西条駅 (長野県)
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西条駅 | |
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駅舎(2021年7月) | |
にしじょう Nishijō | |
◄明科 (9.0 km) (3.7 km) 坂北► | |
所在地 | 長野県東筑摩郡筑北村西条 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■篠ノ井線 |
キロ程 | 29.5 km(篠ノ井起点) |
電報略号 | ニセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
149人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1900年(明治33年)11月1日[1] |
備考 |
西条駅(にしじょうえき)は、長野県東筑摩郡筑北村西条にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅である[2]。
広島県にある山陽本線西条駅と区別するため、当駅発着切符には「(篠)西条」と印字される。
歴史
[編集]かつては石炭や生糸の輸送で栄えた[2]。
年表
[編集]- 1900年(明治33年)
- 1971年(昭和46年)12月10日:貨物取扱廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月22日:無人駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)9月10日:明科 - 当駅間ルート変更。
- 2016年(平成28年)6月1日:管理駅が明科駅から松本駅に変更。
- 2025年(令和7年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)[5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。木造駅舎を備える。留置線は一部線路が撤去され使用出来ない。互いのホームは跨線橋で連絡している。
筑北村が受託する松本駅管理の簡易委託駅で、窓口が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■篠ノ井線 | 下り | 長野方面[6] |
2 | 上り | 松本方面[6] | |
3 | (予備ホーム) |
-
旧駅舎(2010年8月)
-
待合室(2021年7月)
-
ホーム(2021年7月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は149人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 305 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 287 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 254 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 245 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 241 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 239 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 223 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 214 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 210 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 187 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 188 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 184 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 188 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 195 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 178 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 178 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 187 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 197 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 199 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 184 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)170 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)177 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)154 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)149 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- 筑北村本城総合支所[2]
- 日本ウェルネス長野高等学校 - 徒歩2分
- 篠ノ井線旧線廃線敷
- 当駅開通から昭和63年の新線切り替えまで使われた。
- 国道403号
- 筑北スマートインターチェンジ
バス路線
[編集]西条駅前バス停にて、筑北村営バスが運行するデマンドバスが発着する[7]。
- 乱橋線:大門
- 西条温泉とくら線:坂北駅
- 河鹿沢線:高谷車庫前
隣の駅
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■篠ノ井線
脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、206頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部 編『長野県鉄道全駅』(増補改訂版)信濃毎日新聞社、2011年7月24日、84頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』no.9(大糸線/飯山線/篠ノ井線/越後線/弥彦線)、朝日新聞出版、2009年9月6日。
- ^ 「『通報』中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月18日、2頁。
- ^ 『長野県におけるSuicaご利用駅の拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2023年6月20日。オリジナルの2023年6月20日時点におけるアーカイブ 。2023年6月20日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(西条駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月21日閲覧。
- ^ “筑北村 村営バス停留所一覧図(R2.10.1)” (PDF). 村営バス 路線図・時刻表. 筑北村 (2019年10月1日). 2021年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月8日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(西条駅):JR東日本