魚雷艇8号
表示
魚雷艇8号 | |
---|---|
基本情報 | |
建造所 | 三菱造船下関造船所 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦歴 | |
発注 | 1954年 |
起工 | 1956年8月23日 |
進水 | 1957年7月20日 |
就役 | 1958年1月10日 |
除籍 | 1974年2月15日 |
要目 | |
排水量 |
基準 100トン 満載 135トン |
長さ | 34.0m |
幅 | 7.5m |
深さ | 3.5m |
吃水 | 1.2m |
機関 | 三菱YV20ZC15/20 ディーゼルエンジン × 3基 |
出力 | 6,000PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 3軸 |
速力 | 最大速 33ノット |
乗員 | 27名 |
兵装 |
Mk.3 40mm単装機銃 × 2基 マウストラップ対潜ロケット砲× 2基 HO-101 533mm魚雷発射管 × 4門 |
レーダー | OPS-4C 対水上 |
ソナー | OQS-1 船底装備式 |
魚雷艇8号(ローマ字:PT No.8, PT-808)は、海上自衛隊の魚雷艇。7号型魚雷艇の2番艇。
艦歴
[編集]「魚雷艇8号」は、昭和29年度100t型魚雷艇6008号艇として、三菱造船下関造船所で1956年8月23日に起工され、1957年7月20日に進水、1958年1月10日に就役し、横須賀地方隊に編入された。
1958年3月16日、横須賀基地警防隊隷下に新編された第2魚雷艇隊に「魚雷艇3号」、「魚雷艇4号」、「魚雷艇7号」とともに編入された。
1959年6月1日、第2魚雷艇隊が横須賀防備隊隷下に編成替え。
1972年3月31日、第2魚雷艇隊が舞鶴地方隊舞鶴防備隊隷下に編成替え。
参考文献
[編集]- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)