西田栄三
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西田栄三 にしだ えいぞう | |
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生年月日 | 1927年2月22日 |
出生地 | 日本 奈良県奈良市 |
没年月日 | 2000年1月20日(72歳没) |
出身校 |
奈良県立商業学校卒業 (現・奈良県立奈良商工高等学校) |
前職 | 奈良市助役 |
現職 | 入江泰吉記念写真美術財団理事長 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1984年9月28日 - 1992年9月27日 |
西田 栄三(にしだ えいぞう、1927年(昭和2年)2月22日[1][2] - 2000年(平成12年)1月20日[1])は、日本の政治家。元奈良県奈良市長(2期)[1]。
経歴
[編集]奈良県奈良市出身[3]。1943年(昭和18年)12月、奈良県立商業学校(のち奈良県立奈良商業高等学校、現・奈良県立奈良商工高等学校)を卒業した[2]。卒業後は1946年(昭和21年)9月に奈良市役所に入り、市長公室長、清掃部長、総務部長などを務める[2]。1978年(昭和53年)4月から1984年(昭和59年)8月まで助役を務める[2]。
1984年奈良市長選挙
[編集]1984年(昭和59年)9月23日の奈良市長選挙に自民党、公明党、民社党の推薦で立候補し、共産党推薦、元県議、諸派の3新人を破って当選した[4]。
※当日有権者数:-人 最終投票率:39.17%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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西田栄三 | 57 | 無所属 | 新 | 57,404票 | 68.9% | 自由民主党・公明党・民社党推薦 |
向井弘 | 49 | 無所属 | 新 | 11,487票 | 13.8% | - |
岩井忠楠 | 69 | 無所属 | 新 | 11,486票 | 13.8% | 日本共産党推薦 |
辻山信子 | 43 | 諸派 | 新 | 2,989票 | 3.6% | - |
1988年(昭和63年)9月25日の奈良市長選挙では、先の3党に加え、社会党からも推薦を得て再選を果たした[5]。健康上の理由により、1992年(平成4年)9月に退任した[6]。退任後は入江泰吉記念写真美術財団理事長を務めた[3]。2000年(平成12年)死去。
脚注
[編集]- ^ a b c 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、310頁。
- ^ a b c d 『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み 第2巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』401頁。
- ^ 『国民政治年鑑 1985年版』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『月刊社会党 (396)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『日経地域情報 (166)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。