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高来町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかきちょう
高来町
轟渓谷
轟渓谷
高来町旗
高来町章
高来町章
高来町旗 高来町章
廃止日 2005年3月1日[1]
廃止理由 新設合併
諫早市、多良見町森山町飯盛町高来町小長井町諫早市[1]
現在の自治体 諫早市[1]
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
北高来郡
市町村コード 42343-2
面積 49.79 km2.
総人口 10,858
推計人口、2005年2月1日)
隣接自治体 諫早市、大村市北高来郡小長井町
佐賀県藤津郡太良町
町の木 モミ
町の花 シャクナゲ
高来町役場
所在地 859-0192
長崎県北高来郡高来町三部壱名528番地
外部リンク 高来町(アーカイブ版)
座標 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度 / 32.90844; 130.14103座標: 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度 / 32.90844; 130.14103
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高来町(たかきちょう)は、長崎県北高来郡にあった

2005年平成17年)3月1日諫早市多良見町森山町飯盛町小長井町と新設合併し、新市制による諫早市の一部となった[1]

地理

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  • 山:多良岳五家原岳、仏ノ辻、烏帽子岳、烽火山
  • 河川:境川、湯江川、小江川、田島川、深海川
  • 溜池:柳原溜池、犬木溜池

沿革

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地名

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を行政区域とする。高来町では名の名称に大字(湯江・小江・深海)を冠していたが、平成初期に大字を廃止した。

諫早市(2代目)発足時に「名」の文字を削除し、旧来の名の名称に「高来町」を冠した町名に変更された。

湯江町

湯江町時代は「湯江」「宇良(うら)」の2大字が存在した。このうち「宇良」は高来町発足時に「湯江」に統合改称した。

大字湯江

  • 黒崎名
  • 神津倉名
  • 小峰名
  • 里名
  • 三部壱名
  • 善住寺名
  • 法川名(のりがわ)
  • 東平原名(ひがしひらばる)[2]
  • 町名(まち)[3]

大字宇良湯江

  • 泉名
  • 金崎名
  • 汲水名(くみず)
  • 黒新田名(くろんた)
  • 坂元名
  • 水ノ浦名
  • 溝口名
  • 山道名
小江村

小江村時代は「小江」「犬木(いぬき)」の2大字が存在した。このうち「犬木」は高来町発足時に「小江」に統合改称した。

大字小江

  • 上与名(うわぐみ)
  • 折山名
  • 下与名(したぐみ)
  • 西平原名(にしひらばる)[4]
  • 平田名
  • 峰名

大字犬木小江

  • 小船津名(こぶなつ)
  • 西尾名(にしのお)
深海村

深海村時代は「深海」「藤田尾(ふじたお)」の2大字が存在した。このうち「藤田尾」は高来町発足時に「深海」に統合改称した。

大字深海

  • 古場名
  • 建山名
  • 船津名

大字藤田尾深海

  • 大戸名
  • 冨地戸名(ふじと)

交通

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鉄道

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道路

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名所・旧跡・観光スポット

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  • 轟渓流名水百選
  • 多良岳県立公園(日本の自然百選)
  • ツクシシャクナゲ群落(国の天然記念物)[6]
  • いこいの村長崎
  • 食事処 かじか(地元に愛される大衆食堂)

脚注

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  1. ^ a b c d e 武内靖広(2015年3月2日). “諫早市:合併10周年 関係者らが記念式典 貢献の個人、団体を表彰”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 大字湯江時代は「平原名」
  3. ^ 町名のみ、諫早市となった後も名は削除せず「高来町町名」と表記する。
  4. ^ 大字小江時代は「平原名」
  5. ^ 本数が極端に少なく、並行する長崎県営バスのほうが本数が多い(毎時1〜3本)
  6. ^ 多良岳ツクシシャクナゲ群叢 文化遺産オンライン

関連項目

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外部リンク

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