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長崎市立日見小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長崎市立日見小学校
地図北緯32度45分23.965秒 東経129度56分30.671秒 / 北緯32.75665694度 東経129.94185306度 / 32.75665694; 129.94185306座標: 北緯32度45分23.965秒 東経129度56分30.671秒 / 北緯32.75665694度 東経129.94185306度 / 32.75665694; 129.94185306
過去の名称 簡易日見小学校
日見尋常小学校
日見尋常高等小学校
日見尋常小学校(再)
日見尋常高等小学校(再)
日見村国民学校
日見村立日見小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 長崎市
設立年月日 1886年明治19年)3月10日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B142210000019 ウィキデータを編集
所在地 852-0122
長崎県長崎市界二丁目14番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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長崎市立日見小学校(ながさきしりつ ひみしょうがっこう)は、長崎県長崎市二丁目にある公立小学校

概要

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歴史
1886年明治19年)に開校した村立の「簡易日見小学校」を前身とする。2011年(平成23年)に創立135周年を迎えた。
校章
の花弁との絵を組み合わせたものを背景にして、中央に校名の「日見」の文字(縦書き)を置いている。
校歌
作詞は島内八郎、作曲は木野普見雄によるもの。歌詞は3番まであり、校名は登場しない。
校区
住所表記で長崎市の後に「芒塚町(すすきづか)、宿町(しゅく)、界一・二丁目、網場町(あば)、春日町、潮見町」が続く地域。中学校区は長崎市立日見中学校[1]

沿革

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  • 1886年(明治19年)3月10日 - 小学校令により簡易科を設置の上、日見村立の「簡易日見小学校」が開校。校地は日見村宿名50番地。
  • 1892年(明治25年)4月1日 - 尋常科(修業年限4ヶ年)を設置の上、「日見尋常小学校」となる。
  • 1902年(明治35年)10月 - 現在地に移転。
  • 1906年(明治39年)9月4日 - 高等科(修業年限2ヶ年)を併置の上、「日見尋常高等小学校」と改称(尋常科4年・高等科2年)。
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 義務教育期間の延長に伴い、高等科を廃止[2]の上、校名を「日見尋常小学校」に戻す(尋常科6年・高等科なし)。
  • 1922年大正11年)4月1日 - 高等科(修業年限2ヶ年)を併置の上、再び「日見尋常高等小学校」となる(尋常科6年・高等科2年)。
  • 1941年昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「日見村国民学校」に改称。尋常科を初等科に改称(初等科6年・高等科2年)。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)
    • 旧・日見村国民学校の初等科(6年間)が改組され、「日見村立日見小学校」となる。
    • 旧・日見村国民学校の高等科(2年間)および併置青年学校が改組され、日見村立日見中学校新制中学校)となり、小学校に併設される。
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 日見村が長崎市に編入され、「長崎市立日見小学校」(現校名)に改称。
  • 1960年(昭和35年)3月 - 日見中学校の新校舎が完成したことにより、併設を解消し単独校となる。
  • 1966年(昭和41年)3月18日 - 創立80周年を記念して校舎を新築(第一期工事が完了)。
  • 1970年(昭和45年)5月1日 - 学校給食(完全給食)を開始。
  • 1982年(昭和57年)7月23日 - 長崎大水害の被害を受ける。
  • 1986年(昭和61年)3月10日 - 創立100周年を記念し記念碑を建立。
  • 1987年(昭和62年)3月14日 - 寄贈により、体育館に教育目標と校歌の表示板を設置。
  • 1990年(平成2年)9月14日 - トイレを水洗化。
  • 1996年(平成8年)
    • 8月 - 一部教室にクーラーを設置。
    • 9月 - 図書室を改装。
  • 1999年(平成11年)4月17日 - 25mプールが完成。
  • 2009年(平成21年)- 体育館と校舎A棟の耐震工事を実施。
  • 2010年(平成22年)8月 - 男子バレーボールクラブ「全日本バレーボール小学生大会」で優勝。

課外クラブ

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  • バレーボール部

アクセス

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最寄りのバス停
最寄りの国道・県道

周辺

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脚注

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  1. ^ 長崎市立小・中学校 校区一覧(PDF) - 長崎市教育委員会ウェブサイト
  2. ^ 義務教育期間が従来の尋常科4年間から尋常科6年間に延長されたため、高等科1・2年が尋常科5・6年に充てられた。

関連事項

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外部リンク

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