出羽村 (埼玉県)
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でわむら 出羽村 | |
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廃止日 | 1954年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 南埼玉郡越ヶ谷町、大沢町、新方村、桜井村、大袋村、荻島村、出羽村、蒲生村、大相模村、増林村 → 越谷町 |
現在の自治体 | 越谷市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 南埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,739人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
南埼玉郡越ヶ谷町、大沢町、荻島村、蒲生村、 北足立郡戸塚村、新田村 |
出羽村役場 | |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡出羽村大字四丁野[1] |
座標 | 北緯35度52分45秒 東経139度46分20秒 / 北緯35.87911度 東経139.77233度座標: 北緯35度52分45秒 東経139度46分20秒 / 北緯35.87911度 東経139.77233度 |
ウィキプロジェクト |
出羽村(でわむら)は埼玉県の南東部、南埼玉郡に属していた村。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、四丁野村、七左衛門村、越巻村、谷中村、神明下村、大間野村が合併し南埼玉郡出羽村が成立する。旧村は出羽村の大字となる。村名は出羽堀を開削した会田出羽の名前に因む[1]。
- 1954年(昭和29年)11月3日 南埼玉郡越ヶ谷町、大沢町、新方村、桜井村、大袋村、荻島村、蒲生村、大相模村、増林村と合併し越谷町となる[2]。出羽村の大字は合併後も継承された。
- 1955年(昭和30年)11月3日 草加町の一部(大字伊原・上谷・麦塚)が越谷町へ編入する。大字伊原・上谷の住民が草加町への合併に難色を示し紛争となったため[3][4]。
- 1958年(昭和33年)11月3日 越谷町が市制施行し越谷市となる[2]。
2015年ごろまで村役場が残存していたが、現在はJA越谷市本店が移転し消滅している。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。