高麗家住宅
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高麗家住宅 | |
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所在地 | 埼玉県日高市大字新堀850番地[1] |
位置 | 北緯35度53分56.9秒 東経139度19分20.8秒 / 北緯35.899139度 東経139.322444度座標: 北緯35度53分56.9秒 東経139度19分20.8秒 / 北緯35.899139度 東経139.322444度 |
形式・構造 | 入母屋造、西面庇付、茅葺[1] |
延床面積 | 桁行14.3m、梁間9.5m[1] |
文化財 | 国の重要文化財[1] |
高麗家住宅(こまけじゅうたく)は、埼玉県日高市にある江戸時代の古民家。
概要
[編集]高麗神社の境内にあり、神職を務めた高麗家の住居として、慶長年間に建造された。東日本の民家の中では古い形を遺している極めて重要な例として1976年(昭和51年)6月22日に国指定の重要文化財に指定された[1][2]。1976年から1977年にかけて大修理が行われた。
2017年(平成29年)9月20日に、明仁天皇、美智子皇后(いずれも当時)が、高麗神社に行幸啓した際、高麗家住宅を視察した[3]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 関東地方にある建造物の重要文化財一覧
- 高麗郷古民家(旧新井家住宅)