鎌先温泉
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鎌先温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
宮城県白石市福岡蔵本字鎌先 北緯38度1分30.5秒 東経140度34分33.5秒 / 北緯38.025139度 東経140.575972度 |
交通 | 東北新幹線・白石蔵王駅よりバスで約20分 |
泉質 | 塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 31 °C |
鎌先温泉(かまさきおんせん)は、宮城県白石市(旧国陸奥国、明治以降は磐城国)にある温泉。
泉質
[編集]効能
[編集]脚気、切創、火傷、打撲傷、神経痛、リューマチ、婦人病、胃腸病[1]。傷に対する効能があるとされ、昔から薬湯として知られる[1]。
温泉街
[編集]5軒の旅館が点在する。開湯は正長元年(1428年)。現在湯治を受け入れているのは最上屋旅館1軒のみとなったが、1990年代までは湯治客も多かった。傷に鎌先として奥羽の薬湯としても有名。
日帰り入浴も実施しており、広場に共同の駐車場が存在する。
旅館一覧
[編集]- 最上屋旅館(江戸時代創業、温泉街の中心的旅館)
- すゞきや旅館(黄金風呂や部屋食が人気)
- 木村屋旅館(にごり湯や天狗風呂がある)※現在休業中
- 時音の宿 湯主一條(温泉街最古の老舗旅館)
- 四季の宿 みちのく庵(自然や露天風呂が売り)
歴史
[編集]発見は正長元年(1428年)、この地の里人が草刈りの最中、鎌の先で温泉を掘り当てたと伝えられている[1]。温泉名もこれに由来している。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- 注釈
- 出典
参考文献
[編集]- ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』4、人文社、1998年