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2013年のナショナルリーグワイルドカードゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年ナショナルリーグ
ワイルドカードゲーム
チーム スコア
シンシナティ・レッズ 2
ピッツバーグ・パイレーツ 6
試合情報
開催日 10月1日(火)
開催球場 PNCパーク
観客動員 4万487人
責任審判 ジョー・ウェスト[1]
チーム情報
ピッツバーグ・パイレーツ(PIT)
GM ニール・ハンティントン
監督 クリント・ハードル
シーズン成績 94勝68敗・勝率.580
中地区2位
分配金 選手1人あたり3万5558.58ドル[2]

シンシナティ・レッズ(CIN)
GM ウォルト・ジョケッティ
監督 ダスティ・ベイカー
シーズン成績 90勝72敗・勝率.556
中地区3位
分配金 選手1人あたり1万5284.85ドル[2]
全米テレビ中継
放送局 TBS
実況 アーニー・ジョンソン・ジュニア
解説 ロン・ダーリング
カル・リプケン・ジュニア
ナショナルリーグワイルドカードゲーム
 < 2012 2014 > 
2013年のポストシーズン
地区シリーズ
リーグ優勝決定戦
ワールドシリーズ

2013年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月1日に開幕した。ナショナルリーグの第2回ワイルドカードゲーム英語: 2nd National League Wild Card Game)はその最初の試合として、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグPNCパークで行われ、ピッツバーグ・パイレーツシンシナティ・レッズを6-2で下した。この結果、パイレーツが地区シリーズへ進出することになった。

両チームの2013年

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パイレーツは1993年から2012年まで20年連続で負け越しており、特に過去2年はいずれも7月中旬に地区首位となったが、そこから崩れて4位に沈んでいた。この年も、当初は30球団で最初に50勝目を挙げる好調ぶりで[3]、前半戦終了時点では首位セントルイス・カージナルスと1.0ゲーム差の2位につけた。そしてこの年は同じ轍を踏まず、後半戦も引き続きカージナルスと優勝を争った。抜きつ抜かれつの混戦のなか、9月上旬には単独首位に立ってゲーム差を最大2.0に広げ、その後また抜き返されても中旬には首位に並ぶなど粘った。最後はカージナルスに突き放され、27日に地区優勝を奪われたが[4]、翌28日に第1ワイルドカードの座を確保した[5]。投手陣が先発・救援ともに安定した働きを見せ、野手も高い守備力と効果的なシフトで彼らを支えるなど、ディフェンスの良さがチーム躍進の鍵となった[6]。1試合平均得点は3.91でリーグ9位、防御率は3.26で同3位。

そのパイレーツやカージナルスと同じ地区に属するレッズも、開幕から勝利を積み重ねた。しかし地区首位の座にいたのは4月下旬が最後で、それ以降は2位以下の順位を強いられた。前半戦終了時点では首位カージナルスと5.0ゲーム差の3位だった。ただ、リーグのワイルドカード2枠をめぐる争いでは2位以上を維持し、3位ワシントン・ナショナルズ東地区)に5.0ゲーム差をつけていた。後半戦は、地区優勝をめぐってはカージナルスとパイレーツになかなか追いつけず、その一方でワイルドカード争いではナショナルズに追い上げられた。9月23日にナショナルズを振り切ってポストシーズン進出を決めたが[7]、最後に5連敗を喫して地区優勝をカージナルスに、第1ワイルドカードをパイレーツに譲った。選手それぞれが持ち味を発揮したにもかかわらず、チームとしては中途半端な結果に終わった[8]。1試合平均得点は4.31でリーグ3位、防御率は3.38で同4位。

両チームはこの年、レギュラーシーズンでは計19試合を戦っている。結果は以下の通り[9]

日付 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
4月12日(金) シンシナティ・レッズ 5-6 ピッツバーグ・パイレーツ PNCパーク
4月13日(土) シンシナティ・レッズ 1-3 ピッツバーグ・パイレーツ
4月14日(日) シンシナティ・レッズ 7-10 ピッツバーグ・パイレーツ
5月31日(金) シンシナティ・レッズ 6-0 ピッツバーグ・パイレーツ PNCパーク
6月01日(土) シンシナティ・レッズ 2-0 ピッツバーグ・パイレーツ
6月02日(日) シンシナティ・レッズ 4-5x ピッツバーグ・パイレーツ
6月17日(月) ピッツバーグ・パイレーツ 1-4 シンシナティ・レッズ グレート・アメリカン・
ボール・パーク
6月18日(火) ピッツバーグ・パイレーツ 4-0 シンシナティ・レッズ
6月19日(水) ピッツバーグ・パイレーツ 1-2x シンシナティ・レッズ
6月20日(木) ピッツバーグ・パイレーツ 5-3 シンシナティ・レッズ
7月19日(金) ピッツバーグ・パイレーツ 3-5 シンシナティ・レッズ グレート・アメリカン・
ボール・パーク
7月20日(土) ピッツバーグ・パイレーツ 4-5 シンシナティ・レッズ
7月21日(日) ピッツバーグ・パイレーツ 3-2 シンシナティ・レッズ
9月20日(金) シンシナティ・レッズ 6-5 ピッツバーグ・パイレーツ PNCパーク
9月21日(土) シンシナティ・レッズ 2-4 ピッツバーグ・パイレーツ
9月22日(日) シンシナティ・レッズ 11-3 ピッツバーグ・パイレーツ
9月27日(金) ピッツバーグ・パイレーツ 4-1 シンシナティ・レッズ グレート・アメリカン・
ボール・パーク
9月28日(土) ピッツバーグ・パイレーツ 8-3 シンシナティ・レッズ
9月29日(日) ピッツバーグ・パイレーツ 4-2 シンシナティ・レッズ
ピッツバーグ・パイレーツ[11勝-8勝]シンシナティ・レッズ

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は試合開催時点でのもの。
ピッツバーグ・パイレーツ シンシナティ・レッズ
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 45 アメリカ合衆国の旗 ゲリット・コール 23 投手 54 キューバの旗 アロルディス・チャップマン 25
30 ベネズエラの旗 ジーンマー・ゴメス 25 47 ドミニカ共和国の旗 ジョニー・クエト 27
39 アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・グリーリ 36 30 アメリカ合衆国の旗 ザック・デューク 30
47 ドミニカ共和国の旗 フランシスコ・リリアーノ 29 60 アメリカ合衆国の旗 J.J.フーバー 26
32 アメリカ合衆国の旗 ビン・マザーロ 27 44 アメリカ合衆国の旗 マイク・リーク 25
35 アメリカ合衆国の旗 マーク・マランソン 28 63 アメリカ合衆国の旗 サム・レキュア 29
29 アメリカ合衆国の旗 ブライアン・モリス 26 45 アメリカ合衆国の旗 ショーン・マーシャル 31
44 アメリカ合衆国の旗 トニー・ワトソン 28 66 アメリカ合衆国の旗 ローガン・オンドルーセック 28
37 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・ウィルソン 26 43 アメリカ合衆国の旗 マニー・パーラ 30
捕手 14 アメリカ合衆国の旗 ジョン・バック 33 31 ドミニカ共和国の旗 アルフレド・サイモン 32
55 カナダの旗 ラッセル・マーティン 30 捕手 29 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハニガン 33
59 アメリカ合衆国の旗 トニー・サンチェス 25 39 アメリカ合衆国の旗 デビン・メソラコ 25
内野手 24 ドミニカ共和国の旗 ペドロ・アルバレス 26 内野手 2 アメリカ合衆国の旗 ザック・コザート 28
12 アメリカ合衆国の旗 クリント・バームス 34 21 アメリカ合衆国の旗 トッド・フレイジャー 27
5 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ハリソン 26 9 アメリカ合衆国の旗 ジャック・ハナハン 33
46 アメリカ合衆国の旗 ギャレット・ジョーンズ 32 3 ベネズエラの旗 シーザー・イズトゥリス 33
10 アメリカ合衆国の旗 ジョーディー・マーサー 27 4 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・フィリップス 32
36 カナダの旗 ジャスティン・モルノー 32 19 カナダの旗 ジョーイ・ボット 30
17 アメリカ合衆国の旗 ギャビー・サンチェス 30 外野手 32 アメリカ合衆国の旗 ジェイ・ブルース 26
18 アメリカ合衆国の旗 ニール・ウォーカー 28 17 大韓民国の旗 秋信守 31
外野手 2 アメリカ合衆国の旗 マーロン・バード 36 6 アメリカ合衆国の旗 ビリー・ハミルトン 23
6 ドミニカ共和国の旗 スターリング・マルテ 24 28 アメリカ合衆国の旗 クリス・ハイジー 28
22 アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・マカッチェン 26 48 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ラドウィック 35
23 アメリカ合衆国の旗 トラビス・スナイダー 25 26 アメリカ合衆国の旗 ゼイビア・ポール 28
31 ベネズエラの旗 ホセ・タバタ 25 15 アメリカ合衆国の旗 デリック・ロビンソン 26

試合

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分11秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
シンシナティ・レッズ 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2 6 0
ピッツバーグ・パイレーツ 0 2 1 2 0 0 1 0 X 6 14 0
  1. 勝利フランシスコ・リリアーノ  
  2. 敗戦ジョニー・クエト  
  3. 本塁打
    CIN:秋信守1号ソロ
    PIT:マーロン・バード1号ソロ、ラッセル・マーティン1号ソロ・2号ソロ
  4. 審判
    [球審]ジョー・ウェスト
    [塁審]一塁: デイル・スコット、二塁: ダン・アイアソーニャ、三塁: ロブ・ドレイク
    [外審]左翼: ティム・ティモンズ、右翼: ランス・バークスデイル
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時6分 試合時間: 3時間14分 観客: 4万487人 気温: 73°F(22.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
シンシナティ・レッズ ピッツバーグ・パイレーツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 秋信守 1 S・マルテ
2 R・ラドウィック 2 N・ウォーカー
3 J・ボット 3 A・マカッチェン
4 B・フィリップス 4 J・モルノー
5 J・ブルース 5 M・バード
6 T・フレイジャー 6 P・アルバレス
7 Z・コザート 7 R・マーティン
8 R・ハニガン 8 C・バームス
9 J・クエト 9 F・リリアーノ
先発投手 投球 先発投手 投球
J・クエト F・リリアーノ

試合前の式典では、アメリカ合衆国国歌星条旗』独唱をパイレーツ外野手アンドリュー・マカッチェンの母ペトリーナが行い[10]始球式ではダグ・ドレイベックボールを投じた[11]。この試合の先発投手は、パイレーツはフランシスコ・リリアーノ、レッズはジョニー・クエト。レギュラーシーズンでの成績は、リリアーノが26試合161.0イニングで16勝8敗・防御率3.02、クエトが11試合60.2イニングで5勝2敗・防御率2.82である。ドミニカ共和国出身の投手どうしが先発で投げ合うのは、ポストシーズンでは9年ぶり史上3度目となる[12]

ラッセル・マーティンは打っては2本塁打、守っては投手陣を1失点の好投に導いた(写真は2013年5月3日撮影)

ペンシルベニア州ピッツバーグでポストシーズンが行われるのは1992年のリーグ優勝決定戦以来21年ぶりとあって、この日のPNCパークには球場史上最多の観客が詰めかけてパイレーツに声援を送っていた[13]。そのなかで登板したリリアーノは、1回・2回とレッズを三者凡退に封じた。パイレーツは2回裏、先頭の5番マーロン・バードが4球目のチェンジアップを捉え、左翼スタンドへ飛び込む先制のソロ本塁打とする。この展開に場内のファンはさらに盛り上がり、7番ラッセル・マーティンの打席では「クエエエト! クエエエト!」と、相手投手の名前を連呼し始めた。煽られたクエトはマーティンに対してボール先行のカウントにし、4球目を投げる前にはマウンド上でボールを落とした。それを拾ってからの4球目はフォーシームが真ん中に入り、マーティンがこれを逃さずに引っ張ると、左翼スタンドへ飛び込むソロ本塁打となった。クエトは喚声の影響を否定したが[14]、マーティンは「本人じゃないからわからないけど、観客の声は聞こえているはずだ」と述べた[13]

パイレーツは3回裏も一死一・三塁の好機を作って、6番ペドロ・アルバレス犠牲フライで1点を加える。3点差をつけられたレッズは4回表、先頭の1番・秋信守死球で出塁し、これをきっかけに二死一・二塁として、5番ジェイ・ブルースの左前打で1点を返した。だがパイレーツはその裏、一死から1番スターリング・マルテ二塁打を放ち、クエトを降板に追い込んだ。彼の球を受けた捕手のライアン・ハニガンは「今日はストライクゾーンの低めを突けてなかったし、球の沈みもいつもより悪かった」と振り返った[14]。クエト降板後もレッズ投手陣はパイレーツ打線を止めることができない。2番手ショーン・マーシャルは2番ニール・ウォーカーの二塁打で4点目を奪われ、一塁が空いたので3番マカッチェンを敬遠したが、4番ジャスティン・モルノーにも四球を与えて満塁とする。3番手J.J.フーバーは5番バードを二ゴロに打ち取るも、二塁手ブランドン・フィリップスが打球をこぼしたため併殺とはならず、その間に三塁走者ウォーカーが生還した。

リリアーノは失点を喫した4回と同様に、5回も先頭打者を出塁させる。7番ザック・コザートを3球で2ストライクに追い込むが、1球ファウルのあと3球連続で見極められての四球だった。しかし8番ハニガンを右飛に退けると、代打クリス・ハイジーはフルカウントからのスライダーで三ゴロ併殺に仕留め、失点を免れた。レッズ打線が3周り目に入った6回表は、一死から2番ライアン・ラドウィックがチーム初長打となる二塁打で得点圏に進み、好機で中軸に打順をまわす。リリアーノは、3番ジョーイ・ボットを外角低めスライダーで空振り三振に、4番フィリップスを外角低めチェンジアップで二ゴロに封じ、この場面を切り抜けた。レッズは7回表も一死から、今度は6番トッド・フレイジャーが二塁打を浴びせ、再び得点圏に走者を出す。それでもリリアーノは、7番コザートにスライダーで遊ゴロを打たせて走者を進ませもせず、8番ハニガンもスライダーで三ゴロに片付けた。リリアーノは結局、7イニング90球を4回の1失点のみで投げ切った。

ジョーイ・ボットは4打数無安打2三振とこの日はいいところなく終わった(写真は2011年6月25日撮影)

7回裏、パイレーツは先頭の7番マーティンがこの日2本目のソロ本塁打を放ち、6-1と点差を5点に広げた。一死後、9番リリアーノの打順で代打にトラビス・スナイダーが送られた。スナイダーは空振り三振に終わったが、場内のファンは打席のあいだ、リリアーノの名前を連呼して好投を称えていた[15]。8回表、左腕トニー・ワトソンがリリアーノからマウンドを引き継ぐ。レッズはワトソンを攻めたて、一死から1番・秋のソロ本塁打で4点差に戻すと、2番ラドウィックもエンタイトル二塁打で続いた。だが3番ボットと4番フィリップスがともに一ゴロに倒れ、3点目を取ることはできなかった。この日は3・4番コンビのふたりが、第1打席以外は得点圏に走者を置いた場面で打席に立ちながら、無安打と沈黙した。9回表、パイレーツは抑えのジェイソン・グリーリが登板し、5番ブルースを空振り三振に、6番フレイジャーを左飛に片付ける。そして最後は7番コザートを1球で二ゴロに打ち取り、三者凡退で試合を締めくくった。

パイレーツがポストシーズン初戦突破を決めると、場内のファンは大歓声をあげた。試合を通してパイレーツに声援を送り続けた彼らについて、マーティンは「こんなに大きな声援は人生でも初めての経験だ」と振り返り[16]、また「10人目の選手になって僕らを勝たせてくれたようなもんだね」と語った[17]。マカッチェンは「もし僕が敵チームの選手だったら、こんなにやかましいところでプレイするのは嫌だ」と話した[13]。次にPNCパークで試合が行われるのは5日後の地区シリーズ第3戦で、対戦相手は同じ中地区でレギュラーシーズン最終盤まで競ったセントルイス・カージナルスである。一方のレッズは、ダスティ・ベイカーが監督に就任して6年目で3度目のポストシーズン出場だったが、地区シリーズで敗退した2010年2012年に続き、またも初戦で姿を消すことになった。これを受け、チームは試合から3日後にベイカーを解任し[18]、2014年シーズンを新たな体制で迎えることにしたのだった。

脚注

[編集]
  1. ^ Craig Calcaterra, "MLB announces umpires through the Division Series," NBC Sports, September 30, 2013. 2022年5月19日閲覧。
  2. ^ a b "2013 Postseason shares announced," MLB.com, November 21, 2013. 2022年5月19日閲覧。
  3. ^ Associated Press, "Pirates move to MLB-best 50-30 with eighth straight win," ESPN.com, June 29, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  4. ^ Associated Press, "Pirates beat Reds 4-1 for leg up to host wild card," ESPN.com, September 27, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  5. ^ Associated Press, "Pirates belt most home runs in single game since 2007 with 6," ESPN.com, September 28, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  6. ^ SLUGGER 「全30球団通信簿 ピッツバーグ・パイレーツ 後半戦の崩壊を阻止して悲願のプレーオフ進出」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、71頁。
  7. ^ Associated Press, "Reds best Mets in 10th to clinch playoff berth," ESPN.com, September 23, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  8. ^ SLUGGER 「全30球団通信簿 シンシナティ・レッズ 地区3位という煮え切らない結果に監督更迭」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、69頁。
  9. ^ "PIT vs. CIN from 2013 to 2013 Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2014年3月11日閲覧。
  10. ^ "McCutchen's mom sings anthem," MLB.com, October 1, 2013. 2017年10月15日閲覧。
  11. ^ "Drabek's first pitch," MLB.com, October 1, 2013. 2017年10月15日閲覧。
  12. ^ Tom Singer / MLB.com, "NL Wild Card Game to be a Dominican duel / Bucs' Liriano, Reds' Cueto first elimination matchup of Caribbean countrymen," MLB.com, September 30, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  13. ^ a b c Alyson Footer / MLB.com, "Fans as much a factor in Bucs' win as players / Pirates consider crowd, biggest in PNC Park history, a variable in victory," pirates.com, October 2, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  14. ^ a b Anthony Castrovince / MLB.com, "A target for Bucs fans, Cueto shows rust on mound / Reds starter says chants didn't bother him despite dropped ball, subsequent homer," reds.com, October 2, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  15. ^ Cliff Corcoran, "New additions the difference as Pirates beat Reds, advance to Division Series," The Strike Zone – SI.com, October 2, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  16. ^ Jayson Stark, "A special night in Pittsburgh," ESPN.com, October 2, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  17. ^ Jonathan Mayo / MLB.com, "Martin rewards Pirates' faith with multihomer game / Experienced catcher left Yankees to sign two-year deal with Pittsburgh in offseason," pirates.com, October 2, 2013. 2014年3月11日閲覧。
  18. ^ Mark Sheldon / MLB.com, "Baker's tenure with Reds comes to an end / Skipper led Cincinnati to three postseason berths in six years but didn't win a series," reds.com, October 4, 2013. 2014年3月11日閲覧。

外部リンク

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