コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

喜劇 駅前団地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
駅前団地から転送)
喜劇 駅前団地
舞台の一つである読売ランド前駅(旧:西生田駅。写真は2011年4月)
監督 久松静児
脚本 長瀬喜伴
製作 佐藤一郎金原文雄
出演者 森繁久彌
フランキー堺
伴淳三郎
音楽 広瀬健次郎
撮影 遠藤精一
編集 広瀬千鶴
製作会社 東京映画
配給 東宝[1]
公開 日本の旗 1961年8月13日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 駅前旅館
次作 喜劇 駅前弁当
テンプレートを表示

喜劇 駅前団地』(きげき えきまえだんち)は、1961年8月13日東宝系で公開された日本映画[1]。カラー。東宝スコープ東京映画作品[1]。88分[1]

キャッチコピーは「団地を巡る一大革命! 色気も欲もマンモス文化」。

概要

[編集]

前作『駅前旅館』から3年のブランクを経て再開された、『駅前』シリーズの第2作。本作から正式に『喜劇』のタイトルが入り、内容も脚本家によるオリジナルとなる。

本作は小田急小田原線百合ヶ丘駅と、その隣の西生田駅(現:読売ランド前駅)を舞台にし、駅周辺に広がる百合丘第一団地で起きる土地問題を取り上げた。

助演には、後年日活で活躍する山内賢が「久保賢」名義で出演、他には元祖巨漢俳優・千葉信男や、二木てるみの実弟・二木まこと、そして当時売り出し中の歌手・坂本九が洗濯屋役で出演している。坂本は後に、同じ久松監督のクレージー映画クレージー作戦 先手必勝』でも、本作と同じ洗濯屋役で出演している(カメオ出演)。

スタッフ

[編集]

以下のスタッフ名等は東宝WEB SITEに従った[1]

出演者

[編集]

以下の役名と出演者名は特に記載がない限り東宝WEB SITEに従った[1]

同時上映

[編集]

紅の海

参考資料

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 喜劇 駅前団地”. 東宝WEB SITE. 2016年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 喜劇 駅前団地”. KINENOTE. 2024年9月11日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]