越後水沢駅
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越後水沢駅 | |
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駅舎(2020年6月) | |
えちごみずさわ Echigo-Mizusawa | |
◄越後田沢 (3.0 km) (2.9 km) 土市► | |
所在地 | 新潟県十日町市馬場[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■飯山線 |
キロ程 |
67.5 km(豊野起点) 長野から78.3 km |
電報略号 | エミ←ヱミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)9月1日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
越後水沢駅(えちごみずさわえき)は、新潟県十日町市馬場甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)9月1日:開業[1][2]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化により[2]、運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)12月21日:荷物扱い廃止[2][3]。無人駅となる[4]。
- 1971年(昭和46年)5月17日:簡易委託駅となる[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1998年(平成10年):駅舎改築[1]。
- 2015年(平成27年):大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ開催に伴い台湾の絵本作家幾米(ジミー・リャオ)の作品『忘記親一下(邦題:幸せのきっぷ Kiss & Goodbye)』を主題としたパブリックアート空間となる[6][7][8]。
駅構造
[編集]越後川口方面に向かって左側にある[9]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては島式ホーム1面2線であったが、駅舎側の線路は撤去され、現在の状態になった[1]。
十日町駅管理の無人駅となっている[1]。駅舎は1998年(平成10年)に改築されたもの[1]で待合室の機能のみ。トイレはない。
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、27頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、594頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第524号」『官報』1970年12月21日。
- ^ 「通報 ●飯山線西大滝駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年12月21日、3面。
- ^ 「第2章 近代化/IV 旅客」『長鉄局三十年史』日本国有鉄道長野鉄道管理局、1980年10月14日、163頁。
- ^ “為車站增添童趣 日本新瀉打造「幾米火車站」” (中国語). ETtoday新聞雲. (2015年6月20日)
- ^ “幾米品牌十五周年企劃: 前進日本大地藝術祭”. Jimmy SPA. Youtube (2015年5月1日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ “台湾のパブリックアート、日本で夢を織る”. Taiwan Today. (2015年6月26日)
- ^ “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(越後水沢駅)”. 2024年9月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(越後水沢駅):JR東日本