高力 (幸田町)
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高力 | |
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愛知県立幸田高等学校 | |
高力の位置 | |
北緯34度53分20.83秒 東経137度10分8.94秒 / 北緯34.8891194度 東経137.1691500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
市町村 | 幸田町 |
面積 | |
• 合計 | 0.710999599 km2 |
人口 | |
• 合計 | 926人 |
• 密度 | 1,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0111[WEB 3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
[編集]幸田町の北部に位置する[1]。小字を持つが、丁目は持たない。字として明治・大正・昭和・平成という4元号が並んで所在していることで、メディアに紹介されることがある[WEB 5]。幸田町役場は、字明治・字大正の命名については資料が残っていないので、命名についての詳細は不明であるとしている[WEB 6]。
河川
[編集]小字
[編集]
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明治15年当時の字
[編集]『愛知県地名収覧』441頁による[2]。
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歴史
[編集]こうりきむら 高力村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 坂崎村、深溝村、大草村、菱池村、高力村、横落村、北鷲田村 → 広田村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
高力村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡高力村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]額田郡高力村を前身とする。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、額田郡相見村大字高力となる[3]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、額田郡広田村大字高力となる[3]。
- 1908年(明治41年) - 合併に伴い、額田郡幸田村大字高力となる[3]。
- 1909年(明治42年) - 当地において耕地整理事業が開始され、1914年(大正3年)に事業の完成をみた[3]。
- 1951年(昭和26年) - 幸田町立研究農場が同町大字大草字稲場から移転する[3]。
- 1964年(昭和39年) - 幸田町立研究農場閉鎖[3]。同所の跡地については、町営神山住宅として造成されることになった[3]。
- 1972年(昭和47年) - 愛知県立幸田高等学校が設置される[3]。また、字昭和が設置された[WEB 5]。
- 1997年(平成9年) - 土地改良事業の完了に伴い、字平成が設置された[WEB 5]。字平成の命名については、町議会の満場一致の賛成があったとされる[WEB 7]。
世帯数と人口
[編集]2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高力 | 323世帯 | 926人 |
人口の変遷
[編集]1838年(天保9年) | 320人 | (御役所控記録帳) | [3] | |
1879年(明治12年) | 324人 | (『額田郡誌』) | [3] | |
1975年(昭和50年) | 841人 | [3] | ||
1995年(平成7年) | 979人 | (国勢調査) | [WEB 8] | |
2000年(平成12年) | 998人 | (国勢調査) | [WEB 9] | |
2005年(平成17年) | 974人 | (国勢調査) | [WEB 10] | |
2010年(平成22年) | 1,017人 | (国勢調査) | [WEB 11] | |
2015年(平成27年) | 926人 | (国勢調査) | [WEB 2] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 幸田町立幸田小学校 | 幸田町立北部中学校 |
交通
[編集]施設
[編集]- 愛知県立幸田高等学校[1]
- 真宗大谷派山泉寺[1]
- 神明宮[1]
- 高力住民広場
- 神山住宅公園
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県額田郡幸田町の字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月13日閲覧。
- ^ a b c 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c “「令和」もさっそく小字に? 明治・大正・昭和・平成がある町に聞いてみた” (2019年4月1日). 2019年4月25日閲覧。
- ^ “愛知県幸田町「令和」誕生は 明治から平成まで元号地名に” (2019年4月3日). 2019年4月25日閲覧。
- ^ “愛知県幸田町「令和」誕生は 明治から平成まで元号地名に” (2019年4月3日). 2019年4月25日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月25日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月25日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月25日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月25日閲覧。
- ^ “小・中学校の通学区域”. 幸田町. 2019年6月13日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系 第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
岡崎市上地町 | 坂崎 | 坂崎 | ||
岡崎市福岡町 | 大草 | |||
高力 | ||||
菱池 | 菱池・北鷲田 | 大草 |