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市原市立辰巳台中学校

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辰巳台中学校から転送)
市原市立辰巳台中学校
地図北緯35度31分15.9秒 東経140度9分17.2秒 / 北緯35.521083度 東経140.154778度 / 35.521083; 140.154778座標: 北緯35度31分15.9秒 東経140度9分17.2秒 / 北緯35.521083度 東経140.154778度 / 35.521083; 140.154778
過去の名称 市原町立辰巳台中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 市原市
理念 『自ら状況判断ができ、気づき・考え・行動できる生徒の育成』
校訓 A「あいさつ」B「場に応じて」C「チャレンジ」
設立年月日 1962年昭和37年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード C112210002093 ウィキデータを編集
中学校コード 120197[1]
校地面積 34,325m2
校舎面積 4,683m2
所在地 290-0003
外部リンク 公式サイト (日本語)
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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市原市立辰巳台中学校(いちはらしりつ たつみだいちゅうがっこう)は、千葉県市原市辰巳台東にある公立中学校[2]文部科学省学校コードはC112210002093、旧学校調査番号は123903で、教育開発出版の所属中学校コードは120197[3][4]。通称は辰中(たっちゅう)。

概要

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市原市北部の辰巳台地区(旧市原地区)に位置する[2]

辰巳台団地造成に伴う人口増加によって、市原町立市原中学校から分離して開校した中学校である[2]。辰巳台団地の全域を通学区域に指定しており、最盛期には1,000名を超える全校生徒数であった[2][5]2022年令和4年)5月1日現在、市内で4番目に生徒数が多い中学校となっている[6]

市原市では、全ての市立学校において2学期制を採用している[6]

歴史

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概歴

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京葉工業地域の就業者受け入れのため開発され、当時東洋一の規模と言われた辰巳台団地の造成が進行したことにより、人口が急増し、同時に生徒数も急増したため、市原町立市原中学校から分離して1962年昭和37年)4月1日市原町立辰巳台中学校として開校した[5]。同年11月30日に旧校舎が完成して移転している[5]。翌年5月1日には、市原市発足に伴い市原市立辰巳台中学校と改称する。1966年昭和41年)、市原市立辰巳台小学校の児童数及び市原市立辰巳台中学校の生徒数急増への対応のため、校地の移転を実施した[5]。旧辰巳台中学校校地においては、校舎等をそのまま利用して市原市立辰巳台東小学校が開校している[5]

年表

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  • 1962年(昭和37年)
    • 4月1日 - 市原町立辰巳台中学校開校[5]
    • 11月30日 - 校舎完成、移転[5]
  • 1963年(昭和38年)5月1日 - 市原市立辰巳台中学校に改称[5]
  • 1966年(昭和41年)10月24日 - 新校舎が完成して移転[5]

校則

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校章

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巽が向き合って、真ん中に「中」と描かれている。

校歌

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制服

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制定鞄

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制定ジャージ

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入学年度ごとに指定された青、緑、白のジャージ[7]。背中に「Tatsumidai」の文字が入る[7]

制定体操服

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上は青色、下はジャージと同色[7]

その他

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施設

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敷地

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建物

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敷地内の建物は以下の通りである[8]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震情報 備考
001 校舎1,2 RC造 地上3階建て 3,341.00m2 1974年 IS値0.75
002 校舎4 RC造 地上3階建て 1,454.00m2 1979年 IS値0.78
003 校舎3・渡り廊下 RC造 地上3階建て 1,014.00m2 1970年 IS値0.76
004 体育館 RC造 地上1階建て 1,013.00m2 1993年 新耐震
005 体育館 RC造 地上2階建て 870.00m2 1968年
006 体育館 S造 地上1階建て 671.00m2 1988年
007 脱衣室・更衣室 S造 地上1階建て 159.00m2 1968年
008 脱衣室・更衣室 木造 地上1階建て 62.00m2 1989年
009 脱衣室・更衣室 木造 地上1階建て 62.00m2 1980年
010 倉庫・物置 木造 地上1階建て 53.00m2 1973年
011 給食室 木造 地上1階建て 40.00m2 1973年
012 倉庫・物置 木造 地上1階建て 39.00m2 1966年
013 倉庫・物置 木造 地上1階建て 33.00m2 1969年
014 倉庫・物置 S造 地上1階建て 29.00m2 1989年
015 倉庫・物置 木造 地上1階建て 26.00m2 1987年
016 倉庫・物置 木造 地上1階建て 20.00m2 1969年
017 倉庫・物置 S造 地上1階建て 20.00m2 2003年
018 倉庫・物置 木造 地上1階建て 16.00m2 1973年
019 倉庫・物置 木造 地上1階建て 14.00m2 1980年
020 倉庫・物置 S造 地上1階建て 10.00m2 1982年

規模

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2021年4月現在は517名。市原市で4番目に多い[7]

諸活動

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生徒会活動

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部活動

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  • 男子バスケ部:2021年県総体ベスト4[7]

年間行事

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通学区域

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以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定している。

通学区域内施設

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小学校区

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隣接中学校区

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アクセス

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  • JR東日本八幡宿駅
  • 京成千原線ちはら台駅

出身有名人

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脚注

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  1. ^ 千葉県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2018年8月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 辰巳台中学校基本情報”. 市原市. 2023年4月5日閲覧。
  3. ^ a b 市原市立辰巳台中学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2022年12月15日閲覧。
  4. ^ 中学校コード”. 教育出版. 2021年12月12日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。 
  6. ^ a b 令和4年度市原市教育要覧”. 市原市. 2023年2月3日閲覧。
  7. ^ a b c d e 辰巳台中”. 市原市. 2022年1月12日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 市原市公共施設カルテ - 学校教育系施設”. 市原市. 2022年1月12日閲覧。

関連項目

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