西祖谷山村
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にしいややまそん 西祖谷山村 | |||||
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廃止日 | 2006年3月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 三野町・池田町・山城町・井川町 東祖谷山村・西祖谷山村→三好市 | ||||
現在の自治体 | 三好市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 徳島県 | ||||
郡 | 三好郡 | ||||
市町村コード | 36488-6 | ||||
面積 | 106.06 km2 | ||||
総人口 |
1,605人 (2005年10月1日 国勢調査) | ||||
隣接自治体 |
三好郡三加茂町・井川町・池田町・山城町・東祖谷山村 高知県長岡郡大豊町 | ||||
西祖谷山村役場 | |||||
所在地 |
〒778-0195 徳島県三好郡西祖谷山村字一宇343番地の2 | ||||
座標 | 北緯33度53分34秒 東経133度49分01秒 / 北緯33.89281度 東経133.81703度座標: 北緯33度53分34秒 東経133度49分01秒 / 北緯33.89281度 東経133.81703度 | ||||
ウィキプロジェクト |
西祖谷山村(にしいややまそん)は、徳島県の北西部、吉野川の中流域東岸に位置していた村。平家の落人伝説やかずら橋で知られた。
2006年3月1日、三好郡内の5町村と合併し、三好市となった。
地理
[編集]高知県と接する山間過疎地域。
隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代には、地名の後に、地勢と職を表す字を加えて、自治単位の名称としていた。当時は、地名の「祖谷」に、山深い地勢と農民が多いことを理由に「山」を加えて祖谷山(いややま)と呼ばれていた。
- 明治時代に入り、「祖谷山」を地名と解釈し、祖谷山村(いややまそん)となった。
- 1889年(明治22年)、美馬郡祖谷山村が分離して美馬郡東祖谷山村、美馬郡西祖谷山村が誕生。
- 1950年(昭和25年)、美馬郡の東祖谷山村と西祖谷山村が三好郡に編入。
- 2006年(平成18年)、三好郡三野町・池田町・山城町・井川町・東祖谷山村と合併(新設合併)し、三好市が誕生。地名の読みが「にしいややまそん」から「にしいややまむら」に変更。
行政
[編集]- 中岡幸敬
人口構成
[編集]高齢化率が高く、将来の大幅人口減が予測されている。根本的な対策が早急に望まれる。
経済
[編集]産業
[編集]地域
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]- 西祖谷山村立檪生小学校
- 西祖谷山村立吾橋小学校(2022年休校)
- 西祖谷山村立善徳小学校(2010年休校、2013年廃校)
- 西祖谷山村立西岡小学校(2010年休校、2013年廃校)
- 西祖谷山村立有瀬小学校(1996年休校、2012年廃校)
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]- 都道府県道
- 路線バス
観光地
[編集]公園
[編集]名所
[編集]博物館
[編集]社寺・史跡
[編集]かつて存在した施設
[編集]催事
[編集]- 西祖谷あめご釣り大会(5月)
- 西祖谷の神代踊(8月)
- 秘境祖谷のもみじ祭り(11月)
有名人
[編集]西祖谷山村関係有名人
[編集]- 小笠原長清 - 戦国時代の武将
- 三好長慶 - 戦国時代の武将
- 大西元武 - 戦国時代の武将。山城町から池田町西部にかけての大西郷を拠点に田井荘を支配した。長宗我部氏に阿波国を追われてからは川之江・轟城を再建して居城とした。大西氏の起源は諸説ある)。
- 中道善博 - 元競艇選手
その他
[編集]西祖谷山村を舞台にした作品
[編集]映画
[編集]- 「村の写真集」(2004年) - 池田町、山城町、西祖谷山村が主なロケ地
- 祖谷物語 おくのひと(2013年)
歌
[編集]- 北島三郎「青い旅人 〜吉野川〜」「四国三郎 〜旅行く川〜」 - 吉野川と三好郡などがテーマの演歌
- 松原のぶえ「祖谷の恋唄」 - 祖谷地方がテーマの演歌
- (民謡)「祖谷の粉挽き唄」 - 祖谷地方に伝わる民謡
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 三好教育ネットワークセンター[リンク切れ]
- 西祖谷山村(2006/02/04アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project