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鈴木あみのアイドルダウンロードショー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木あみのアイドルダウンロードショー(すずきあみのアイドルダウンロードショー)は、BSデジタル放送のサービス開始、BSフジの開局と同時である、2000年12月から2001年3月まで放送された。司会は鈴木あみ(現:鈴木亜美)。

概要

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出演していたアイドルは、「Webby」というグループ名で登場するが、総勢15~18名のうち、視聴者からのデータ放送やネット上での人気投票により上位10名しか出演できなかった(データ放送にて、webbyのメンバーのプロフィールが公開され、出演メンバーへの投票が行えた。また、BSフジのインターネットサイト上に同番組のページがあり、そこでお気に入りのメンバーとメールやBBSでのやり取りができるほか、スポンサーであったセイコーエプソンと連携し、同社の有料プリントサイトでメンバーの写真をダイレクトでプリントアウトすることができた。上記サービスは、「もっと~」にも引き継がれた。さらに後番組である「アイドルアイランド」では、BBSやメールのシステムが継承された)。上位10名は「Webbyレギュラー」、それ以下が「Webbyファーム」と呼ばれていた。実際、一度もレギュラーに昇格できずに卒業(引退)したアイドルもいたが、フジテレビの一部のイベントや後述する「もっとアイドルダウンロードショー」の公開録画では全員が出演した。

BSデジタル放送が開局したばかりだった時期で、対応するテレビやチューナーが高価だったものの、ネットによるコミュニケーションが可能であった反面、webbyのイベントに集まるファンの多くは番組を見たことがなかった。

番組は鈴木あみの事務所移籍に関するトラブルによって2001年3月をもって終了するが、それ以降は司会をホリプロのアイドル2名が司会を務める形で「もっとアイドルダウンロードショー」として9月まで放送された。

出演者(一部)

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アイドル

その他

  • 千原兄弟(「鈴木家の人々」で、ペンギンの着ぐるみを着て鈴木あみとコント)
  • 高木ブー(「鈴木家の人々」で、ペンギンの着ぐるみを着て鈴木あみとコント)
  • KABA.ちゃん(webbyのオリジナル曲の振り付けを担当)
    • 当時はまだ本名である椛島英次としての登場。現在のオネエキャラをカミングアウトする前であったため、見た目はノーマルな感じであった。しかし、実際にレッスンを始めると、基本的な部分から厳しい駄目出しを行い、メンバーを涙目にされており、すでに女(女性アイドル)嫌いな面をのぞかせた。後番組の「もっと~」でも振り付けを担当した。