吉良裕臣
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吉良 裕臣 (きら ひろおみ)は、日本の総務官僚。総務省大臣官房長、総務省総合通信基盤局長等を経て、KDDI執行役員副社長。
人物・経歴
[編集]大分県竹田市出身。大分県立大分上野丘高等学校を経て[1]、1978年東京大学法学部卒業、郵政省入省。総務省郵政行政部長を経て、2010年総務省大臣官房長。2012年から総務省総合通信基盤局長を務め[2]、モバイル接続料算定に係る研究会を立ち上げ、ドミナント規制見直しにあたった[3]。2015年退官、東京海上日動火災保険顧問[4]。2017年KDDI執行役員副社長リスクマネジメント本部担当[5]。
脚注
[編集]- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記大分県毎日新聞2015年8月10日
- ^ (新社長)総務次官に小笠原氏発表2012/9/11付日本経済新聞 電子版
- ^ ドコモのアテ外れ「MVNO潰し」「土管の親玉」が政治力で総務省の尻を叩いたが、政権交代が早まり仕切り直しに。FACTA ONLINE 2013年1月号 BUSINESS
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(平成27年10月1日~同年12月31日分) 平成 28年3月 2 5日 内閣官房内閣人事局
- ^ 組織変更および人事異動についてKDDI
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