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高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2021

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高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
シーズン 2021
2020
2022

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2021は、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021年の大会である。

概要

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前年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会方式を大きく変更し、各地域ごとの大会のみの開催(全国リーグの中止)となったが、本年は前々年と同じく、20チームによる「プレミアリーグ」、全国9地域で開催される「プリンスリーグ」を開催することになっている[1]

当初はプレミアリーグの東西最上位が戦う「ファイナル」を開催予定としていたが、プレミアリーグで試合延期が相次ぎ、リーグが消化出来ない可能性が生じたことから、2021年11月26日にプレミアリーグの開催期間を延ばして極力試合を消化することを優先させ、ファイナルを実施しないことを発表した[2]。なお、プレミアリーグ東西の順位決定は行い[2]、プレミアリーグ昇格を争う「プレミアリーグ プレーオフ」についても実施する[3]ことが発表されている。また、プレミアリーグファイナルの代替大会となる「JFA競技会委員長杯」が開催されている(後述)。

プレミアリーグ

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チーム 平均 出場権または降格
1 青森山田高校 16 13 1 2 45 9 +36 40 2.50 優勝
2 清水エスパルスユース 18 13 2 3 45 20 +25 41 2.27
3 横浜F・マリノスユース 17 9 1 7 39 39 0 28 1.64
4 大宮アルディージャU18 18 8 1 9 28 26 +2 25 1.38
5 柏レイソルU-18 18 6 6 6 31 31 0 24 1.33
6 FC東京U-18 18 6 6 6 17 20 -3 24 1.33
7 横浜FCユース 18 6 3 9 18 35 -17 21 1.16
8 流通経済大学付属柏高校 18 5 5 8 23 25 -2 20 1.11
9 市立船橋高校 17 3 4 10 12 33 -21 13 0.76
10 浦和レッドダイヤモンズユース 18 3 3 12 18 38 -20 12 0.66 プリンスリーグ関東へ降格

最終更新は2021年12月5日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点平均(総勝点÷試合数); 2. 当該チーム間の対戦成績; 3. 1試合あたりの得点数; 4. 1試合あたりの失点数; 5. 抽選.

チーム 平均 出場権または降格
1 サンフレッチェ広島F.Cユース 18 12 3 3 34 16 +18 39 2.16 優勝
2 名古屋グランパスU-18 15 9 2 4 31 22 +9 29 1.93
3 ガンバ大阪ユース 14 7 2 5 39 26 +13 23 1.64
4 大津高校 14 6 5 3 22 14 +8 23 1.64
5 サガン鳥栖U-18 15 6 6 3 28 22 +6 24 1.60
6 セレッソ大阪U-18 16 6 1 9 29 31 -2 19 1.18
7 ヴィッセル神戸U-18 15 5 2 8 22 31 -9 17 1.13
8 ジュビロ磐田U-18 18 5 4 9 15 32 -17 19 1.05
9 東福岡高校 14 3 4 7 15 24 -9 13 0.92
10 京都サンガF.C. U-18 17 2 5 10 19 36 -17 11 0.64 プリンスリーグ関西へ降格

最終更新は2021年12月5日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点平均(総勝点÷試合数); 2. 当該チーム間の対戦成績; 3. 1試合あたりの得点数; 4. 1試合あたりの失点数; 5. 抽選.

JFA競技会委員長杯

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プレミアリーグの締めくくりとなる試合として、プレミアリーグファイナルで対戦予定だったプレミアリーグEAST優勝の青森山田高校と、プレミアリーグWEST優勝のサンフレッチェ広島F.Cユースの両チームによる試合が高円宮記念JFA夢フィールドにて非公開(両チームの保護者や関係者、日本代表スタッフのみ観戦可)で行われた[4]

  • 大会規定に基づき両チーム優勝。

プリンスリーグ

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プレミアリーグ プレーオフ

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今年度はプレーオフによるプレミアリーグ昇格枠を6チームとする関係で、以下の配分方法による18チームが参加し、3チームごとのステップラダートーナメントを行って勝者がプレミアリーグ昇格とされた[5]

  • プリンスリーグ2021各地域参加チームの2種各連盟大会における成績ポイントを算出し、9地域に配分する。
  • なお「プレミアリーグ所属チームのセカンドチーム」はプレミアリーグ昇格資格を持たないため、ポイント計算でもプレーオフの出場チーム決定においても除外される。
    • これに基づき、出場枠は関東3・中国1・それ以外の7地域が各2となった。
    • また、プレミアリーグ昇格資格のない青森山田高校2ndがプリンスリーグ東北で2位となったため、プレーオフにはプリンスリーグ東北3位の仙台育英学園高校が出場権を得た。

出場チームならびに組み合わせは12月6日に発表された[6]。会場はA・Dブロックがエディオンスタジアム広島、B・Eブロックが広島広域公園第一球技場、C・FブロックがバルコムBMW広島総合グランド

Aブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     帝京長岡高校(北信越1位) 3
   米子北高校(中国1位) 1      桐生第一高校(関東3位) 4
   桐生第一高校(関東3位) 3  

Bブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     川崎フロンターレU-18(関東1位) 3
   北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道1位) 1      阪南大学高校(関西2位) 0
   阪南大学高校(関西2位) 3  

Cブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     静岡学園高校(東海1位) (延長) 3
   愛媛FC U-18(四国2位) 2      愛媛FC U-18(四国2位) 2
   旭川実業高校(北海道2位) 0  

Dブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     V・ファーレン長崎U-18(九州1位) 0
   前橋育英高校(関東2位) 4      前橋育英高校(関東2位) 2
   仙台育英学園高校(東北3位) 0  

Eブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     尚志高校(東北1位) 0(4)
   JFAアカデミー福島U-18(東海2位) 1      JFAアカデミー福島U-18(東海2位) (PK) 0(5)
   神村学園高等部(九州2位) 0  

Fブロック

  1回戦(12月10日)     2回戦(12月12日)
                 
     カマタマーレ讃岐U-18(四国1位) 0
   履正社高校(関西1位) 1      履正社高校(関西1位) 5
   ツエーゲン金沢U-18(北信越2位) 0  


出典

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  1. ^ 大会概要・マッチスケジュールのお知らせ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021”. 日本サッカー協会 (2021年3月10日). 2021年5月29日閲覧。
  2. ^ a b 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 リーグ期間延長およびファイナル中止のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2021年11月26日http://www.jfa.jp/news/00028419/2021年11月26日閲覧 
  3. ^ 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ開催のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2021年11月26日http://www.jfa.jp/news/00028418/2021年11月26日閲覧 
  4. ^ プレミアリーグ東西の王者が激突!試合は引き分けに終わる JFA競技会委員長杯(プレミアリーグ 2021 EAST vs WEST)”. 日本サッカー協会 (2021年12月20日). 2021年12月20日閲覧。
  5. ^ 大会要項|JFA U-18サッカープレミアリーグ2021プレーオフ”. 日本サッカー協会. 2021年11月26日閲覧。
  6. ^ 出場チーム・組み合わせ決定 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ”. 日本サッカー協会 (2021年12月6日). 2021年12月6日閲覧。

外部リンク

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