立岡晃
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たつおか あきら 立岡 晃 | |
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本名 | 立岡 光 |
生年月日 | 1930年3月1日 |
没年月日 | 2008年3月29日(78歳没) |
出生地 | 日本 京都府 |
死没地 | 日本 京都府 |
職業 | 俳優・声優 |
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・吹き替え |
活動期間 | 1950年代 - 2008年 |
事務所 | 劇団四季 |
立岡 晃(たつおか あきら[1]、1930年3月1日[1] - 2008年3月29日[2])は、日本の俳優、声優。かつては本名の立岡 光(読み同じ)で活動していた。
略歴・人物
[編集]京都府出身。俳優座養成所に三期生として入所し、その後劇団三期会、劇団新人会を経て、1957年からは創立間もない劇団四季へ入団[3]。『ひばり』で初舞台を踏む[1]。
入団後は個性的なキャラクターを生かして、四季の代表的な作品に数多く出演。ミュージカルでも活躍した[3]。
2008年3月29日、京都劇場で上演した『ウエストサイド物語』にドック役で出演後の深夜、ホテルで急性心不全を起こしたため急逝[2][3]。78歳没。
劇団内ではベテラン俳優として、後進の育成に力を注いだ[1]。また、医務委員として、俳優やスタッフ、社員達の健康管理に気を配るなど、劇団の医療面一切の面倒も見ていたという[3]。
出演
[編集]舞台
[編集]※いずれも劇団四季
その他多数
テレビドラマ
[編集]- 半七捕物帳(1955年、NHK)
- 事件記者(NHK)
- 第8話「影なき男」
- 第44話「クモの目」
- 第78話「背景」
- おかあさん(1961年、TBS)
- 七人の刑事 第91回(1963年、TBS)
- 短い短い物語(1963年、NET)
- レモンのような女 第2話(1967年、TBS)
- 人魚と野郎(1967年、NET)
- カツドウ屋一代(1968年、MBS)
- 霧の旗(1972年、NHK)
- 紫頭巾(1972年、TX)
- 土曜ドラマ「松本清張シリーズ・依頼人」(1977年、NHK) - 今井弁護士
- 大河ドラマ 黄金の日日(1978年、NHK)第20話「聖母昇天」 - 沢秋斎(瓦師)
- 女商一代 やらいでか!(1981年、THK)- 玉造
- 好色一代男 世之介の愛して愛して物語(1986年、TBS)
映画
[編集]- 神変美女桜(1956年)
- 恋染め浪人(1957年)
- みみずく説法(1958年)
- 愛妻記(1959年)
- 黒い花びら(1960年)
- 人も歩けば(1960年)
- 別離の歌(1960年)
- 路傍の石(1960年)
- 赤坂の姉妹より 夜の肌(1960年)
- 河内風土記 おいろけ説法(1961年)- 勝造
- 喜劇 駅前団地(1961年)- 野呂仙吉
- 南の島に雪が降る(1961年)- 立岡上等兵
- 喜劇 駅前弁当(1961年)
- 喜劇 駅前温泉(1962年)
- 丼池(1963年)- 山中
- 暗殺(1964年)- 研若
- 河内フーテン族(1968年)
吹き替え
[編集]俳優
[編集]- ザッツ・エンターテインメント
- スター名作劇場
- スパイのライセンス(アリステア・マンディ)
映画・ドラマ
[編集]- 海底大戦争スティングレイ 出た! 海底インディアン(本部の声/ゲリット)
- 吸血鬼(アブロンシウス教授〈ジャック・マッゴーラン〉)
- 市民ケーン(ジェームズ・W・ゲティス〈レイ・コリンズ〉)
- マクベス(ダンカン〈マーク・ディグナム〉)
- 魔法使いキャットウィーズル
アニメ
[編集]- 鉄腕アトム(1963年)