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藤橋村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふじはしむら
藤橋村
徳山ダム湖
藤橋村旗 藤橋村章
藤橋村旗 藤橋村章
廃止日 2005年1月31日
廃止理由 新設合併
(旧)揖斐川町、谷汲村春日村久瀬村藤橋村坂内村揖斐川町
現在の自治体 揖斐川町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
揖斐郡
市町村コード 21407-8
面積 324.48 km2
総人口 464
推計人口[1]、2005年1月1日)
隣接自治体 本巣市
揖斐郡 坂内村久瀬村
福井県 大野市今立郡池田町
南条郡今庄町
村の木 ケヤキ
村の花 フジ
村の鳥 ブッポウソウ
藤橋村役場
所在地 501-0801
岐阜県揖斐郡藤橋村西横山410-5
外部リンク 藤橋村ホームページ(2005/03/21アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
座標 北緯35度35分05秒 東経136度27分26秒 / 北緯35.58481度 東経136.45736度 / 35.58481; 136.45736座標: 北緯35度35分05秒 東経136度27分26秒 / 北緯35.58481度 東経136.45736度 / 35.58481; 136.45736
  藤橋村の位置
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藤橋村(ふじはしむら)は、岐阜県揖斐郡にあったである。2005年平成17年)1月31日に揖斐郡内の他5町村と合併して揖斐川町になった。合併するまでは日本一人口密度が低い(1.43人/km²市町村だった(2021年4月現在は福島県南会津郡檜枝岐村:1.30人/km²)。

地理

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岐阜県西部、福井県との県境に位置していた。面積は広いが山林が97.1%を占めた。北部はかつて徳山村だった地域で、徳山ダム建設に伴い旧徳山村民はすべて移転したため、居住区は南部に限られていた。最高峰能郷白山(標高1,617m[2]

気候

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年平均気温は11.3、年間降水量は3,244mmと非常に多く、冬には2.5mを超える積雪に覆われることもあり[3]、旧徳山村の区域は特別豪雪地帯、それ以外の区域は豪雪地帯の指定を受けていた[4]

隣接していた自治体

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歴史

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沿革

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災害

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  • 1965年(昭和40年)9月15日 - 四〇・九風水害により揖斐川が氾濫。土砂崩れにより前谷橋が流出して下流の永久橋に引っかかったことを契機に村内が冠水した。10戸家屋が以上が流失して、床上・床下浸水の被害が多数となった[5]。また東杉原では、民家35戸に土砂が流れ込む被害を受けた[6]

行政

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教育

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2005年以前に廃校となった小中学校

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交通

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鉄道

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道路

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高速道路

一般国道

主要地方道

一般県道

名所・旧跡・観光スポット

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揖斐川右岸沿いの鶴見にある藤橋城(左:西美濃プラネタリウム)と西美濃天文台(右)

脚注

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  1. ^ 岐阜県の人口・世帯数 月報200501岐阜県人口動態統計調査
  2. ^ 徳山村との合併前は花房山(標高1,190m)
  3. ^ プロフィール:概要、藤橋村ホームページ(国立国会図書館によるウェブアーカイブ
  4. ^ 豪雪地帯対策特別措置法による指定豪雪地帯本巣市
  5. ^ 「福井・岐阜にも豪雨禍 真名川などはんらん」『日本経済新聞』昭和40年9月16日夕刊,7面
  6. ^ 「小学校真っ二つ 食料・衣服を求める村民」『日本経済新聞』昭和40年9月16日.15面

関連項目

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外部リンク

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