コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西桑名町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にしくわなちょう
西桑名町
廃止日 1937年3月20日
廃止理由 編入合併
西桑名町桑名町
現在の自治体 桑名市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
桑名郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 8,930
国勢調査1935年
隣接自治体 桑名郡桑名町、在良村伊曽島村長島村楠村深谷村古浜村
西桑名町役場
所在地 三重県桑名郡西桑名町
座標 北緯35度04分46秒 東経136度38分24秒 / 北緯35.07942度 東経136.63989度 / 35.07942; 136.63989座標: 北緯35度04分46秒 東経136度38分24秒 / 北緯35.07942度 東経136.63989度 / 35.07942; 136.63989
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

西桑名町(にしくわなちょう)は三重県桑名郡にあった。現在の桑名市中心部の西方・北方にあたる。本項では発足時の名称である大山田村(おおやまだむら)についても述べる。

地理

[編集]

歴史

[編集]

桑名駅が開業した1894年(明治27年)頃はレンコン栽培が行われるような低湿地帯であったが、駅開業によって桑名の玄関口となり、都市機能が集積してきた[1]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、太夫村・西方村・尾野山・東方村・北別所村・福島村・上之輪新田・播磨村・東汰上村・西汰上村・蠣塚新田および桑名村・矢田村・本願寺村の各一部の区域をもって大山田村が発足。
  • 1929年昭和4年)2月11日 - 大山田村が町制施行・改称して西桑名町となる。
  • 1937年(昭和12年)3月20日 - 桑名町に編入。同日西桑名町廃止。

交通

[編集]

鉄道路線

[編集]

道路

[編集]

現在は旧村域に東名阪自動車道桑名東インターチェンジ大山田パーキングエリアが所在するが、当時は未開通。

出身者

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 木下 (2016):115 - 117ページ

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]