香月駅
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香月駅 | |
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駅跡(2015年1月) | |
かつき KATSUKI | |
◄岩崎 (0.8 km) | |
所在地 | 福岡県北九州市八幡西区香月 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 香月線 |
キロ程 | 3.5 km(中間起点) |
電報略号 | カキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
732人/日(降車客含まず) -1962年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)7月1日[1] |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)4月1日[1] |
備考 | 有人駅 |
香月駅 | |
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かつき KATSUKI | |
(2.3 km) 木屋瀬► | |
所在地 | 福岡県遠賀郡香月町 |
所属事業者 | 筑豊鉄道(2代) |
所属路線 | 筑豊鉄道線 |
キロ程 | 0.0 km(香月起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1915年(大正4年)1月1日 |
廃止年月日 | 1954年(昭和29年)10月1日 |
香月駅(かつきえき)は、かつて福岡県北九州市八幡西区大字香月に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)香月線の駅(廃駅)である。香月線の廃止に伴い、1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。
なお当駅は北九州市内に存在したが、その中心駅である小倉駅へ出るにはいったん中間市・水巻町を経由しなければならない「飛び地駅」(福知山線の道場駅と同様)であったため、特定都区市内の対象からは外されていた。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年)7月1日:国鉄筑豊本線貨物支線中間駅 - 当駅間開業に伴い、貨物駅として設置[1]。
- 1911年(明治44年)10月1日:旅客取り扱いを開始し、一般駅となる[1]。同時に、中間駅 - 当駅間が香月線として筑豊本線から独立。
- 1915年(大正4年)1月1日:鞍手軽便鉄道(後の筑豊鉄道(2代))が当駅 - 野面駅間開業。
- 1916年(大正5年)4月1日:荷物取り扱いを開始[1]。
- 1954年(昭和29年)10月1日:筑豊鉄道(2代)の当駅 - 野面駅間廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取り扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取り扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)4月1日:香月線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
[編集]廃止時は単式ホーム1面1線を持つ有人駅で、本線のほか機回し線を有した。
利用状況
[編集]1962年(昭和37年)度の1日平均乗車人員は732人である。[2]。
輸送量・収入
[編集]年度 | 旅客(人) | 貨物量(トン) | 旅客収入(円) | 貨物収入(円) |
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1924 | 202,727 | 314,849 | 49,437 | 213,646 |
1928 | 223,495 | 364,414 | 48,168 | 251,054 |
1931 | 170,083 | 238,660 | 30,255 | 170,924 |
1935 | 183,385 | 399,426 | 34,978 | 286,411 |
- 福岡県統計書各年度版より
現状
[編集]跡地は西鉄バス香月営業所となっており、その一角には当駅の駅名標と説明板が設置されている。
隣の駅
[編集]- 日本国有鉄道
- 香月線
- 岩崎駅 - 香月駅
- 筑豊鉄道
- 筑豊鉄道線
- 香月駅 - 木屋瀬駅