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西条駅 (長野県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西条駅
駅舎(2021年7月)
にしじょう
Nishijō
明科 (9.0 km)
(3.7 km) 坂北
地図
所在地 長野県東筑摩郡筑北村西条
北緯36度24分1.65秒 東経138度0分43.69秒 / 北緯36.4004583度 東経138.0121361度 / 36.4004583; 138.0121361座標: 北緯36度24分1.65秒 東経138度0分43.69秒 / 北緯36.4004583度 東経138.0121361度 / 36.4004583; 138.0121361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 篠ノ井線
キロ程 29.5 km(篠ノ井起点)
電報略号 ニセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
149人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1900年明治33年)11月1日[1]
備考
テンプレートを表示

西条駅(にしじょうえき)は、長野県東筑摩郡筑北村西条にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線である[2]

広島県にある山陽本線西条駅と区別するため、当駅発着切符には「(篠)西条」と印字される。

歴史

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かつては石炭や生糸の輸送で栄えた[2]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅木造駅舎を備える。留置線は一部線路が撤去され使用出来ない。互いのホームは跨線橋で連絡している。

筑北村が受託する松本駅管理の簡易委託駅で、窓口が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 篠ノ井線 下り 長野方面[6]
2 上り 松本方面[6]
3 (予備ホーム)
  • 3番線は貨物列車や回送列車、臨時列車の待避線として使用されており、定期旅客列車発着は無い。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員149人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 305 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 287 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 254 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 245 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 241 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 239 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 223 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 214 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 210 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 187 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 188 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 184 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 188 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 195 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 178 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 178 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 187 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 197 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 199 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 184 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 170 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 177 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 154 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 149 [利用客数 1]

駅周辺

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バス路線

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西条駅前バス停にて、筑北村営バスが運行するデマンドバスが発着する[7]

  • 乱橋線:大門
  • 西条温泉とくら線坂北駅
  • 河鹿沢線:高谷車庫前

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
篠ノ井線
快速(下りの一部は通過)・普通(「みすず」含む)
明科駅 - 西条駅 - 坂北駅
1988年(昭和63年)までは、明科駅 - 当駅間に潮沢信号場が存在した。

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、206頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部 編『長野県鉄道全駅』(増補改訂版)信濃毎日新聞社、2011年7月24日、84頁。ISBN 9784784071647 
  3. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』no.9(大糸線/飯山線/篠ノ井線/越後線/弥彦線)、朝日新聞出版、2009年9月6日。 
  4. ^ 「『通報』中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月18日、2頁。 
  5. ^ 長野県におけるSuicaご利用駅の拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2023年6月20日。オリジナルの2023年6月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230620083012/https://www.jreast.co.jp/press/2023/nagano/20230620_na01.pdf2023年6月20日閲覧 
  6. ^ a b 駅構内図(西条駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月21日閲覧。
  7. ^ 筑北村 村営バス停留所一覧図(R2.10.1)” (PDF). 村営バス 路線図・時刻表. 筑北村 (2019年10月1日). 2021年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月8日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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