Dear Friend (水木一郎と堀江美都子のアルバム)

『Dear Friend』
水木一郎 & 堀江美都子のコンピレーション・アルバム
リリース	1993年4月21日; 2007年12月26日
ジャンル	アニメ・特撮ソング
レーベル	日本コロムビア（1993年盤）; コロムビアミュージックエンタテインメント（2007年盤）
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『Dear Friend』（ディアフレンド）は、水木一郎と堀江美都子のデュエット曲を収録したコンピレーション・アルバム。1993年と2007年の2回にわたり、日本コロムビア（2007年盤発売時はコロムビアミュージックエンタテインメント）よりCDとして発売された。

本項では、両アルバムについて述べる。

解説

アニメ・特撮ソング界において、帝王^[1]と呼ばれる水木一郎と、女王^[1]と呼ばれる堀江美都子には、合わせて2000曲以上の持ち歌^[2]があり、2人のデュエットによるものも多い。

『Dear Friend』（1993年盤）には、その時点までに発表されていた日本コロムビア音源の14曲に、新曲2曲（「Dear Friend」と「君が創る詩」）が加えられ、さらに「Dear Friend」の別バージョンと「君が創る詩」のオリジナル・カラオケも併録された。

その後、『ふたりのアニソン』と題したジョイント・コンサートが定期的に開催されるようになり^[3]、2012年 10月27日に第10回を迎える予定である^[4]。

2007年には、1993年盤発売以降に発表された新デュエット曲（他社音源含む）を加え、全24トラックとなる『水木一郎・堀江美都子/Dear Friend 2007 〜ふたりのアニソン〜』が発売された。

なお、『スーパーロボット大戦シリーズ』のイメージソング「行こうよ洸」^[5]は、本シリーズには未収録となっている。

水木と堀江は、デュエット以外でも、同じ番組のオープニングテーマ（OP）とエンディングテーマ（ED）を歌い分け、主題歌シングルに名を連ねることがある。

また、『ドカベン』ではコロムビア・オールスターズ名義で、水木一郎、ささきいさお、堀江美都子、大杉久美子、かおりくみこ、こおろぎ'73が共に歌唱している（リードボーカルは水木とささき）。

^ ^a ^b アニソンBIG3 オフィシャルサイト 2012年7月5日閲覧
^ 水木は1200曲以上（ナタリー Power Push 水木一郎アニソン一筋40年! 「Z」のアニキが語る音楽論およびアニソンBIG3 オフィシャルサイト）、堀江は900曲以上（堀江美都子・ミッチネットからリンクされている全曲リスト）ないし1000曲以上（アニソンBIG3 オフィシャルサイト）ある。また、堀江は『BS永遠の音楽大全集』の『アニメ主題歌大全集』出演時などには「1000曲以上」と公言している。
^ 堀江美都子公式ブログ『Micchi's Hoihoi Days』内のふたりのアニソン#8、ふたりのアニソン#9などを参照。
^ バースデーソングのLIVE&EVENT情報。
^ 『勇者ライディーン』の同名挿入歌（オリジナル版は子門真人と堀江のデュエット）の男性パートを水木が歌った新録音版。『スーパーロボット大戦 VOCAL COLLECTION 2』（FSCA-10042）、『スーパーロボット魂（スピリッツ）』（FSCA-10084）などに収録。
^ ファーストスマイル・エンタテインメント音源。
^ 『野球狂の詩』の場合、初期は堀江がOPとEDの両方を担当し、途中から堀江OP+水木EDという組み合わせになったため、堀江のシングルと水木のシングルは別々に発売された。

なお、項目がアニメ製作者・関係者の場合には{{Anime-people-stub}}を貼り付けてください。