張存浩
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張 存浩 | |
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生誕 |
1928年2月23日 中華民国天津市 |
死没 |
2024年7月12日 (96歳没) 中華人民共和国北京市 |
国籍 | 中華人民共和国 |
民族 | 漢族 |
出身校 |
南京工業大学 ミシガン大学 |
職業 | 物理化学者 |
政党 |
中国民主同盟 中国共産党 |
配偶者 | 遅雲霞 |
子供 | 2人 |
張 存浩 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 張 存浩 |
簡体字: | 张 存浩 |
拼音: | Zhāng Cúnhào |
和名表記: | ちょう そんこう |
張 存浩(ちょう そんこう、1928年2月23日 - 2024年7月12日)は、中華人民共和国の物理化学者。中国科学院院士。中国共産党13回、14回全国代表大会代表。第3回全国人民代表大会代表。第8期全国政治協商会議常務委員。
経歴
[編集]原籍は山東省無棣県で、1928年2月23日に天津市に生まれた。重慶南開中学、福建長汀第一中学を経て、1943年、厦門大学に入学した。1944年、重慶中央大学化学工程系に転入した。1947年、南京中央大学化学工程系(現在の南京工業大学)を卒業。同年、天津南開大学化工系に研究生として入室。1948年から米国のミシガン大学に留学し、修士号を取得。
1950年10月に帰国し、中国科学院研究員を務めた。
2024年7月12日、北京で亡くなった。96歳没[1][2]。
栄典
[編集]受賞
[編集]- 1956年、国家自然科学賞三等賞
- 1982年、国家自然科学賞三等賞
- 1985年、中国科学院科学技術進歩三等賞
- 1986年、中国科学院科学技術進歩二等賞
- 1989年、中国科学院科学技術進歩一等賞
- 1993年、国家自然科学賞三等賞
- 1994年、中国科学院科学技術進歩二等賞
- 1996年、中国科学院科学技術進歩特別賞
- 1997年、中国科学院自然科学一等賞
- 1997年、国家自然科学二等賞
- 1999年、国家自然科学二等賞
- 2000年、陳嘉庚化学科学賞
- 2002年、何梁何利基金科学と技術進歩賞
- 2013年、国家最高科学技術賞[3]
家族
[編集]- 父:張鑄
- 母:龍文瑗
- 伯母:張錦 - 夫は傅鷹
- 伯父:張鎛
- 妻:遅雲霞
脚注
[編集]- ^ “国家最高科学技术奖获得者、中国科学院资深院士张存浩逝世_中国政库_澎湃新闻-The Paper”. www.thepaper.cn (2024年7月13日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ 帅俊全,褚尔嘉 (2024年7月13日). “张存浩院士逝世,享年96岁” (中国語). 央视新闻客户端. 科学网 2024年7月13日閲覧。
- ^ “中国共産党中央と国務院が国家科学技術奨励大会開く”. 東方網日本語. (2014年1月12日) 2021年11月7日閲覧。
参考文献
[編集]- “張存浩” (中国語). 中国科学院. (2013年) 2021年11月7日閲覧。