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飯田春教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

飯田 春教[1][2](いいだ しゅんきょう、生没年不詳)は、日本政治家名望家[3]東京府北豊島郡板橋町[4]、下板橋宿戸長[5]。族籍は東京府平民[6]

人物

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1889年町村制が施行され、推されて開町第一次の町長に就任した[4][5]。傑出した才幹を備え、その名を知られた[7]素封家飯田高央は孫[7]。長女のはなは下板橋の質商瀬田文次郎の妻[6]瀬田醻一の母[8]

脚注

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  1. ^ 『大日本紳士鑑』東京府北豊島郡164頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月24日閲覧。
  2. ^ 『帝国名誉録』東京府北豊島郡198頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年8月9日閲覧。
  3. ^ 『帝国名望家大全』70頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月27日閲覧。
  4. ^ a b 『自治団体之沿革』37頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年8月9日閲覧。
  5. ^ a b 『北豊島郡誌』78、157頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年2月21日閲覧。
  6. ^ a b 『人事興信録 第6版』せ4-5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年2月21日閲覧。
  7. ^ a b 『自治団体之沿革 東京府之部』人文記 自治功績録54頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年2月21日閲覧。
  8. ^ 『人事興信録 第15版 上』セ2頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年2月22日閲覧。

参考文献

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  • 帝国名誉会編『帝国名誉録』帝国名誉会、1890年。
  • 妹尾久造編『大日本紳士鑑』経済会、1895年。
  • 吉野民司編『帝国名望家大全』吉野民司、1895年。
  • 北豊島郡農会編『北豊島郡誌』北豊島郡農会、1918年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
  • 篠田皇民『自治団体之沿革』東京都民新聞社、1930年。
  • 篠田皇民『自治団体之沿革 東京府之部』東京都民新聞社、1931年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。

外部リンク

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