飯沼村 (茨城県)
表示
いいぬまむら 飯沼村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 石下町、豊田村、岡田村、飯沼村、玉村(一部) → 石下町 |
現在の自治体 | 常総市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 茨城県 |
郡 | 結城郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 結城郡石下町、岡田村、大生村、大花羽村、大形村、安静村、猿島郡沓掛町、飯島村、生子菅村、逆井山村 |
飯沼村役場 | |
所在地 | 茨城県結城郡飯沼村大字鴻野山 |
座標 | 北緯36度06分49秒 東経139度55分31秒 / 北緯36.11361度 東経139.92514度座標: 北緯36度06分49秒 東経139度55分31秒 / 北緯36.11361度 東経139.92514度 |
ウィキプロジェクト |
飯沼村(いいぬまむら)は、茨城県の西部、岡田郡・結城郡に属していた村。現在の常総市の北西部にあたる。僅かに商工を営むものもいたが、米麦のほか、副業として蔬菜、煙草などの農業が盛んに行われていた[1]。
地理
[編集]歴史
[編集]村名の由来
[編集]飯沼の東側に位置し、旧村の多くが飯沼の新田開発に携わったことによる。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、鴻ノ山村、鴻ノ山新田、古間木新田、馬場村、馬場新田、栗山新田、佐平太新田、孫兵衛新田、崎房村、古間木村、古間木沼新田、大沢新田が合併して岡田郡飯沼村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 岡田郡が結城郡に統合されたため、所属郡が結城郡に変更。
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 石下町、豊田村、岡田村および玉村の一部と合併し、改めて石下町が発足。同日飯沼村廃止。合併当時の村長は秋葉源治郎氏であった[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 8 茨城県