高来町
表示
たかきちょう 高来町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
轟渓谷 | |||||
| |||||
廃止日 | 2005年3月1日[1] | ||||
廃止理由 |
新設合併 諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、高来町、小長井町 → 諫早市[1] | ||||
現在の自治体 | 諫早市[1] | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 長崎県 | ||||
郡 | 北高来郡 | ||||
市町村コード | 42343-2 | ||||
面積 | 49.79 km2. | ||||
総人口 |
10,858人 (推計人口、2005年2月1日) | ||||
隣接自治体 |
諫早市、大村市、北高来郡小長井町 佐賀県藤津郡太良町 | ||||
町の木 | モミ | ||||
町の花 | シャクナゲ | ||||
高来町役場 | |||||
所在地 |
〒859-0192 長崎県北高来郡高来町三部壱名528番地 | ||||
外部リンク | 高来町(アーカイブ版) | ||||
座標 | 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度座標: 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2005年(平成17年)3月1日に諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、小長井町と新設合併し、新市制による諫早市の一部となった[1]。
地理
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北高来郡のうち後の町域にあたる以下の自治体が発足。
- 1955年(昭和15年)11月3日 - 湯江村が町制施行し湯江町となる。
- 1956年(昭和31年)9月20日 - 湯江町、小江村、深海村が合併し、高来町が発足。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、小長井町と合併して新設の諫早市が発足し[1]、高来町は自治体として消滅。
地名
[編集]名を行政区域とする。高来町では名の名称に大字(湯江・小江・深海)を冠していたが、平成初期に大字を廃止した。
諫早市(2代目)発足時に「名」の文字を削除し、旧来の名の名称に「高来町」を冠した町名に変更された。
- 旧湯江町
湯江町時代は「湯江」「宇良(うら)」の2大字が存在した。このうち「宇良」は高来町発足時に「湯江」に統合改称した。
大字湯江
大字宇良 → 湯江
- 泉名
- 金崎名
- 汲水名(くみず)
- 黒新田名(くろんた)
- 坂元名
- 水ノ浦名
- 溝口名
- 山道名
- 旧小江村
小江村時代は「小江」「犬木(いぬき)」の2大字が存在した。このうち「犬木」は高来町発足時に「小江」に統合改称した。
大字小江
- 上与名(うわぐみ)
- 折山名
- 下与名(したぐみ)
- 西平原名(にしひらばる)[4]
- 平田名
- 峰名
大字犬木 → 小江
- 小船津名(こぶなつ)
- 西尾名(にしのお)
- 旧深海村
深海村時代は「深海」「藤田尾(ふじたお)」の2大字が存在した。このうち「藤田尾」は高来町発足時に「深海」に統合改称した。
大字深海
- 古場名
- 建山名
- 船津名
大字藤田尾 → 深海
- 大戸名
- 冨地戸名(ふじと)
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 高来町(2005/01/27アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 長崎県北高来郡高来町 (42343A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ