豊田東ジャンクション
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(豊田東JCTから転送)
豊田東ジャンクション | |
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所属路線 | E1A 新東名高速道路 |
IC番号 | 1 |
起点からの距離 | 253.2 km(海老名南JCT起点) |
◄岡崎SA (2.9 km) | |
所属路線 | E1A 伊勢湾岸自動車道 |
IC番号 | 1 |
起点からの距離 | 0.0 km(豊田東JCT起点) |
(3.1 km) 豊田東IC► | |
所属路線名 | C3 東海環状自動車道 |
IC番号 | 1 |
起点からの距離 | 0.0 km(豊田東JCT起点) |
(3.4 km) 豊田松平IC► | |
供用開始日 | 2005年(平成17年)3月19日* |
所在地 |
〒444-2225 愛知県豊田市岩倉町字山ノ神 |
備考 | 実際に新東名高速道路と接続し、ジャンクションとしての機能を有するようになったのは2016年(平成28年)2月13日から。 |
豊田東ジャンクション(とよたひがしジャンクション)は、愛知県豊田市岩倉町に所在する新東名高速道路、伊勢湾岸自動車道および東海環状自動車道を結ぶジャンクション (JCT) である。
概要
[編集]2005年の開通当初は新東名が未開通であり、伊勢湾岸道と東海環状道の境界点という位置付けであったが、2016年(平成28年)2月13日に新東名が開通し、それ以降は新東名・伊勢湾岸道から東海環状道が分岐する構造をとっている。
ジャンクションは山間部に位置するが、隣接する矢作川を隔てて西側は平野で豊田市街である。このため、当該JCTを起点とした伊勢湾岸自動車道の山岳区間は非常に短い[1]。
ここから東海環状自動車道全線では、利用距離あたりの高速料金が大都市近郊区間の料金水準となる[2]。
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ジャンクションは典型的な山岳区間に位置する。愛知県道39号岡崎足助線と巴川を渡河。
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伊勢湾岸自動車道上り本線より矢作川橋と豊田東JCT方向を望む。矢作川が平野と山間部の境界である。
歴史
[編集]- 2005年(平成17年)3月19日:伊勢湾岸自動車道・豊田東IC - 豊田東JCT間及び東海環状自動車道・豊田東JCT - 美濃関JCT間開通[3]。
- 2016年(平成28年)2月13日:新東名高速道路・浜松いなさJCT - 豊田東JCT間開通に伴い、供用開始[4][5]。
接続する道路
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 鈴木裕二 1998, p. 74.
- ^ “料金の額及びその徴収期間” (PDF). 1.高速自動車国道中央自動車道富士吉田線等に関する事業変更について. 中日本高速道路. pp. 30,36-40 (2020年5月1日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ 中日本高速道路(株)中部地区企画調整チーム 2006, p. 31.
- ^ 中日本高速道路(株)名古屋支社(2016-5号) 2016, p. 36.
- ^ “新東名高速道路 浜松いなさJCT〜豊田東JCTが2月13日(土)15時に開通します。”. 中日本高速道路 (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ “伊勢湾岸道から東海環状道方面へ向かうお客さまへ【豊田東JCTのご案内】” (PDF). NEXCO中日本. 2017年3月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 鈴木裕二「施工研究 第二東名・名神高速道路の橋梁新技術 豊田JCT〜四日市JCT」『土木施工』第39巻第1号、山海堂、1998年1月1日、74-75頁。
- 中日本高速道路(株)中部地区企画調整チーム「紹介 中部圏の高速道路ネットワーク整備による交通の変化とその効果」『高速道路と自動車』第49巻第2号、公益財団法人高速道路調査会、2006年2月、31-35頁。
- 中日本高速道路(株)名古屋支社(2016-5号)「紹介 新東名高速道路(浜松いなさJCT~豊田東JCT)の開通」『高速道路と自動車』第59巻第5号、公益財団法人高速道路調査会、2016年5月、36-40頁。