2021年バレーボール男子アジア選手権

2021年バレーボール男子アジア選手権
公式サイト
	21st Asian Senior Men’s Volleyball Championship
開催国	日本
期間	2021年9月12日 - 19日
チーム数	16
会場数	2 (1都市)
優勝	イラン (4回目)
MVP	サベル・カゼミ
	← 前回次回 → ;

2021年バレーボール男子アジア選手権（2021ねんバレーボールだんしあじあせんしゅけん）は、2021年に開催されるバレーボールアジア選手権の第21回男子大会である。上位2チームに2022年世界選手権出場権が与えられる。

大会方式

予選ラウンド、2次ラウンド、最終ラウンドの三段階方式である^[1]。

予選ラウンド

出場16チームが4チームずつ4プール（プールA-D）に振り分けられ、各プールで1回戦総当たりを行う。各プール上位2チームが2次ラウンドの上位プール（プールE、F）に入る。

プールA、Cの各プール上位2チームがプールE、プールB、Dの各プール上位2チームがプールF、プールA、Cの各プール3位以下がプールG、プールB、Dの各プール3位以下がプールHにそれぞれ入る。

2次ラウンド

各プールで1回戦総当たりを行う。ただし、予選ラウンドで同プールだったチーム同士の対戦は行わず、予選ラウンドの直接対決の成績がそのまま持ち越される。

プールE、Fは各プール上位2チームが最終ラウンドの1-4位決定戦に入り、各プール3位以下が5-8位決定戦に入る。

プールG、Hは各プール上位2チームが最終ラウンドの9-12位決定戦に入り、各プール3位以下が13-16位決定戦に入る。

最終ラウンド

1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦、13-16位決定戦でそれぞれトーナメント方式で順位を決定する。決勝に進出した2チームに2022年世界選手権出場権が与えられる。

出場チーム

以下の条件で開催国を選出する^[2]。

開催国
2019年アジア選手権10位以内
アジアバレーボール連盟(AVC)傘下の各地区の5連盟（東アジア、東南アジア、中央アジア、西アジア、オセアニア）から5チーム選出（必要に応じて予選が開催される。）

当大会では、5連盟からの選出における枠に変動が起こっている。詳細は後述。

対象	チーム	2019年大会成績	FIVBランキング（2021年1月^[3]）	備考
開催国	日本	3位	9位	予選免除
2019年アジア選手権	イラン	優勝	8位
	オーストラリア	準優勝	15位
	韓国	4位	20位
	チャイニーズタイペイ	5位	30位
	中華人民共和国	6位	26位
	パキスタン	7位	58位
	インド	8位	78位
	カタール	9位	22位
	カザフスタン	10位	65位
東アジア	香港	16位	80位	選出
東南アジア	タイ	11位	38位	選出
西アジア	クウェート	15位	81位	選出
	バーレーン	-	136位	選出
	サウジアラビア	-	136位	選出
中央アジア	~~スリランカ~~	14位	59位	予選勝者→出場辞退
中央アジア	ウズベキスタン	-	136位	代替出場
オセアニア	（エントリーなし）

5連盟からの選出

開催国の日本が2019年大会で10位以内（3位）に入り、オセアニアからの新たな選出がなかったため、西アジアの選出枠だけを3に増やすような対応をとった。中央アジアでは2チームのエントリーがあったため予選が開催されたが、東南アジアでは4チームのエントリーがあるにもかかわらずに予選を開催せず選抜で選出チームを確定し、他の3チームのエントリーを退けた。そのため、ファンからは不平等ではないかという声が出た。^[4]

東アジア

香港を選出。

東南アジア

4チームのエントリーが確認されたが、予選は開催されず、2019年大会の最上位であるタイが選出された。

エントリーチーム

チーム	2019年大会成績	FIVBランキング（2021年1月）	備考
タイ	11位	38位	選出
インドネシア	12位	70位
ベトナム	辞退	91位
フィリピン	-	136位

西アジア

選出枠が3に拡大され、クウェート、バーレーン、サウジアラビアが選出された。

中央アジア

2チームのエントリーがあり、予選を戦い勝利したスリランカの本大会出場が一度確定したが^[5]^[6]、チーム内で新型コロナウイルスの集団感染が起こり出場辞退したため、ウズベキスタンの代替出場となった^[7]。

エントリーチーム

チーム	2019年大会成績	FIVBランキング（2021年1月）	備考
スリランカ	14位	59位	本大会出場→出場辞退
ウズベキスタン	-	136位	本大会代替出場

予選

開催地：スリランカ・コロンボスガサダシュ・スタジアム
試合時間は現地スリランカ時間(UTC+5:30)

日程	開始		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
7月14日	14:30	スリランカ	3–0	ウズベキスタン	25–23	25–13	25–22			75–58

オセアニア

エントリーなし。

組分け

2019年バレーボール男子アジア選手権の上位8チームにシードが与えられ、その順位に従い、蛇行型の順（プールA→B→C→D→D→C→B→A）に組み込まれた。その他は抽選により以下のように組み込まれた^[1]。括弧内の数字は2019年アジア選手権の順位を表す。

予選ラウンド

プール	プールA	プールB	プールC	プールD
出場チーム	日本 (3、開催国) インド (8) カタール (9) バーレーン (-)	イラン (1) パキスタン (7) タイ (12) 香港 (11)	オーストラリア (2) 中華人民共和国 (6) ウズベキスタン (-) クウェート (15)	韓国 (4) チャイニーズタイペイ (5) カザフスタン (10) サウジアラビア (-)

2次ラウンド

プール	プールE	プールF	プールG	プールH
出場チーム	プールA1位プールC1位プールA2位プールC2位	プールB1位プールD1位プールB2位プールD2位	プールA3位プールC3位プールA4位プールC4位	プールB3位プールD3位プールB4位プールD4位

開催地・日程

開催地：日本
- 千葉ポートアリーナ（千葉市）
- 船橋アリーナ（船橋市）
日程：2021年9月12日-19日^[1]
- 予選ラウンド：9月12日-14日
- 2次ラウンド：9月16日-17日
- 最終ラウンド9月18日-19日

順位決定方式

各プールの順位は以下のように定める。

勝数の多いチームを上位とする。
勝数が等しい場合は、試合ごとにセットカウントにより与えられる獲得ポイントの多いチームを上位とする。
勝数・獲得ポイントが等しい場合は、セット率（得セット÷失セット）で上位を決める。
それでも決着がつかない場合は、得点率（得点÷失点）で上位を決める。
それでも決着がつかない場合は、当該チームの対戦成績で1～4の順で比較して上位を決める。

獲得ポイント
セットカウント	勝利	敗戦
3-0	3	0
3-1	3	0
3-2	2	1

予選ラウンド

試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。

	2次ラウンド上位プール（プールE、F）に進出
	2次ラウンド下位プール（プールG、H）に出場

プールA

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	日本	3	0	9	9	1	9.000	248	193	1.285
2	カタール	2	1	6	6	3	2.000	215	194	1.108
3	バーレーン	1	2	3	4	6	0.667	221	241	0.917
4	インド	0	3	0	0	9	0.000	171	227	0.753

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	総得点	R
9月12日	09:30	千葉ポートアリーナ	バーレーン	3–0	インド	27–25	25–21	25–21		77–67	P-2
9月12日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	3–0	カタール	25–20	25–23	25–21		75–64	P-2
9月13日	12:00	千葉ポートアリーナ	インド	0–3	カタール	22–25	14–25	20–25		56–75	P-2
9月13日	18:00	千葉ポートアリーナ	バーレーン	1–3	日本	25–23	17–25	23–25	16–25	81–98	P-2
9月14日	12:00	千葉ポートアリーナ	カタール	3–0	バーレーン	25–19	25–20	26–24		76–63	P-2
9月14日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	3–0	インド	25–15	25–15	25–18		75–48	P-2

プールB

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	イラン	3	0	9	9	0	MAX	225	150	1.500
2	パキスタン	2	1	5	6	6	1.000	261	247	1.057
3	タイ	1	2	4	5	7	0.714	251	275	0.913
4	香港	0	3	0	2	9	0.222	205	270	0.759

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月12日	15:00	千葉ポートアリーナ	タイ	2–3	パキスタン	25–22	23–25	25–21	23–25	12–15	108–108	P-2
9月12日	15:00	船橋アリーナ	イラン	3–0	香港	25–12	25–18	25–19			75–49	P-2
9月13日	09:30	千葉ポートアリーナ	香港	1–3	パキスタン	15–25	26–24	11–25	12–25		64–99	P-2
9月13日	15:00	千葉ポートアリーナ	イラン	3–0	タイ	25–17	25–12	25–18			75–47	P-2
9月14日	09:30	千葉ポートアリーナ	パキスタン	0–3	イラン	20–25	19–25	15–25			54–75	P-2
9月14日	15:00	千葉ポートアリーナ	タイ	3–1	香港	25–22	17–25	29–27	25–18		96–92	P-2

プールC

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	オーストラリア	3	0	8	9	2	4.500	263	209	1.258
2	中華人民共和国	2	1	7	8	3	2.667	261	207	1.261
3	クウェート	1	2	3	3	7	0.429	185	244	0.758
4	ウズベキスタン	0	3	0	1	9	0.111	196	245	0.800

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月12日	12:30	船橋アリーナ	クウェート	0–3	中華人民共和国	12–25	16–25	18–25			46–75	P-2
9月12日	17:30	船橋アリーナ	オーストラリア	3–0	ウズベキスタン	25–16	25–19	25–19			75–54	P-2
9月13日	12:30	船橋アリーナ	ウズベキスタン	0–3	中華人民共和国	14–25	18–25	16–25			48–75	P-2
9月13日	15:00	船橋アリーナ	オーストラリア	3–0	クウェート	25–21	25–14	25–9			75–44	P-2
9月14日	10:05	船橋アリーナ	クウェート	3–1	ウズベキスタン	29–27	16–25	25–21	25–21		95–94	P-2
9月14日	17:40	船橋アリーナ	中華人民共和国	2–3	オーストラリア	27–25	25–20	21–25	26–28	12–15	111–113	P-2

プールD

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	チャイニーズタイペイ	3	0	9	9	1	9.000	248	196	1.265
2	韓国	2	1	6	7	3	2.333	237	207	1.145
3	サウジアラビア	1	2	3	3	6	0.500	178	217	0.820
4	カザフスタン	0	3	0	0	9	0.000	182	225	0.809

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	総得点	R
9月12日	10:00	船橋アリーナ	チャイニーズタイペイ	3–0	カザフスタン	25–20	25–22	25–19		75–61	P-2
9月12日	12:00	千葉ポートアリーナ	サウジアラビア	0–3	韓国	18–25	17–25	20–25		55–75	P-2
9月13日	10:00	船橋アリーナ	サウジアラビア	0–3	チャイニーズタイペイ	15–25	16–25	17–25		48–75	P-2
9月13日	17:30	船橋アリーナ	韓国	3–0	カザフスタン	25–21	25–17	25–16		75–54	P-2
9月14日	12:45	船橋アリーナ	カザフスタン	0–3	サウジアラビア	23–25	21–25	23–25		67–75	P-2
9月14日	15:00	船橋アリーナ	チャイニーズタイペイ	3–1	韓国	23–25	25–21	25–20	25–21	98–87	P-2

2次ラウンド

9月14日、予選ラウンド終了後に2次ラウンド各試合の開始予定時刻が発表された^[8]。

試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。

	準決勝（1-4位決定戦）に出場
	9-12位決定戦に出場

プールE

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	日本	2	1	6	7	3	2.333	238	229	1.039
2	中華人民共和国	2	1	6	8	6	1.333	328	309	1.061
3	カタール	1	2	4	5	6	0.833	247	251	0.984
4	オーストラリア	1	2	2	3	8	0.375	237	261	0.908

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月16日	12:20	千葉ポートアリーナ	カタール	3–0	オーストラリア	25–20	25–20	25–21			75–61	P-2
9月16日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	1–3	中華人民共和国	19–25	29–27	21–25	19–25		88–102	P-2
9月17日	12:00	千葉ポートアリーナ	カタール	2–3	中華人民共和国	26–28	25–21	28–26	19–25	10–15	108–115	P-2
9月17日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	3–0	オーストラリア	25–23	25–17	25–23			75–63	P-2

プールF

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	イラン	3	0	9	9	0	MAX	225	155	1.452
2	チャイニーズタイペイ	2	1	6	6	5	1.200	239	252	0.948
3	パキスタン	1	2	3	4	6	0.667	219	231	0.948
4	韓国	0	3	0	1	9	0.111	203	248	0.819

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	総得点	R
9月16日	09:30	千葉ポートアリーナ	パキスタン	1–3	チャイニーズタイペイ	20–25	25–22	23–25	22–25	90–97	P-2
9月16日	15:00	千葉ポートアリーナ	イラン	3–0	韓国	25–19	25–18	25–20		75–57	P-2
9月17日	09:30	千葉ポートアリーナ	パキスタン	3–0	韓国	25–23	25–22	25–14		75–59	P-2
9月17日	15:15	千葉ポートアリーナ	イラン	3–0	チャイニーズタイペイ	25–10	25–23	25–11		75–44	P-2

プールG

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	バーレーン	3	0	9	9	0	MAX	229	189	1.212
2	インド	2	1	6	6	3	2.000	217	191	1.136
3	クウェート	1	2	3	3	7	0.429	214	244	0.877
4	ウズベキスタン	0	3	0	1	9	0.111	211	247	0.854

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	総得点	R
9月16日	12:30	船橋アリーナ	インド	3–0	クウェート	25–20	25–20	25–20	75–60	P-2
9月16日	15:00	船橋アリーナ	バーレーン	3–0	ウズベキスタン	25–19	27–25	25–19	77–63	P-2
9月17日	10:00	船橋アリーナ	インド	3–0	ウズベキスタン	25–19	25–13	25–22	75–54	P-2
9月17日	17:30	船橋アリーナ	バーレーン	3–0	クウェート	25–21	25–19	25–19	75–59	P-2

プールH

		試合		Pts	セット			得点
順位	チーム	勝	敗	Pts	得	失	セット率	得点	失点	得点率
1	サウジアラビア	3	0	9	9	1	9.000	245	202	1.213
2	カザフスタン	2	1	6	6	4	1.500	235	217	1.083
3	タイ	1	2	3	5	7	0.714	271	280	0.968
4	香港	0	3	0	1	9	0.111	194	246	0.789

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	総得点	R
9月16日	10:00	船橋アリーナ	タイ	1–3	カザフスタン	25–18	23–25	19–25	22–25	89–93	P-2
9月16日	17:30	船橋アリーナ	香港	0–3	サウジアラビア	12–25	18–25	19–25		49–75	P-2
9月17日	12:30	船橋アリーナ	香港	0–3	カザフスタン	16–25	21–25	16–25		53–75	P-2
9月17日	15:00	船橋アリーナ	タイ	1–3	サウジアラビア	20–25	25–20	19–25	22–25	86–95	P-2

最終ラウンド

9月17日、2次ラウンド終了後に最終ラウンド各カテゴリの準決勝の開始予定時刻が発表された^[9]。9月18日、準決勝終了後に順位決定戦と決勝の開始予定時刻が発表された^[10]。

試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。

13-16位決定戦

会場：船橋アリーナ

13-16位決定戦準決勝		13位決定戦

9月18日 G3×H4

クウェート	2
		9月19日
香港	3
		香港	0
9月18日 H3×G4
		ウズベキスタン	3
ウズベキスタン	3

タイ	2
		15位決定戦

		9月19日

		クウェート	1

		タイ	3

13-16位決定戦準決勝

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月18日	10:00	船橋アリーナ	ウズベキスタン	3–2	タイ	28–26	23–25	25–19	22–25	20–18	118–113	P-2
9月18日	13:00	船橋アリーナ	クウェート	2–3	香港	18–25	25–22	21–25	25–20	14–16	103–108	P-2

15位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	12:30	船橋アリーナ	クウェート	1–3	タイ	16–25	25–21	23–25	20–25		84–96

13位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	10:00	船橋アリーナ	香港	0–3	ウズベキスタン	20–25	23–25	21–25			64–75	P-2

9-12位決定戦

会場：船橋アリーナ

9-12位決定戦準決勝		9位決定戦

9月18日 G1×H2

バーレーン	3
		9月19日
カザフスタン	1
		バーレーン	2
9月18日 H1×G2
		インド	3
サウジアラビア	0

インド	3
		11位決定戦

		9月19日

		カザフスタン	3

		サウジアラビア	0

9-12位決定戦準決勝

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月18日	15:55	船橋アリーナ	バーレーン	3–1	カザフスタン	16–25	25–23	28–26	25–22		94–96	P-2
9月18日	18:30	船橋アリーナ	サウジアラビア	0–3	インド	22–25	22–25	23–25			67–75	P-2

11位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	15:00	船橋アリーナ	カザフスタン	3–0	サウジアラビア	25–16	25–20	25–23			75–59	P-2

9位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	17:30	船橋アリーナ	バーレーン	2–3	インド	16–25	23–25	25–20	25–20	14–16	103–106	P-2

5-8位決定戦

会場：千葉ポートアリーナ

5-8位決定戦準決勝		5位決定戦

9月18日 E3×F4

カタール	3
		9月19日
韓国	0
		カタール	3
9月18日 F3×E4
		オーストラリア	0
オーストラリア	3

パキスタン	0
		7位決定戦

		9月19日

		韓国	0

		パキスタン	3

5-8位決定戦準決勝

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月18日	09:30	千葉ポートアリーナ	カタール	3–0	韓国	25–16	32–30	25–22			82–68	P-2
9月18日	12:00	千葉ポートアリーナ	オーストラリア	3–0	パキスタン	25–16	26–24	25–23			76–63	P-2

7位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	09:30	千葉ポートアリーナ	韓国	0–3	パキスタン	23–25	15–25	26–28			64–78	P-2

5位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	12:00	千葉ポートアリーナ	カタール	3–0	オーストラリア	25–21	25–11	25–23			75–55	P-2

1-4位決定戦

会場：千葉ポートアリーナ

準決勝		決勝

9月18日 E1×F2

日本	3
		9月19日
チャイニーズタイペイ	1
		日本	0
9月18日 F1×E2
		イラン	3
中華人民共和国	1

イラン	3
		3位決定戦

		9月19日

		チャイニーズタイペイ	0

		中華人民共和国	3

準決勝

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月18日	15:05	千葉ポートアリーナ	中華人民共和国	1–3	イラン	22–25	25–17	22–25	17–25		86–92	P-2
9月18日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	3–1	チャイニーズタイペイ	25–16	22–25	25–21	25–20		97–82	P-2

3位決定戦

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	15:00	千葉ポートアリーナ	チャイニーズタイペイ	0–3	中華人民共和国	17–25	16–25	17–25			50–75	P-2

決勝

日程	開始	会場		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
9月19日	18:00	千葉ポートアリーナ	日本	0–3	イラン	25–27	22–25	29–31			76–83	P-2

最終順位

順位	チーム
1	イラン
2	日本
3	中華人民共和国
4	チャイニーズタイペイ
5	カタール
6	オーストラリア
7	パキスタン
8	韓国
9	インド
10	バーレーン
11	カザフスタン
12	サウジアラビア
13	ウズベキスタン
14	香港
15	タイ
16	クウェート

	2022年世界選手権に出場

表彰

決勝終了後、表彰式が行われ、表彰は以下の通りになった^[11]。

賞	選手	チーム
MVP	サベル・カゼミ（英語版）	イラン
ベストセッター	ジャバド・カリミ（英語版）	イラン
ベストアウトサイドヒッター	ミラド・エバディプール	イラン
ベストアウトサイドヒッター	石川祐希	日本
ベストミドルブロッカー	アリアスガハル・モジャラド（英語版）	イラン
ベストミドルブロッカー	リー・ヨンチェン	中華人民共和国
ベストオポジット	宮浦健人	日本
ベストリベロ	モハマド・レザ・ハズラトプール（英語版）	イラン

出典

試合日程：第21回アジア男子選手権大会日程（JVA）

脚注

^ ^a ^b ^c “第21回アジア男子選手権大会日程”. 日本バレーボール協会. 2021年8月17日閲覧。
^ “21st Asian Sr. Men’s volleyball Championship COMPETITION REGULATIONS” (PDF). AVC. p. 2. 2021年8月17日閲覧。
^ “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB (2020年11月11日). 2020年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月19日閲覧。
^ “AVC IN DENIAL OVER TEAMS’ ENTRY SUBMISSION FOR 21ST ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP”. AVC (2021年7月18日). 2021年8月19日閲覧。
^ “SRI LANKA BEGIN ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP BID WITH STRAIGHT-SET WIN OVER UZBEKISTAN”. AVC (2021年7月14日). 2021年8月19日閲覧。
^ “Sri Lanka defeats Uzbekistan 3-0 to enter 21st Senior Asian Volleyball Championship”. ニュースファースト（英語版）. (2021年7月14日) 2021年8月19日閲覧。
^ “UZBEKISTAN GETS AVC NOD TO REPLACE COVID-STRICKEN SRI LANKA IN 21ST ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP”. AVC (2021年8月17日). 2021年8月19日閲覧。
^ “DAILY BULLETIN No.4” (PDF). AVC. p. 2 (2021年9月14日). 2021年9月17日閲覧。
^ “DAILY BULLETIN No.6” (PDF). AVC. p. 3 (2021年9月17日). 2021年9月17日閲覧。
^ “HOME TEAM JAPAN TO MEET TITLE-HOLDERS IRAN IN ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP SHOWDOWN”. AVC (2021年9月18日). 2021年9月19日閲覧。
^ “Campionati Asiatici M.: Il sestetto ideale, Kazemi MVP”. Volleyball.it. (2021年9月19日) 2021年9月19日閲覧。

外部リンク

[日程組分け-1] “第21回アジア男子選手権大会日程”. 日本バレーボール協会. 2021年8月17日閲覧。

[2] “21st Asian Sr. Men’s volleyball Championship COMPETITION REGULATIONS” (PDF). AVC. p. 2. 2021年8月17日閲覧。

[3] “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB (2020年11月11日). 2020年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月19日閲覧。

[4] “AVC IN DENIAL OVER TEAMS’ ENTRY SUBMISSION FOR 21ST ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP”. AVC (2021年7月18日). 2021年8月19日閲覧。

[5] “SRI LANKA BEGIN ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP BID WITH STRAIGHT-SET WIN OVER UZBEKISTAN”. AVC (2021年7月14日). 2021年8月19日閲覧。

[6] “Sri Lanka defeats Uzbekistan 3-0 to enter 21st Senior Asian Volleyball Championship”. ニュースファースト（英語版）. (2021年7月14日) 2021年8月19日閲覧。

[7] “UZBEKISTAN GETS AVC NOD TO REPLACE COVID-STRICKEN SRI LANKA IN 21ST ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP”. AVC (2021年8月17日). 2021年8月19日閲覧。

[8] “DAILY BULLETIN No.4” (PDF). AVC. p. 2 (2021年9月14日). 2021年9月17日閲覧。

[9] “DAILY BULLETIN No.6” (PDF). AVC. p. 3 (2021年9月17日). 2021年9月17日閲覧。

[10] “HOME TEAM JAPAN TO MEET TITLE-HOLDERS IRAN IN ASIAN SENIOR MEN’S CHAMPIONSHIP SHOWDOWN”. AVC (2021年9月18日). 2021年9月19日閲覧。

[11] “Campionati Asiatici M.: Il sestetto ideale, Kazemi MVP”. Volleyball.it. (2021年9月19日) 2021年9月19日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

表話編歴バレーボールアジア選手権
男子	1975 1979 1983 1987 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 2023
女子	1975 1979 1983 1987 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 2023