2022年アジア競技大会におけるレスリング競技
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2022年アジア競技大会におけるレスリング競技は、は2023年10月4日から7日の4日間にわたって、中国の杭州市で開催された[1]。今大会は当初2022年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2023年に延期となった[2]。
メダル獲得者
[編集]男子フリースタイル
[編集]階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
57 kg | 長谷川敏裕 | ハン・チョンソン | ナルマンダヒン・ナサンブヤン |
アマン・セフラワト | |||
65 kg | トモルオチン・トゥルガ | ラーマン・アムザド | 山口海輝 |
キム・クゥワンジン | |||
74 kg | ユネス・エマミ | 木下貴輪 | ベクゾド・アブドゥラフモノフ |
オロズベク・トクトマムベトフ | |||
86 kg | ハサン・ヤズダニ | デーパク・プニア | ジャブライル・シャピエフ |
ドウレトミラト・オラズギリジョウ | |||
97 kg | アフメド・タジュディノフ | モジュタバ・ゴレイジ | ガンバータリン・ガンフヤグ |
ハビラ・アウサイマン | |||
125 kg | アミル・ホセイン・ザレ | モンフトリーン・ルハグバゲレ | アイアール・ラザレフ |
ブヘールドゥン |
男子グレコローマン
[編集]階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60 kg | ジョラマン・シャルシェンベコフ | 鈴木絢大 | リ・スウン |
チョン・ハンジェ | |||
67 kg | 遠藤功章 | メイルジャン・シェルマハンベト | ラザク・ベイシェケーブ |
セエド・ダニアル・ソフラビ | |||
77 kg | アクジョル・マフムドフ | アミン・カビアニエジャド | アザト・サディコフ |
劉瑞 | |||
87 kg | ジャルガスバイ・ベルディムラトフ | ナセル・アリザデフ | 角雅人 |
スニル・クマル | |||
97 kg | モハンマド・ハジ・サラビ・ダルコラエイ | 李一鳴 | 鶴田峻大 |
ルスタム・アサカロフ | |||
130 kg | アミン・ミルザザデフ | 孟令哲 | アリムハン・シズディコフ |
キム・ミンソク |
女子フリースタイル
[編集]階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
50 kg | 吉元玲美那 | キム・ソニャン | アクテンゲ・ケウニムジャエワ |
朱江 | |||
53 kg | 藤波朱理 | 龐倩玉 | アンティム・パンガル |
チェ・ヒョギョン | |||
57 kg | 桜井つぐみ | チョン・インスン | ライロホン・ソビロワ |
洪可辛 | |||
63 kg | ムン・ヒョンギョン | 尾﨑野乃香 | アイスルー・ティニベコワ |
ソナム・マリク | |||
68 kg | 周鳳 | ヌルザト・ヌルザエワ | 松雪成葉 |
エンフサイハニ・デルゲルマー | |||
76 kg | アイペリ・メデト・キジ | ジャミラ・バクベルジェノワ | キラン・ビショノイ |
王娟 |
国別獲得メダル数
[編集]順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | イラン | 5 | 4 | 1 | 10 |
2 | 日本 | 5 | 3 | 4 | 12 |
3 | キルギス | 3 | 1 | 4 | 8 |
4 | 中国 | 1 | 3 | 6 | 10 |
5 | 北朝鮮 | 1 | 3 | 3 | 7 |
6 | モンゴル | 1 | 1 | 3 | 5 |
7 | ウズベキスタン | 1 | 0 | 5 | 6 |
8 | バーレーン | 1 | 0 | 0 | 1 |
9 | カザフスタン | 0 | 2 | 2 | 4 |
10 | インド | 0 | 1 | 5 | 6 |
11 | 韓国 | 0 | 0 | 2 | 2 |
12 | トルクメニスタン | 0 | 0 | 1 | 1 |
備考
[編集]- 今大会の女子50㎏級決勝で吉元玲美那に4-5で敗れた北朝鮮のキム・ソニャンと、桜井つぐみに6-7で敗れた同じく北朝鮮のチョン・インスンは試合終了後、判定に納得せずなかなか整列しなかったため、レフェリーによりこの両者にイエローカードが出される事態となった[3]。
脚注
[編集]- ^ 第19回アジア競技大会
- ^ 杭州アジア大会が開幕 コロナによる1年延期経て 時事通信 2022年9月23日
- ^ 【杭州アジア大会】北朝鮮選手、女子レスリング決勝でイエローカード 勝敗に納得できず不満爆発 スポーツ報知 2023年10月5日