越谷総合食品地方卸売市場
越谷市場 Koshigaya Ichiba | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒343-0824 埼玉県越谷市流通団地3丁目2番1号 |
座標 | 北緯35度52分40秒 東経139度48分17秒 / 北緯35.87778度 東経139.80472度座標: 北緯35度52分40秒 東経139度48分17秒 / 北緯35.87778度 東経139.80472度 |
開業日 | 1984年3月21日[1] |
正式名称 | 越谷総合食品地方卸売市場 |
建物名称 | 越谷総合食品地方卸売市場 |
施設管理者 | 株式会社埼玉県東部流通センター |
敷地面積 | 51,000 m² |
店舗数 |
<青果部>卸会社1社、仲卸業者1社 <関連事業者>9店舗 <食堂等>3店舗 <その他>1店舗 |
駐車台数 | 707台[1]台 |
商圏人口 | 850,000人[1] |
最寄駅 |
JR東日本南越谷駅 東武鉄道新越谷駅[注 1] |
最寄IC | 首都高速6号三郷線三郷JCT |
外部リンク | 越谷市場 - 公式ホームページ |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒343-0824 埼玉県越谷市流通団地3丁目2番1 |
業種 | 卸売市場 |
事業内容 |
地方卸売市場の開設及び運営管理 地方卸売市場における卸売業者及び関連業者等に対する指導並びに施設の賃貸 |
代表者 | 代表取締役 石渡敏幸[3] |
資本金 | 3億1480万円[4] |
純資産 | 195,352千円[4] |
総資産 | 330,144千円[4] |
従業員数 | 常勤職員3名、非常勤職員2名[4] |
主要株主 | 越谷市(51%)ほか[4][5][6] |
関係する人物 | 福田晃(越谷市長):取締役 |
越谷総合食品地方卸売市場(こしがやそうごうしょくひんちほうおろしうりしじょう)は、埼玉県越谷市に所在する地方卸売市場。通称「越谷市場(こしがやいちば、または こしがやしじょう)」。越谷市などが出資する株式会社埼玉県東部流通センターが開設し、管理運営にあたっている。
概要
[編集]1984年(昭和59年)に越谷市および近隣の草加市・三郷市・八潮市にあった四つの卸売市場が統合して成立した[7]。
市場の名称には総合と冠されているが、卸売場・その他荷捌きに必要な施設等を設けて競売等の方法により卸売を実施している品目の分類は青果のみであるため、地方卸売市場としては青果市場として認定されている[8]。青果卸売業者(荷受業者)はマルセンフーズ(株)[注 3]。越谷市・草加市・三郷市・八潮市・吉川市・松伏町の5市1町の生鮮食料品の安定供給を担っている[1]。
青果物以外にも鮮魚、食肉、日用品の卸売販売を行う店舗が集積しており、一般にも開放された市場として地域住民の食生活を支えている[3][10]。年末には恒例の大売り出しを行い、とくに食品卸店のフジシゲには一日1000人以上が訪れるなど多くの地域住民が足を運ぶ[11]。
施設概要
[編集]用地 | 面積 |
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敷地面積 | 51,000 m2 |
青果卸売場 | 5,626 m2 |
青果仲卸売場 | 952 m2 |
関連商品売場 | 3,248 m2 |
サービス店舗 | 260 m2 |
買荷保管積込所 | 405 m2 |
管理事務所 | 140 m2 |
管理棟 | 1,010 m2 |
倉庫 | 572 m2 |
保冷庫 | 280 m2 |
駐車場 | 17,675 m2(707台) |
(2004年(平成16年)時点[1])
入居業者(テナント)
[編集]店舗の紹介は市場ウェブサイト[12]を参照のこと
- 青果部
- マルセンフーズ(株) - 青果卸売会社
- (有)大浦商店 - 青果仲卸業者
- (株)マルセイ - 青果物加工業者
- (株)エイチ・エム・アグリ - 青果物加工業者
- 関連事業者
- 明昇 - ふぐ・えび・冷凍魚
- フジシゲ - 特種・鮮魚
- G-7ミートテラバヤシ アンデス食品事業部 - 食肉・食肉加工品
- 花田食肉 - その他
- 青木堂 - 総合食品
- 桜庭商店 - 食品・玩具
- 大谷道具店 - 金物容器・陳列器具
- 福田陶器店 - 陶磁器
- 綜合雑貨岡政 - 日用雑貨
- マルミ - 包装資材
- くまき食堂 越谷市場店 - 飲食店
- マーベリックスビアステーション越谷 - 飲食店
- 美松 - 飲食店
- セントラルキッチンSiroPro - 飲食店
- その他市場関係事業者[3]
- (株)アスロジック - 青果物等運送業
- (株)マルトモ - 青果物等運送業
- (有)ケイ・コーポレーション - 青果物等運送業
- 池町運輸倉庫(株) - 青果物等運送業
- (株)ANBER - 日用品の卸売
- (株)ジャパンミート - 食料品スーパー
プレバトへの協力
[編集]2022年1月13日放送のTBS系列テレビ番組(バラエティ番組)『プレバト!!』内のスプレーアートコンテスト第5弾、において、協力、『プレバトDE市場を元気に』をテーマに、企画に参加した光宗薫、千原ジュニアら芸能人など6名と査定員であるKAZZROCKのお手本作品が市場内で製作され、展示されている[13][14]。
さらに同企画の第6弾、2023年8月3日放送の第8弾においても作業場として市場内用地を提供・全面協力した[15]。
注・出典
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 広報越谷平成16年冬号
- ^ a b 株式会社_玉県東部流通センターの情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ a b c - 越谷市場 公式ホームページ
- ^ a b c d e 越谷市の外郭団体に関する情報公開
- ^ “埼玉県東部流通センター 取締役会・総会|越谷市長 福田あきら”. 福田あきら (2023年6月29日). 2023年3月31日閲覧。
- ^ “株式会社埼玉県東部流通センター 取締役会・総会|越谷市長 福田あきら”. 福田あきら (2022年6月27日). 2023年3月31日閲覧。
- ^ “誰もが”自由に買い物ができる越谷市場に行こう!
- ^ 埼玉県卸売市場概要(R2年度版) (PDF) - 埼玉県
- ^ マルセンフーズ株式会社 グループ会社 | 東京千住青果株式会社
- ^ 越谷総合食品地方卸売市場 越谷市公式ホームページ
- ^ “1日で客1000人以上が訪れる店も 埼玉・越谷市場で恒例の大売り出し 朝から繁盛「スーパーより安く」”. 埼玉新聞. (2021年12月29日) 2024年3月31日閲覧。
- ^ 店舗のご紹介 アーカイブ - 越谷市場 公式ホームページ
- ^ "『プレバト3時間SP』のスプレーアート会場に選ばれました。" (Press release). 越谷市場. 13 January 2022. 2023年3月31日閲覧。
- ^ "スプレーアート第5弾!が越谷市場で行われました。" (Press release). 越谷市場. 14 January 2022. 2024年3月31日閲覧。
- ^ "8月3日放送 ☆プレバト3時間スペシャル☆ スプレーアート作業場で全面協力いたしました。" (Press release). 越谷市場. 11 August 2023. 2024年3月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 越谷市場 - 公式ホームページ
- 越谷総合食品地方卸売市場 (@koshigayaichiba) - X(旧Twitter)
- 越谷総合食品地方卸売市場 越谷市公式ホームページ