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豊田東ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田東JCTから転送)
豊田東ジャンクション
中垣内跨道橋(251.7KP)からジャンクションを望む 地図
所属路線 E1A 新東名高速道路
IC番号 1
起点からの距離 253.2 km(海老名南JCT起点)
岡崎SA (2.9 km)
所属路線 E1A 伊勢湾岸自動車道
IC番号 1
起点からの距離 0.0 km(豊田東JCT起点)
(3.1 km) 豊田東IC
所属路線名 C3 東海環状自動車道
IC番号 1
起点からの距離 0.0 km(豊田東JCT起点)
(3.4 km) 豊田松平IC
供用開始日 2005年平成17年)3月19日*
所在地 444-2225
愛知県豊田市岩倉町字山ノ神
北緯35度02分39秒 東経137度11分36秒 / 北緯35.044083度 東経137.193333度 / 35.044083; 137.193333座標: 北緯35度02分39秒 東経137度11分36秒 / 北緯35.044083度 東経137.193333度 / 35.044083; 137.193333
備考 実際に新東名高速道路と接続し、ジャンクションとしての機能を有するようになったのは2016年平成28年)2月13日から。
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豊田東ジャンクション(とよたひがしジャンクション)は、愛知県豊田市岩倉町に所在する新東名高速道路伊勢湾岸自動車道および東海環状自動車道を結ぶジャンクション (JCT) である。

概要

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2005年の開通当初は新東名が未開通であり、伊勢湾岸道と東海環状道の境界点という位置付けであったが、2016年平成28年)2月13日に新東名が開通し、それ以降は新東名・伊勢湾岸道から東海環状道が分岐する構造をとっている。

ジャンクションは山間部に位置するが、隣接する矢作川を隔てて西側は平野で豊田市街である。このため、当該JCTを起点とした伊勢湾岸自動車道の山岳区間は非常に短い[1]

ここから東海環状自動車道全線では、利用距離あたりの高速料金が大都市近郊区間の料金水準となる[2]

歴史

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接続する道路

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E1A 新東名高速道路
(17) 岡崎東IC - 岡崎SA - (1) 豊田東JCT
E1A 伊勢湾岸自動車道
(1) 豊田東JCT - (2) 豊田東IC
C3 東海環状自動車道
(1) 豊田東JCT - (2) 豊田松平IC

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 鈴木裕二 1998, p. 74.
  2. ^ 料金の額及びその徴収期間” (PDF). 1.高速自動車国道中央自動車道富士吉田線等に関する事業変更について. 中日本高速道路. pp. 30,36-40 (2020年5月1日). 2021年7月25日閲覧。
  3. ^ 中日本高速道路(株)中部地区企画調整チーム 2006, p. 31.
  4. ^ 中日本高速道路(株)名古屋支社(2016-5号) 2016, p. 36.
  5. ^ 新東名高速道路 浜松いなさJCT〜豊田東JCTが2月13日(土)15時に開通します。”. 中日本高速道路 (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
  6. ^ 伊勢湾岸道から東海環状道方面へ向かうお客さまへ【豊田東JCTのご案内】” (PDF). NEXCO中日本. 2017年3月12日閲覧。

参考文献

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  • 鈴木裕二「施工研究 第二東名・名神高速道路の橋梁新技術 豊田JCT〜四日市JCT」『土木施工』第39巻第1号、山海堂、1998年1月1日、74-75頁。 
  • 中日本高速道路(株)中部地区企画調整チーム「紹介 中部圏の高速道路ネットワーク整備による交通の変化とその効果」『高速道路と自動車』第49巻第2号、公益財団法人高速道路調査会、2006年2月、31-35頁。 
  • 中日本高速道路(株)名古屋支社(2016-5号)「紹介 新東名高速道路(浜松いなさJCT~豊田東JCT)の開通」『高速道路と自動車』第59巻第5号、公益財団法人高速道路調査会、2016年5月、36-40頁。 

関連項目

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外部リンク

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