青のミブロ
青のミブロ | |
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ジャンル | 歴史漫画[1]、少年漫画 |
漫画 | |
作者 | 安田剛士 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | 講談社コミックス |
発表号 | 2021年46号 - |
発表期間 | 2021年10月13日[1] - |
巻数 | 第一部:全14巻 第二部:既刊3巻 (2025年1月17日現在) |
話数 | 全122話(第一部) |
アニメ | |
原作 | 安田剛士 |
監督 | 羽原久美子 |
シリーズ構成 | 猪原健太 |
キャラクターデザイン | 大場優子、西田美弥子 |
音楽 | 林ゆうき |
アニメーション制作 | MAHO FILM |
製作 | 「青のミブロ」製作委員会 |
放送局 | 読売テレビ・日本テレビ系列 |
放送期間 | 2024年10月19日 - |
舞台 | |
原作 | 安田剛士 |
脚本 | 西田大輔 |
演出 | 西田大輔 |
制作 | 講談社、DisGOONie Office ENDLESS、読売テレビ |
製作 | 舞台『青のミブロ』製作委員会 |
上演劇場 | 東京:EX THEATER ROPPONGI 京都:京都劇場 |
上演期間 | 東京:2025年4月11日 - 20日 京都:2025年4月25日 - 27日 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ・舞台芸術 |
『青のミブロ』(あおのミブロ)は、安田剛士による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2021年46号から連載中[1]。幕末の京都が舞台となっている[1]。少年の視点から新選組を描いた作品[2]。「ミブロ(壬生浪)」とは新選組の前身である壬生浪士組(みぶろうしぐみ)の通称である[3]。
沿革
[編集]2021年9月8日発売の『週刊少年マガジン』41号にて、作者の安田が短期集中連載していた『PAUSE -ポーズ-』が完結した[4]。それと同時に同号にて、本作の連載が開始されることが発表され、安田によるネームも公開された[4]。同年10月13日発売の同誌46号にて、連載を開始[1]。
2022年6月には、本作の聖地である京都でスタンプラリーを開催[5]。東映太秦映画村とコラボレートも実施された[5]。
『週刊少年マガジン』2024年20号掲載の第122話で第一部が終了し[6]、同年21・22合併号からは近藤勇が実権を握り隊名を「壬生浪士組」から「新選組」と改め再出発した第二部『青のミブロ-新選組編-』を開始[7][8]。
2024年10月19日よりテレビアニメが放送中[9]。
あらすじ
[編集]激動の幕末を生き抜き剣術道場の師範となった元新選組隊士の老人・永倉新八は、教え子である子どもたちから新選組の話をせがまれていた。そこで彼は、今まで誰にも話していないとっておきを披露することにする。決して歴史には残らないであろう三匹の狼、ちりぬ にお、田中太郎、斎藤はじめの物語である。
時は文久三年三月(1863年)、まだ新選組が壬生浪士組だった頃。京都の団子屋「ちりぬ屋」で婆ちゃん・妹と共に暮らす心優しき少年におが、客として訪れた壬生浪(ミブロ)の土方歳三と沖田総司の2人と出会うところから物語は始まる。
3巻まで
[編集]土方の誘いでミブロの屯所である壬生村の八木邸に身を寄せることになったにおは、荒々しいエネルギーを持て余す隊士たちに圧倒されつつも隊の一員として認められ、他の2匹の狼である田中太郎、斎藤はじめとも仲を深めていく。
そんなある日、会津藩より壬生浪士組を支援してもよいとの話が持ち掛けられる。禄も無く八木家に居候している彼らにとっては願っても無い好機だったが、その条件として会津藩士を狙う5人の暗殺者を始末することを命じられる。無法者には無法者を、という会津側の思惑だったが、ミブロは会津藩を3か月間苦しめた刺客たちをわずか2日で片づけ力を示し、藩主である京都守護職・松平容保に気に入られ正式に会津藩預かりとして認められる。
血の立志団編(9巻第72話まで)
[編集]におの提案で揃いの羽織を作ることになった壬生浪士組。その紋様と柄を婆ちゃんに描いてもらうため、実家のちりぬ屋に戻ったにお達三匹の狼は、団子屋の手伝いをさせられることになる。におだけでなく、太郎・はじめも殺伐としたミブロの生活で忘れかけていた家族の温かさを久しぶりに感じていた。そんな中、ちりぬ屋を「菊千代」と名乗る一人の少年が訪れる。彼の命を狙い店を訪れた男「直純」をなんとか店外に撃退したにお達だったが、店の前に直純が居座っているためうかつに外に出ることができない。戻らないのを不審に思った土方、沖田、藤堂平助が訪れ合流できたものの、店は多数の敵に囲まれており不利な状況は変わらない。菊千代の正体は、二条城にいるはずの将軍・徳川家茂だった。京の市井の人々をお忍びで視察していた家茂は、直純率いる謎の集団に襲われて供から逸れてしまい、たまたま目の前にあったちりぬ屋に逃げ込んだのである。「将軍の警護」という壬生浪士組本来の使命を果たすべく、婆ちゃんも含めた6名が2組に分かれて店を出て敵をおびき寄せ、京の地理に詳しいにおが家茂を二条城へ連れ出す作戦は成功したかと思われたが、直純だけは店内に落とした愛刀を回収するため店に入り、策は破綻する。
将軍暗殺の理由をにおに問われた直純は「血の立志団」と名乗り、徳川の世になって居場所を亡くした武士の世を復活させることが目的だと告げる。将軍が死ねば再び世は乱れ、争いの時代が始まる。そのような時代を認められないにおはボロボロになりながらも直純を足止めし家茂を逃がそうとするが、におを見捨てることができなかった家茂は戻ってきてしまう。だが、時間稼ぎの結果土方がその場に間に合い、家茂を二条城へと逃がすことに成功。直純と土方の戦いも双方の援軍が戦いの場に訪れたことで決着は先送りにすることになる。
そしてミブロを標的とした血の立志団は「今宵鴨川にかかる7つの橋を落とし京の町を火の海にする」との挑戦状を送り付ける。かくして、血の立志団と壬生浪士組の全面対決が始まった。
登場人物
[編集]声の項はテレビアニメ版における声優、演の項は舞台版におけるキャスト。
壬生浪士組
[編集]通称“壬生浪”(みぶろ)[10]。人々から嫌われている浪士集団[2]、新選組の前身集団。
三匹の狼
[編集]京都出身で、それぞれの事情でミブロに身を寄せることになった少年たち。
- ちりぬ にお
- 声 - 梅田修一朗[11] / 演 - 坪倉康晴[12]
- 本作の主人公[3]。文久三年時点の数え年は13歳。土方と沖田に出会い、壬生浪に入ることを決意する。正義感が強く[2]、優しく素直な性格をしている[1]。白髪で青い目の容姿の持ち主[3]。
- 斎藤 はじめ(さいとう はじめ)
- 声 - 小林千晃[13] / 演 - 相澤莉多[12]
- 史実の斎藤一の年齢(文久三年時点で19歳)に比べると明らかに若く、におや太郎と同年代の少年である。非常に血の気が多く喧嘩っ早くて口調も悪いが、沈着冷静で面倒見の良さも持ち合わせている。近藤が拾ってきた人物。
- 田中 太郎(たなか たろう)
- 声 - 堀江瞬[14] / 演 - 瀧原光[12]
- におと同い年。芹沢が拾ってきた人物。奉公先を渡り歩き、ひどい扱いをされ過酷な人生を歩んできた。そのため「生」への執着が強い。
近藤派
[編集]近藤勇が当主を務めていた江戸の剣術道場試衛館の出身者を中心とした一派。
- 近藤 勇(こんどう いさみ)
- 声 - 杉田智和[15] / 演 - 岩城直弥[12]
- 壬生浪の一員。純粋でどこか天然なところもあるが、剣の腕はミブロでも随一。身も心も武士であろうとする人物。強者を求めるミブロ最強の剣士。
- 土方 歳三(ひじかた としぞう)
- 声 - 阿座上洋平[16] / 演 - 猪野広樹[12]
- 壬生浪の一員[1]。におを壬生浪に誘った人物[3]。にお同様に真っすぐに「世の中を良くしたい」と考えている。表情が厳しく、見た目はかなりイケメンです、ミブロを厳しくまとめる土の男。優れた剣術と謀略の才能を持ち、戦略に優れた剣士であり戦略家でもある。
- 沖田 総司(おきた そうじ)
- 声 - 小野賢章[17] / 演 - 飯島颯[12]
- 壬生浪[1]。剣術に長けている。陸奥国白河藩の沖田勝次郎の長男で、2人の姉がいた。外観は非常にハンサムで、長く流れる髪で、フレンドリーで優しいです。いつも笑顔で優しい人物、敵と対峙しても自由に話したり笑ったり。純粋に強い人と戦うことを望む剣士。剣術の才能が高く、その動きは非常に速く無敵であるため、警戒するのが難しいと言われています。
- 永倉 新八(ながくら しんぱち)
- 声 - 津田健次郎[18]
- 武士(松前藩士、隊士)。生真面目で礼儀正しく、ミブロでも数少ない正真正銘の武士。
- 原田 左之助(はらだ さのすけ)
- 声 - 岩崎諒太[18] / 演 - 櫻井佑樹[12]
- 隊士(副長助勤)。血の気が多く熱い男。ミブロきっての武闘派で、刀より槍が得意。
- 山南 敬助(やまなみ けいすけ)
- 声 - 河西健吾[18]
- 武士・隊士(副長)。豊富な知識と高い知性でミブロを支える参謀。キレると怖い一面も。
- 藤堂 平助(とうどう へいすけ)
- 声 - 戸谷菊之介[18]
- 武士。八番隊組長、御陵衛士(高台寺党)。女性に目がないお調子者。モテるためにミブロに入ったが、剣の実力は折り紙付き。
- 井上 源三郎(いのうえ げんざぶろう)
- 声 - 杉山紀彰[18]
- 六番隊組長。近藤や土方と同門。無口な働き者で、実は酒も強い。
芹沢五人衆
[編集]芹沢をリーダーとする水戸藩から来た一派。
- 芹沢 鴨(せりざわ かも)
- 声 - 竹内良太[19] / 演 - 砂川脩弥[12]
- 壬生浪の一員。大胆不敵な豪傑。汚れ役を買ってでもミブロを大事に思う一面も。浪士組の仲間を斬り、粛清を行っている。
- 新見 錦(にいみ にしき)
- 声 - 梅原裕一郎[18]
- 水戸藩浪士、壬生浪士隊士。最も芹沢と縁が深い。任務をきっちりこなす、仕事人。
- 野口 健司(のぐち けんじ)
- 声 - 大野智敬[18]
- 隊士(副長助勤)。荒くれものが多い芹沢一派のなかで、比較的おとなしい。
- 平間 重助(ひらま じゅうすけ)
- 声 - 前田雄[18]
- 壬生浪士組の副長助勤および勘定役。平山とセットで登場することが多い。
- 平山 五郎(ひらやま ごろう)
- 声 - 乃村健次[18]
- 武士。隊士(副長助勤)。ひげ面で隻眼の男。平間とセットで登場することが多い。
その他の隊士
[編集]- 殿内 義雄(とのうち よしお)
- 声 - 朝霧友陽
- 浪士組で初めて内部粛清を受けた人物。芹沢によって斬殺される。死体は太郎とにおによって四条大橋に運ばれ、盗人に襲われた旅人として偽装された。芹沢本人は理由を「酔った勢いで斬った」としか語らなかったが、彼の所持品に浪士組を裏切った証拠となる手紙があったため、におと土方は浪士組を護るためと推測している。
会津藩関係者
[編集]- 松平 容保
- 声 - 石井真[20]
- 会津藩藩主。幕府より京都守護職に任じられ、京の治安維持のために藩士を率いて上京した。
- 藤田
- 声 - 浜田賢二[20]
- 下の名は不明。会津藩士。藩内でも屈指の剣の使い手とされている。同郷の仲間を暗殺者「五匹の悪魔」に殺されてしまう。
五匹の悪魔
[編集]会津藩士を襲い、亡骸から両目を抜き去る5人の刺客。
- 木村 寿太郎
- 声 - 宮本充[20]、國府咲月(幼少期)
- 長州出身の倒幕の志士。国から異国を排除するためには犠牲もいとわない。「五匹の悪魔」と呼ばれる暗殺者の一人。沖田総司との一騎打ちの末、相手の電光石火の剣技により死亡した。
- 京四郎
- 声 - 櫻井トオル[20] / 演 - 速川大弥[12]
- 薩摩出身の倒幕の志士。二刀を扱う忍者。「五匹の悪魔」と呼ばれる暗殺者の一人。
- 六平
- 声 - 今井文也[21]
- 権蔵
- 声 - 斎藤志郎[21]
- 宗助
- 声 - 濱野大輝[21]
幕府関係者
[編集]- 徳川 家茂 / 菊千代
- 声 - 緒方恵美[22] / 演 - 成瀬遙城[12]
- 江戸幕府14代将軍。攘夷の機運が高まるなか、国の未来のために奔走する。身分にかかわらず分け隔てなく接し、他人のことを思いやることができる優しい人物。
- 影丸
- 声 - 吉永拓斗
- 菊千代(徳川家茂)の身代わりを務める。将軍家に影武者として仕える一族の中で一番家茂に似ているとのことだが、髪型はともかく顔は全く似ていない。
血の立志団
[編集]それぞれの理由で社会的な居場所を失った武士出身者によって構成される集団。思想は関係なく、現在の徳川の治世を破壊することのみが目的。メンバーは8人で、日本書紀によると、八岐大蛇には「鈴蘭」、「鈍心」、「扇動」、「猟犬」、「寡黙」、「夜叉」、「花火師」、「武士」の8つの頭が生えている。
- 京八 直純
- 声 - 稲田徹
- 六尺(約182センチ)はある巨大な刀を振るう大男。京に古くから伝わる京八流剣術道場の長男だったが、道場破りを返り討ちにした際に殺害したことで父の怒りを受け、養子である弟に次期当主の座を譲って諸国を放浪し、その途上で同志となる団員たちを束ねることになる。陽太郎の兄で、土方歳三を相手にしている。
- 彩芽
- 声 - 上村祐翔
- 中性的な容姿の青年。生まれつき左腕が無いため家族から疎まれ蔵に閉じ込められて育ち見世物小屋に売られる寸前だったが、たまたま通りがかった直純が屋敷の者を皆殺しにして解放。それ以来、彼と行動を共にしている。
京の人々
[編集]- 婆ちゃん
- 声 - 定岡小百合[18] / 演 - わかばやしめぐみ[12]
- 孤児だったにおといろはを引き取って女手一つで育てた団子屋「ちりぬ屋」の店主。三人共に血縁は無いが、実の家族同様の絆で結ばれている。本人によれば「祖母」ではなく「オカン(母親)代わり」とのこと。
- ちりぬ いろは
- 声 - 夏吉ゆうこ[18]
- におの妹。赤ん坊のころに実の父母を亡くして婆ちゃんに引き取られた。器量が良いことから公家(名前不明)に引き取られることになり、におがミブロに加わった直後に宮中に住まうようになる。
- 世都
- 声 - 村瀬歩[20] / 演 - 新谷聖司[12]
- 大店呉服屋「鶴屋」の息子。母親がイギリス人だったため、金髪碧眼。
- 京八 陽太郎
- 声 - 宮野真守[23]
- 直純の弟。道場「京八館」を開く京八流の当主。気の優しい好青年だが、それゆえ門人に軽んじられている。
- 京八 ナギ
- 声 - 安済知佳[23]
- 直純の弟の嫁。京八家に嫁いできた、陽太郎の奥方。陽太郎の子を身ごもっている。
- さくら
- 声 - 高橋李依[23]
- 鍛冶師(刃物職人)見習いの女性。親方与作(声 - 長野伸二)を「日本一の刀鍛冶師」と慕う。家柄は華道の名門で、幼い頃与作が作った刀剣を見て感動し、刀鍛冶になりたいと家族に申し出たが、双方の理念が違っていたため、家から追い出され、作った刀剣屋に見習いとして勤め、高品質の刀剣を鍛造する技術も学んだ。女性であるため、刀剣屋には客が来なかった。与作は土方に自分が作ったナイフを無料で取り上げてほしいと頼み、さくらの仕事にもっと気を配ってほしいと願った。
- 蛇
- 声 - くじら[23]
- 謎の多い大柄な人物。はじめの過去を知っているようだが…。
評価
[編集]日本出版販売が発表した「2022年、最初の四半期で最も売れた“第1巻”」で第19位を獲得[24]。
2022年講談社次世代ヒットまんが大賞で2位を獲得[25]。
書誌情報
[編集]- 安田剛士『青のミブロ』講談社〈講談社コミックス〉、全14巻
- 2022年2月17日発売[2][10]、ISBN 978-4-06-526646-5
- 2022年4月15日発売[26]、ISBN 978-4-06-527527-6
- 2022年6月17日発売[27]、ISBN 978-4-06-528177-2
- 2022年8月17日発売[28]、ISBN 978-4-06-528655-5
- 2022年10月17日発売[29]、ISBN 978-4-06-529485-7
- 2022年12月16日発売[30]、ISBN 978-4-06-529940-1
- 2023年2月17日発売[31]、ISBN 978-4-06-530525-6
- 2023年4月17日発売[32]、ISBN 978-4-06-531237-7
- 2023年6月15日発売[33]、ISBN 978-4-06-531891-1
- 2023年9月14日発売[34]、ISBN 978-4-06-532889-7
- 2023年11月16日発売[35]、ISBN 978-4-06-533546-8
- 2024年2月16日発売[36]、ISBN 978-4-06-534557-3
- 2024年4月17日発売[37]、ISBN 978-4-06-535178-9
- 2024年7月17日発売[38]、ISBN 978-4-06-536160-3
- 安田剛士『青のミブロ-新選組編-』講談社〈講談社コミックス〉、既刊3巻(2025年1月17日現在)
- 2024年9月17日発売[39]、ISBN 978-4-06-536761-2
- 2024年11月15日発売[40]、ISBN 978-4-06-537425-2
- 2025年1月17日発売[41]、ISBN 978-4-06-538074-1
テレビアニメ
[編集]2024年10月より読売テレビ・日本テレビ系列にて放送中[9]。
スタッフ
[編集]- 原作 - 安田剛士[42]
- 監督 - 羽原久美子[15]
- シリーズ構成 - 猪原健太[15]
- キャラクターデザイン - 大場優子[15]、西田美弥子[15]
- プロップデザイン - 種子宗恵美、菅嶋圭瞳
- 美術監督 - 柴田聡
- 色彩設計 - 渡辺亜紀
- 撮影監督 - 野村雪菜
- CGディレクター - ディック小鹿原
- 編集 - 小守真由美
- 音響監督 - 亀山俊樹[15]
- 音楽 - 林ゆうき[15]
- チーフプロデューサー - 三澤幸三、嵯峨隼人
- プロデューサー - 中田博也、鈴木聡、佐藤晴美
- アニメーションプロデューサー - 川角真優香
- アニメーション制作 - MAHO FILM[15]
- 製作 - 読売テレビ、電通、MAHO FILM
主題歌
[編集]- 「青」[43]
- SPYAIRによる第1クールオープニングテーマ。作詞はMOMIKEN、作曲はUZ、編曲はUZ & tasuku。
- 「UNBREAKABLE」[44]
- THE JET BOY BANGERZによる第1クールエンディングテーマ。作詞・作曲はDvii、中山翔吾、Ryo Ito、編曲は中山翔吾。
- 「OOKAMI」[23]
- 梅田サイファーによる第2クールオープニングテーマ。作詞は梅田サイファー、作曲はbanvox、梅田サイファー。
- 「フラグメント」[45]
- osageによる第2クールエンディングテーマ。作詞・作曲は山口ケンタ、プロデュースは須藤優、編曲はosage、須藤優。
各話リスト
[編集]話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
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第1話 | 壬生浪と少年 | 猪原健太 | 羽原久美子 |
|
|
| 2024年 10月19日 |
第2話 | 泣いていい世界 | もりたけし | 日下直義 |
|
| 10月26日 | |
第3話 | 魂の在り処 | 大薮恭平 |
|
| 11月2日 | ||
第4話 | 敵の名前 | 伊神貴世 | 大久保富彦 |
|
| 11月9日 | |
第5話 | 志は一つ | 羽良俊馬 | どじゃがげん | 日下直義 |
|
| 11月16日 |
第6話 | それぞれの正義 | 猪原健太 | もりたけし | 又野弘道 |
| 出口花穂 | 11月23日 |
第7話 | 矜持 | 伊神貴世 | 飯村正之 |
|
| 11月30日 | |
第8話 | 掌 | 岡田邦彦 | どじゃがげん | 日下直義 |
|
| 12月7日 |
第9話 | 宝 | 羽良俊馬 | 大久保富彦 |
|
| 12月14日 | |
第10話 | 最弱の将軍 | 猪原健太 | もりたけし | 大薮恭平 |
|
| 12月21日 |
第11話 | 真の強さ | 岡田邦彦 | 粟井重紀 |
|
| 12月28日 | |
第12話 | 八つの頭 | 伊神貴世 | どじゃがげん | 日下直義 |
|
| 2025年 1月4日 |
第13話 | 同じ夢を描いて | 猪原健太 | 飯村正之 |
| 1月11日 | ||
第14話 | 金策奔走 | 大久保富彦 |
|
| 1月18日 | ||
第15話 | 川の流れのように | 岡田邦彦 | まつもとよしひさ | 又野弘道 |
|
| 1月25日 |
放送局
[編集]放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [46] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024年10月19日 - | 土曜 17:30 - 18:00 | 読売テレビ(製作局)をはじめとする 日本テレビ系列フルネット局28局[注 1] | 日本国内[注 2] | |
2024年10月20日 - | 日曜 7:00 - 7:30 | テレビ大分 | 大分県 | 日本テレビ系列・フジテレビ系列のクロスネット局 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2024年10月19日 | 土曜 18:00 更新 | 見放題配信 | |
見逃し配信 | |||
2024年10月23日 | 水曜 18:00 以降順次更新 |
| 見放題配信 |
| 最新話期間限定無料配信 | ||
水曜 18:00 更新(第1話) 土曜 18:00 以降順次更新(第2話以降) |
レンタル配信 |
BD / DVD
[編集]巻 | 発売日[47] | 収録話 | 規格品番 | ||
---|---|---|---|---|---|
BD限定版 | DVD限定版 | ||||
1 | 2025年2月26日予定 | 第1話 - 第12話 | ANZX-17271〜4 | ANZB-17271〜4 | |
2 | 2025年6月25日予定 | 第13話 - 第24話 | ANZX-17275〜8 | ANZB-17275〜8 |
読売テレビ制作・日本テレビ系列 土曜 17:30 - 18:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
青のミブロ
|
関連商品・イベント
[編集]- キャラクターイメージの腕時計[48]
- コラボカフェ
- 2025年1月15日から2月2日まで池袋・道頓堀・名古屋・仙台にて開催[49]。
舞台
[編集]2025年4月11日から20日まで東京都のEX THEATER ROPPONGI、同年4月25日から27日まで京都府の京都劇場にて上演予定[12]。
スタッフ(舞台)
[編集]- 原作 - 安田剛士[12]
- 脚本・演出 - 西田大輔[12]
- 企画・製作 - 講談社、DisGOONie、Office ENDLESS、読売テレビ[12]
- 主催 - 舞台『青のミブロ』製作委員会[12]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h “「DAYS」の安田剛士が“新選組”の生き様を描く新連載「青のミブロ」週マガで”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年10月13日). 2022年7月30日閲覧。
- ^ a b c d 「安田剛士最新作「青のミブロ」1巻発売、「DAYS」アナザーストーリーなども同時に」『コミックナタリー』ナターシャ、2022年2月17日。2022年8月1日閲覧。
- ^ a b c d 黒田順子 (2022年4月3日). “最凶の剣客集団「壬生浪士組」通称“ミブロ”で少年は剣を振るう!”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月3日閲覧。
- ^ a b 「「DAYS」の安田剛士が“新選組”を描く歴史青春ドラマ「青のミブロ」10月始動」『コミックナタリー』ナターシャ、2021年9月8日。2022年8月1日閲覧。
- ^ a b “青のミブロ:京都でスタンプラリー 青いラーメンも”. MANTANWEB. MANTAN (2022年6月18日). 2022年8月1日閲覧。
- ^ 安田剛士「青のミブロ 第122話 はじまりのうた」『週刊少年マガジン』2024年20号、講談社、2024年4月17日、55頁。
- ^ 安田剛士「青のミブロ-新選組編- 第1話 新選組」『週刊少年マガジン』2024年21・22合併号、講談社、2024年4月24日、83頁。
- ^ “壬生浪士組が“新選組”と名を改め再出発する「青のミブロ」の新章・新選組編”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年9月17日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ a b c d “放送・配信情報”. 青のミブロ【TVアニメ】. 2024年9月17日閲覧。
- ^ a b “『青のミブロ(1)』(安田 剛士)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月1日閲覧。
- ^ 「「青のミブロ」新選組と出会い、運命が大きく変わる主人公・にお役は梅田修一朗」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年11月1日。2023年11月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 「「青のミブロ」舞台化 主演は坪倉康晴、東京・京都で4月に上演」『コミックナタリー』ナターシャ、2024年12月18日。2024年12月22日閲覧。
- ^ “『青のミブロ』新選組・斎藤はじめ役に小林千晃さん決定、コメント到着! SPクロスビジュアル&キャラクタービジュアルも公開”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2023年12月1日). 2023年12月1日閲覧。
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- ^ “TVアニメ『青のミブロ』』Blu-ray&DVD”. アニプレックス. 2025年1月4日閲覧。
- ^ https://www.atpress.ne.jp/news/418529 TVアニメ『青のミブロ』より、におをはじめとする壬生浪士組の少年たちをイメージした腕時計が登場!|インペリアル・エンタープライズ株式会社
- ^ “【4階 The Rooftop E Garden】TVアニメ『青のミブロ』× and GALLERY Collaboration Cafe 開催決定‼|仙台駅前イービーンズ”. 仙台駅前イービーンズ. 2025年1月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 『青のミブロ』徹底解説! - 週刊少年マガジン公式サイト
- 青のミブロ&DAYS【公式】 (@yasu_official11) - X(旧Twitter)
- 青のミブロ【TVアニメ】
- アニメ『青のミブロ』公式 (@miburo_anime) - X(旧Twitter)