門脇家住宅
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門脇家住宅 | |
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主屋 | |
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町所子360 |
位置 | 北緯35度29分2.4秒 東経133度27分54.9秒 / 北緯35.484000度 東経133.465250度座標: 北緯35度29分2.4秒 東経133度27分54.9秒 / 北緯35.484000度 東経133.465250度 |
類型 | 庄屋家屋 |
形式・構造 | (主屋)木造、寄棟造、瓦葺 |
敷地面積 | 3,381.80平方メートル |
建築年 | 明和6年(1769年) |
文化財 | 国の重要文化財、県民の建物100選 |
門脇家住宅(かどわきけじゅうたく)は鳥取県西伯郡大山町にある歴史的建造物。国の重要文化財。
概要
[編集]伯耆国汗入郡所子村(現鳥取県西伯郡大山町)の大庄屋・門脇家の屋敷として建てられた旧家。
明和6年(1769年)に三代目、門脇本右衛門により建てられたもので、改造も少なく、保存状態も極めて良い状態で現存している。 伯耆国特有の寄棟造で建てられており、主屋の他茶室や庭園などを持つ。
主屋は昭和49年(1974年)に国の重要文化財に指定され、付属建物3棟と宅地は平成5年(1993年)に追加指定された。平成8年(1996年)には鳥取県の県民の建物100選に選定された。
文化財指定
[編集]以下の建造物4棟と土地が重要文化財に指定されている。
- 主屋:明和6年(1769年
- 水車小屋:19世紀後半建立
- 米蔵:明治35年(1902年)建立
- 新蔵:大正3年(1914年)建立
- 土地:宅地3,381.80平方メートル(検査場、小屋、表門、裏門、東・北・南面土塀、池、井戸を含む)[1]。
以下は附(つけたり)指定物件
- 湯殿・雪隠
- 茶室
- 普請文書 3冊
- 家相図 1枚
交通アクセス
[編集]所在地:鳥取県西伯郡大山町所子360
- 車
- 山陰道大山ICを海側へ、大山中学校前交差点を右折約5分
- 鉄道
- JR山陰本線大山口駅から徒歩約10分
脚注
[編集]- ^ 土地面積は重要文化財追加指定時の官報告示(平成5年8月17日文部省告示第107号)による
参考文献
[編集]- 「新指定の文化財」『月刊文化財』359号、第一法規、1993
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 山陰・大山(だいせん)の旅ホームページ 門脇家住宅(かどわきけじゅうたく)
- 門脇家住宅(鳥取県西伯郡大山町) 主屋 文化遺産オンライン
- とっとりの名宝を訪ねて
- ウィキメディア・コモンズには、門脇家住宅に関するカテゴリがあります。