMEに含まれるようになった[2]。
Usageは、GNOME システムモニタとは異なり、パフォーマンスとストレージの2つのタブによって構成される。パフォーマンスタブには、CPUの使用率とメモリの使用状況が動的に表示される。また、ストレージタブには現在のストレージ使用率が、GNOME システムモニタとは異なった形で表示される[3]。
脚注
[編集]- ^ a b GNOME Wiki Apps/System Monitor
- ^ GNOME’s New System Monitor Tool is Available to Try in Bionicomg ubuntu(2018年2月19日)
- ^ GNOME Wiki Apps/Usage