大吉 (越谷市)
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大吉 | |
---|---|
北緯35度55分10秒 東経139度48分07秒 / 北緯35.91944度 東経139.80194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 越谷市 |
地区 | 新方地区 |
人口 | |
• 合計 | 501人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
343-0008[2] |
市外局番 | 048 (草加MA)[3] |
ナンバープレート | 越谷 |
大吉(おおよし)は、埼玉県越谷市の大字。郵便番号は343-0008[2]。
地理
[編集]埼玉県の東部地域で、越谷市の東部に位置する。大落古利根川を境に吉川市と隣接している。新方川が西の境界を流れる。南の境界は逆川が流れ、治水対策として大吉調節池が整備された。
歴史
[編集]かつては大吉村であった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北川崎村、船渡村、大吉村、大松村、大杉村、弥十郎村、向畑村が合併し南埼玉郡新方村が成立し、新方村大字大吉となる。
- 1954年(昭和29年)11月3日 増林村が南埼玉郡越ヶ谷町、大沢町、新方村、桜井村、大袋村、荻島村、出羽村、蒲生村、大相模村と合併し越谷町が成立、越谷町の大字となる。
- 1958年(昭和33年)11月3日 - 越谷町が市制施行し越谷市の大字となる。
- 1968年(昭和43年)11月1日 - 新方川より西の大字大吉の一部が大字弥十郎、大字大杉、大字向畑の各一部とともに弥栄町に再編される[4]。
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 地内に越谷市立新栄中学校が創立される。
- 1995年(平成7年) - 地内にキャンベルタウン野鳥の森が開設される。
- 1996年(平成8年)9月21日 - 大字大吉の一部(字鷺代)から東大沢三丁目が成立。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大字大吉 | 241世帯 | 501人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
172、224〜232 | 越谷市立鷺後小学校 | 越谷市立新栄中学校(越谷市立栄進中学校) |
その他 | 越谷市立新方小学校 | 越谷市立新栄中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]- 都市計画道路 浦和野田線
- 埼玉県道・東京都道102号平方東京線
施設
[編集]- 越谷市 新方地区センター・公民館
- 越谷市立新栄中学校
- キャンベルタウン野鳥の森
- 大吉農村センター
- 大吉調節池(大吉調節池親水公園)
- 大吉調節池排水機場
- 大吉香取神社
- 徳蔵寺
脚注
[編集]- ^ a b “人口・世帯数 - 人口と世帯数(令和4年)”. 越谷市 (2021年1月1日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年9月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年9月4日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 865、1052頁。
- ^ “学区一覧表(住所別)”. 越谷市. 2021年2月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- こしがや住まいるマップ - 越谷市