流通団地 (越谷市)
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流通団地 | |
---|---|
新越谷郵便局 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 越谷市 |
地区 | 大相模地区 |
人口 | |
• 合計 | 16人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
343-0824[2] |
市外局番 | 048 (草加MA)[3] |
ナンバープレート | 越谷 |
流通団地(りゅうつうだんち)は、埼玉県越谷市の町名。現行行政地名は流通団地一丁目から四丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は343-0824[2]。
地理
[編集]埼玉県の東部地域で、越谷市の中央部に位置する。四丁目には越谷貨物ターミナル駅があり、全域が工業地域となっていてほぼ工場や物流施設で占められ、住宅は皆無である。西の境界を葛西用水(東京葛西用水)が流れ、東の境界を八条用水が流れる。「団地」の付く地名は、埼玉県内では和光市の西大和団地および諏訪原団地のみである。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1983年(昭和58年)3月16日 - 大成町四丁目の全域と相模町一丁目・四丁目の各一部から流通団地一丁目〜四丁目が成立[5]。
- 1984年(昭和59年)3月21日 - 地内に越谷総合食品地方卸売市場が開場する[6][7]。
- 2006年(平成18年)11月20日 - 地内に新越谷郵便局が開局する。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。全域が工業地帯であるため人口が極めて少なく、特に二丁目は統計上の世帯数・人口はともにゼロになっている。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
流通団地一丁目 | 9世帯 | 9人 |
流通団地三丁目 | 2世帯 | 2人 |
流通団地四丁目 | 5世帯 | 5人 |
計 | 16世帯 | 16人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
流通団地一丁目 | 全域 | 越谷市立西方小学校 | 越谷市立大相模中学校 |
流通団地二丁目 | 全域 | ||
流通団地三丁目 | 全域 | ||
流通団地五丁目 | 全域 |
交通
[編集]地内をJR東日本武蔵野線が通るが、貨物駅である越谷貨物ターミナル駅があるものの、旅客駅は設置されていない。
道路
[編集]- 埼玉県道・千葉県道52号越谷流山線
- 第一新田ガード
施設
[編集]地内は工場や物流倉庫が多数所在している。
- 越谷貨物ターミナル駅 - 所在地は南越谷二丁目、敷地の東端を流通団地の区域がかすめる。
- 越谷総合食品地方卸売市場(越谷市場)
- 新越谷郵便局
- 越谷流通公園
- 流通公園サッカー場
脚注
[編集]- ^ a b “人口・世帯数 - 人口と世帯数(令和5年)”. 越谷市 (2023年5月8日). 2023年6月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “住居表示”. 越谷市 (2021年5月12日). 2023年6月12日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補8頁。
- ^ 越谷市場について - 越谷市場. 2023年6月12日閲覧。
- ^ 広報こしがや季刊版 平成16年冬号(No.1137) 2-7頁。
- ^ “学区一覧表(住所別)”. 越谷市 (2023年4月1日). 2023年6月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- こしがや住まいるマップ - 越谷市