鮎ノ瀬橋
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(鮎之瀬橋から転送)
鮎ノ瀬橋 | |
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上流側から望む鮎ノ瀬橋(2018年10月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県関市小瀬 - 関市池尻 |
交差物件 | 長良川 |
建設 | - 1968年(昭和43年) |
座標 | 北緯35度30分12.5秒 東経136度53分28.1秒 / 北緯35.503472度 東経136.891139度 |
構造諸元 | |
形式 | 鋼鉄製トラス橋、桁橋 |
全長 | 171.0 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
鮎ノ瀬橋(鮎之瀬橋、あゆのせはし)は、岐阜県関市の長良川にかかる岐阜県道290号上野関線の橋。現在の橋は2代目である。
この橋はかつて国道418号に指定されていた。1994年(平成6年)に小瀬バイパスが完成し、国道418号は約1,000m下流の鮎ノ瀬大橋に移る。
概要
[編集]-
左岸から望む鮎ノ瀬橋
片側1車線の車道と下流側に歩道
沿革
[編集]- 1926年(大正15年) - 初代の鮎ノ瀬橋(鮎之瀬橋)が完成する。木造吊り橋で主塔はRC構造。長さ43.1m、幅3.6m。
- 1965年(昭和40年)9月21日 - 老朽化が原因で吊り鋼が破損。橋が傾き通行禁止となる。岐阜国体の開催を控えていたこともあり、急遽渡船を運航することとなる。
- 1968年(昭和43年) - 現在の橋が完成する。
その他
[編集]- 小瀬鵜飼(関市で行なわれる鵜飼い 岐阜市の長良川鵜飼と同じく、宮内庁式部職である鵜匠によって行われている御料鵜飼)はこの鮎ノ瀬橋の上流で行なわれる。
- 2018年(平成30年)上期NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、ヒロイン楡野鈴愛(永野芽郁)と萩尾津(佐藤健)が、糸電話の実験をするロケ地として使われた。
- 2022年(令和4年)、水難事故が多発していると、岐阜県が注意喚起を行っている[1]。
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鮎ノ瀬橋と小瀬鵜飼の遊覧船
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鮎ノ瀬橋から望む長良川の上流側、この流域で小瀬鵜飼が行われている