鉄路の斗い
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鉄路の斗い | |
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La Bataille du rail | |
監督 | ルネ・クレマン |
脚本 |
ルネ・クレマン コレット・オドゥリ |
製作 | ピエール・レヴィ=コルティ |
ナレーター | シャルル・ボワイエ |
出演者 |
マルセル・バルノー ジャック・デサグノー ジャン・クラリュー |
音楽 | イヴ・ボードリエ |
撮影 | アンリ・アルカン |
編集 | ジャック・デサグノー |
製作会社 | フランス映画総同盟 |
配給 | L.C.J |
公開 |
1946年2月27日 1955年3月7日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『鉄路の斗い』(てつろのたたかい、仏: La Bataille du rail)は、1946年に公開されたフランスの戦争映画。監督はルネ・クレマンで、初の長篇監督作品でもある[1]。日本語題は『鉄路の闘い』とも表記される。
第二次世界大戦を舞台に、ドイツ軍に対してレジスタンス運動の鉄道労働者が抵抗する様子を描いた作品[2]。フランス映画総同盟とフランス国鉄の抵抗委員会が共同で企画及び製作し、出演者の多くは本物の鉄道労働者であった[3]。
第1回カンヌ国際映画祭で上映され、国際審査員賞を受賞。クレマンは監督賞を受賞した。批評家はしばしばこの作品をネオレアリズモ映画の系譜に属すると見做すが、伝統的なドキュメンタリーの手法にも拠っている[3]。
ストーリー
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キャスト
[編集]- ナレーター: シャルル・ボワイエ(吹替:明石一)
- カマルグ: トニ・ローラン(吹替:内海賢二)
- アトス: リュシアン・ドゥザニョオ(吹替:和田文夫)
- マキザール: ロベール・ルレイ(吹替:奥原晃)
- 監督: ミシェル・サリーナ(吹替:大山豊)
※日本語吹替:テレビ版・初回放送1964年3月12日『テレビ名画座』
脚注
[編集]- ^ 鉄路の斗い - 映画.com
- ^ Zaretsky, Robert (4 April 2018). “Macron's Been Working on the Railroad”. Foreign Policy . "René Clément’s classic 1946 film The Battle of the Rails suggests wartime life expectancy of cheminots was even lower – at least among those who sought to sabotage the Nazi war machine in France."
- ^ a b Alan, Williams (1992). Republic of Images: A History of French Filmmaking. ハーバード大学出版局. p. 303