謝家麟
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謝 家麟 | |
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生誕 |
1920年8月8日 中華民国 吉林省浜江県 |
死没 |
2016年2月20日 (95歳没) 中華人民共和国 北京市 |
国籍 | 中華人民共和国 |
民族 | 漢族 |
出身校 |
武漢大学 燕京大学 カリフォルニア工科大学 スタンフォード大学 |
職業 | 物理学者 |
謝 家麟 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 謝 家麟 |
簡体字: | 谢 家麟 |
拼音: | Xiè Jiālín |
和名表記: | しゃ かりん |
謝 家麟(しゃ かりん、1920年8月8日 - 2016年2月20日)は、中華人民共和国の物理学者。吉林省浜江県(現在の黒竜江省ハルビン市)出身。中国科学院院士。
経歴
[編集]原籍は直隷省武清県で、1920年8月8日に吉林省浜江県に生まれた。1942年に国立武漢大学機械工程系に入学した。1943年、燕京大学物理系を卒業。1947年、米国のカリフォルニア工科大学に留学し、1948年同大学より修士号を授与された。1951年、スタンフォード大学にて博士号を取得。1951年に大学卒業と同時に同校の教職員となった。
1955年に帰国し、中国科学院原子能研究所研究員を務めた。文化大革命の時、八七工程の総設計師に就任。
2016年2月20日、北京市で病気のため死去した。95歳。
栄典
[編集]- 1980年、中国科学院院士
受賞
[編集]脚注
[編集]- ^ “2011年中国最高科学技術賞:謝家麟氏と呉良鏞氏が受賞”. livedoor.com. (2012年2月14日) 2021年11月9日閲覧。
参考文献
[編集]- “謝家麟” (中国語). 中国科学院. (2021年) 2021年11月9日閲覧。