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2016年京都市長選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2016年京都市長選挙

2012年 ←
2016年2月7日
→ 2020年

 
候補者 門川大作
当選
本田久美子 三上隆
政党 無所属 無所属 無所属
得票数 254,545 129,119 15,334
得票率 63.8% 32.36% 3.84%

門川:      50-60%      60-70%

選挙前市長

門川大作
無所属

選出市長

門川大作
無所属

2016年京都市長選挙(2016ねんきょうとしちょうせんきょ)は、日本地方自治体である京都市の執行機関である京都市長を選出するため、2016年2月7日に投開票が行われた選挙である。

概要

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現職の門川大作の任期満了に伴い行われた選挙である。

自民党・公明党・民主党・社民党の4党が相乗りする現職の門川大作、共産党が推薦する新人の本田久美子、無所属新人の三上隆の3人による選挙戦となった。

上記3名の他に、おおさか維新の会の京都府支部である京都維新の会と地域政党の京都党が共同で、京都市議の村山祥栄を擁立する動きがあったが、保守系候補の分裂による共産候補の当選を危惧する声が出たため断念した[1]。その後、両党は自主投票とすることを決定。

選挙データ

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選挙の争点

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立候補者

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3名、立候補届け出順

候補者名(読みかた) 年齢 党派 肩書
門川大作
(かどかわ だいさく)
65 無所属[2] 京都市長(現職)
元京都市教育長
三上隆
(みかみ たかし)
85 無所属 京都府議会議員
本田久美子
(ほんだ くみこ)
66 無所属[3] 京都教育センター事務局長
元市教職員組合執行委員長

立候補者の公式サイト

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タイムライン

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2015年
  • 9月19日 - 本田が会見で立候補を表明[4]
  • 12月10日 - 三上が会見で立候補を表明[5]
  • 12月12日 - 門川が会見で3選を目指し立候補を表明[6]
2016年
  • 1月24日 - 告示。3氏が立候補を届け出。
  • 2月7日 - 投開票。

選挙結果

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投開票の結果、現職の門川が新人2人を大差で破り3選を果たした。

※当日有権者数:1,141,060人 最終投票率:35.68%(前回比:-1.09pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
門川大作65無所属254,545票63.80%(推薦)自由民主党公明党民主党社会民主党京都府連
本田久美子66無所属129,119票32.36%(推薦)日本共産党
三上隆85無所属15,334票3.84%
区別開票結果[7]
門川大作 本田久美子 三上隆
得票 % 得票 % 得票 %
合計 254,545 63.80% 129,119 32.36% 15,334 3.84%
北区 20,453 60.06% 12,276 36.05% 1,328 3.90%
上京区 15,263 62.49% 8,190 33.53% 972 3.98%
左京区 26,715 55.65% 19,167 39.92% 2,126 4.43%
中京区 20,009 63.66% 10,016 31.87% 1,406 4.47%
東山区 6,558 61.19% 3,621 33.79% 538 5.02%
山科区 24,370 67.16% 10,625 29.28% 1,289 3.55%
下京区 13,454 64.42% 6,429 30.78% 1,001 4.79%
南区 16,007 64.53% 7,859 31.68% 941 3.79%
右京区 35,530 63.58% 18,373 32.88% 1,979 3.54%
西京区 27,571 66.92% 12,153 29.50% 1,475 3.58%
伏見区 48,615 68.18% 20,410 28.62% 2,279 3.20%

脚注・出典

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関連項目

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外部リンク

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