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門山 泰明 (かどやま やすあき、1953年 - )は、日本の総務官僚、弁護士。自治大学校長や、総務省大臣官房長、総務省自治行政局長等を経て、一般財団法人日本消防設備安全センター理事長。
北海道札幌南高等学校を経て[1]、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[2]。1977年 自治省入省(財政局公営企業第一課[3])。同年7月 滋賀県総務課。1978年4月 滋賀県企画調整課。1979年3月 自治省大臣官房総務課。1980年4月 自治省行政局行政課。その後は福岡市企画課長、国土庁計画・調整局課長補佐、三重県財政課長、奈良県総務部長、総務省自治行政局行政課長、総務省大臣官房審議官、総務省選挙部長、自治大学校長、総務省大臣官房地域力創造審議官などを経て[4][5][6]、2012年9月11日 総務省大臣官房長。2013年6月28日 総務省自治行政局長[7]。2014年 退官、明治安田生命保険相互会社顧問[8]。2015年 全国都道府県議会議長会事務総長[9][10]。のち、一般財団法人日本消防設備安全センター理事長[11]、一般財団法人空港振興・環境整備支援機構評議員、門山泰明法律事務所弁護士[12]。2022年総務省選挙管理委員会委員[13]。2024年瑞宝中綬章受章[14]。
- 先代
- 椎川忍
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- 総務省地域力創造審議官
- 2010年 - 2012年
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- 次代
- 武居丈二
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- 先代
- 髙部正男
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- 全国都道府県議会議長会事務総長
- 2015年 - 2018年
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- 次代
- 株丹達也
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- 先代
- 原田正司
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- 日本消防設備安全センター理事長
- 2018年 - 2021年
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- 次代
- 北崎秀一
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