藤田智也
基本情報 | |
---|---|
本名 |
藤田 智也 (ふじた ともや) |
階級 | ライトヘビー級 |
身長 | 182cm |
体重 | 85kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1982年12月19日(42歳) |
出身地 |
日本 徳島県美馬市 |
スタイル | キックボクシング |
藤田 智也(ふじた ともや、1982年12月19日 - )は、日本の元プロキックボクサー。徳島県美馬市出身。ライトヘビー級を主戦場に、様々な団体のタイトルホルダーに勝利した。2014年1月「Krush.36」では、ライトヘビー級で3本の日本タイトルを保持していた寒川直喜と77kg契約で対戦し、ダウンを奪い、フルマークの判定勝ち。「77kg日本最強」と呼ばれた。
来歴
[編集]2005年2月6日、正道会館全日本新人戦空手道選手権大会のグローブ空手重量級で優勝。
2005年5月22日、「琉球鉄拳王IV」のダブルメインイベントでプロデビュー。ニックに3RKO勝ち。
2006年9月24日、「R.I.S.E. MIGHTY EIGHTY TOURNAMENT」の1回戦でマグナム酒井と対戦。2RKO負け。
2006年11月26日、「R.I.S.E. XXXI」のメインイベントで高村聡に2RローキックKO勝ち。
2007年6月3日、J-NETWORK「TEAM DRAGON QUEST 1」のトリプルメインイベントで川端健司に3R判定負け。
2007年12月2日、ニュージャパンキックボクシング連盟「BRAVE HEART I」のセミファイナルで宮崎高廣に1RローキックKO勝ち。MVPを獲得した。
2008年6月28日、「TRIBELATE vol.18」で関忠則に1RTKO勝ち。
2011年7月10日、J-NETWORK「J-FIGHT in SHINJUKU〜vol.22〜」のメインイベントで高木健太と対戦し、1Rにパンチのラッシュからスタンディングダウンを奪われるもローキックで反撃し2RKO勝ちを収めた。[1]
2014年1月4日、「Krush.36」でWPMF日本ライトヘビー級王者の寒川直喜と対戦し、1Rに右ストレートからの連打でダウンを奪い、フルマークの判定勝ち。
2014年11月9日、「SAMURAIあばれ祭り VOL.8」で元TRIBELATEクルーザー級王者、SAMURAIあばれ祭りヘビー級王者の羽場悟と対戦し、2RKO勝ち。
2015年1月18日、「K-1 WORLD GP 2015 ~-60kg初代王座決定トーナメント~」でTRIBELATEクルーザー級王者の学武選手と対戦し、判定勝ち。
2015年5月6日、「J-KICK 2015~Return of the warriors~2nd」で木村秀和と「J-NETWORKライトヘビー王座決定戦」を行うが0-3の判定負け。
2016年2月28日、「J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~1st」で元TRIBELATEクルーザー級王者の武来安選手と対戦し、2Rに右ストレートでダウンを奪い、判定勝ち。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
34 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
21 勝 | 13 | 8 | 0 | 1 | 0 | |
12 敗 | 4 | 8 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 中村充利 | 3R終了 判定3-0 | J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~2nd | 2017年5月5日 |
○ | 小澤和樹 | 2R 1:51 TKO( ローキック→レフリーストップ) | Bigbang-統一への道-27 | 2016年12月4日 |
× | 木村秀和 | 1R 3:05 KO(右フック) | J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~2nd | 2016年5月5日 |
○ | 武来安 | 3R終了 判定3-0 | J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~1st | 2016年2月28日 |
× | 阿佐美ザウルス | 3R終了判定3-0 | Krush.59 | 2015年10月4日 |
× | ウェイ・ガオ・ジェ | 3R終了判定3-0 | 中日拳王永州大决战 | 2015年8月2日 |
× | 木村秀和 | 5R終了判定3-0 | J-KICK 2015「~Return of the warriors~2nd」J-NETWORKライトヘビー級王座決定戦 | 2015年5月6日 |
○ | 学武 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2015 ~-60kg初代王座決定トーナメント~ | 2015年1月18日 |
○ | 羽場悟 | 2R TKO | SAMURAIあばれ祭 VOL.8 | 2014年11月9日 |
○ | 岩本義弘 | 1R 2:13 TKO | TRIBELATE vol.45 | 2014年10月26日 |
× | ファン・ビアン | 3R終了 判定2-1 | 平江中日格闘技対抗戦 | 2014年9月6日 |
× | 大治ZLS | 1R 2:31 TKO | J-KICK 2014「~The sign of brave heart~ 3rd」J-NETWORKライトヘビー級初代王座決定戦 | 2014年8月17日 |
○ | 木村秀和 | 延長R終了 判定2-1 | J-KICK 2014「~The sign of brave heart~ 2nd」J-NETWORKライトヘビー級初代王座決定トーナメント1回戦 | 2014年5月6日 |
○ | 寒川直喜 | 3R終了 判定3-0 | Krush.36 | 2014年1月4日 |
△ | 山中政信 | 3R終了 判定1-1 | LEGEND CUP vol.21 | 2013年11月3日 |
○ | 細井"ジャックダニエル"光世 | 2R 0:01 TKO | Bigbang The Future 9 | 2013年10月13日 |
○ | 藤井章太 | 2R 2:49 KO(右ハイキック) | Krush.31 | 2013年8月25日 |
○ | 西田操一 | 2R 0:57 KO(ローキック) | Bigbang The Future 8 | 2013年7月14日 |
○ | 巻渕淳 | 1R 2:06 KO(ローキック) | HEAT25 | 2012年11月18日 |
○ | 工藤勇樹 | 3R終了 判定3-0 | 蹴拳4 | 2011年11月27日 |
○ | 高木健太 | 2R 1:28 KO(ローキック) | J-NETWORK「J-FIGHT in SHINJUKU〜vol.22〜」 | 2011年7月10日 |
× | 銀次郎 | 3R終了 判定0-3 | CHIKISEI FIGHTING DREAM 1 | 2008年9月15日 |
○ | 関忠則 | 1R 1:33 TKO(タオル投入) | TRIBELATE vol.18 | 2008年6月28日 |
○ | 武負 | 3R終了 判定2-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「BRAVE HEART (START OF NEW LEGEND III) |
2008年3月9日 |
○ | 宮崎高廣 | 1R 2:00 KO(右ローキック) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「BRAVE HEART I |
2007年12月2日 |
× | 大輔・H.G. | 3R終了 判定0-3 | R.I.S.E. -α- "THE FACE" | 2007年8月26日 |
× | 川端健司 | 3R終了 判定0-3 | J-NETWORK「TEAM DRAGON QUEST 1 | 2007年6月3日 |
○ | 高村聡 | 2R 2:33 KO(3ダウン:右ローキック) | R.I.S.E. XXXI | 2006年11月26日 |
× | マグナム酒井 | 2R 2:59 KO(2ダウン:左フック) | R.I.S.E. MIGHTY EIGHTY TOURNAMENT '06 【MIGHTY EIGHTY TOURNAMENT 1回戦 |
2006年9月24日 |
○ | 上野正美 | 2R 2:04 KO(3ダウン:右ローキック) | R.I.S.E. XXVIII | 2006年7月30日 |
× | 三浦広光 | 1R 1:16 KO(フック連打) | R.I.S.E. XXV | 2006年4月30日 |
○ | ニコラス・バンクス | 3R終了 判定0-2 | 琉球 Kamikaze Spirits | 2005年11月13日 |
× | マウロ・ブレダ | 3R終了 判定0-3 | BATTLE FRONT 1 | 2005年8月28日 |
○ | ニック | 3R KO(右ハイキック) | 琉球鉄拳王IV | 2005年5月22日 |
アマチュア戦績
[編集]- 2005年 正道会館全日本新人戦空手道選手権大会 グローブ空手重量級 優勝
- 2004年 四国グローブ空手 重量級 優勝
- 2003年 四国グローブ空手 重量級 優勝
脚注
[編集]- ^ 【J-NETWORK】大逆転KO!藤田智也、2年10カ月ぶりの復帰戦で高木健太を撃破 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年7月10日