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ANTI-HERO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ANTI-HERO」
SEKAI NO OWARIシングル
初出アルバム『Eye
B面 Home
リリース
規格 マキシシングルデジタル・ダウンロード
ジャンル 実験音楽ギターポップロックジャズJ-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞 Fukaseネルソン・バビンコイ(英補作詞)
作曲 Nakajin
プロデュース ダン・ジ・オートメイター、エミリー・ライト
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン
  • 週間2位Billboard Japan Top Singles Sales
  • 2015年7月度月間9位(オリコン)
  • 2015年8月度月間27位(オリコン)
  • 2015年度年間66位(オリコン)
  • 2015年度年間39位(Billboard Japan Top Singles Sales)
  • SEKAI NO OWARI シングル 年表
    Dragon Night
    (2014年)
    ANTI-HERO
    (2015年)
    SOS/プレゼント
    (2015年)
    ミュージックビデオ
    ANTI-HERO - YouTube
    テンプレートを表示

    ANTI-HERO」(アンタイ・ヒーロー)は、日本バンドSEKAI NO OWARIのメジャー8作目、通算10作目のシングル

    概要

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    収録曲

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    1. ANTI-HERO [3:35]
      作詞:Fukase
      英補作詞:Nelson Babin-coy
      作曲:Nakajin
      編曲:SEKAI NO OWARI、Dan the Automator
      共同サウンドプロデューサーにダン・ジ・オートメイターを、ボーカルプロデューサーにエミリー・ライトを迎えて制作され、前作に引き続きアメリカレコーディングされた、全編英語詞による楽曲。
      Fukaseによると「今までは日本語が曲に収まらない場合はナシとしていたが、タイアップ先の映画が世界でも上映されることを見込んで全編英語詞にした」という。歌詞のテーマは悪役のラブソングで、大切な人を守るときに、世間を気にせずに躊躇いたくないという気持ちから、早朝にベランダで30分ぐらいで書いたとのこと。また、Nakajinは「今までより音数を少なくし、重厚なリズムで立体的になるようにした」と語っている[1][3]
      ミュージック・ビデオは「RPG」「スノーマジックファンタジー」「炎と森のカーニバル」を手掛けた田向潤が監督を務め、料理をテーマに制作された。幽霊屋敷を彷彿させる洋館を舞台に、メンバーによる飲食シーンと演奏シーンが交錯。寿司職人シェフ中華料理人がダンサーに扮して出演している[4]
    2. Home [3:54]
      作詞:Fukase
      作曲:Nakajin
      編曲:SEKAI NO OWARI
      デビュー前から共に活動を続けてきたデザイナーの結婚式のために書き下ろされた楽曲[5]
    3. ムーンライトステーション -REMIXED BY DUX CONTENT FROM LONDON- [3:48]
      作詞・作曲:Fukase
      リミックス:Dux Content

    参加ミュージシャン

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    SEKAI NO OWARI
    Additional Musician
    • Dan the Automator:Sound Produced (#1)
    • エミリー・ライト:Vocal Produced (#1)
    • 高桑秋朝:Vocal Edit (#1)

    タイアップ

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    収録アルバム

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    音楽ゲームへの収録

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    • KONAMIの『jubeat』シリーズ「jubeat Qubell」に「ANTI-HERO」が2016年6月30日に収録されたが、2019年2月25日に削除され、プレイ出来なくなった。
    • バンダイナムコの『太鼓の達人』シリーズにて「ANTI-HERO」が2015年12月10日に「太鼓の達人ホワイトVer.」から前作「Dragon Night」に続いて本人音源で収録され、スマホアプリ版にも収録された。その後、アーケード版では「ブルーVer.」稼働中の2018年11月21日に削除され、スマホアプリ版を除いてプレイ出来なくなった。なお、この楽曲ではタイアップ作品名は表示されない。

    脚注

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    注釈

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    1. ^ アルバム収録曲を含めると『Tree』の「マーメイドラプソディー」以来通算5作目。

    出典

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    外部リンク

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