中国信託商業銀行
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(萬通商業銀行から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
中華民国 110-51 台北市南港区經貿二路168号 |
設立 | 1966年3月14日 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 1700150006262 |
SWIFTコード | CTCBTWTP |
決算期 | 12月31日 |
外部リンク | https://www.ctbcbank.com/ |
中国信託商業銀行のデータ | |
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英名 | CTBC Bank Co., Ltd. |
SWIFTコード | CTCBJPJT |
法人番号 | 1700150006262 |
中国信託商業銀行(ちゅうごくしんたくしょうぎょうぎんこう、繁體字:中國信託商業銀行、英:CTBC Bank Co., Ltd.)は、台湾の台北市に本社を置く商業銀行である。
概要
[編集]1966年に中華證券投資公司として設立され、1971年に中國信託投資公司へ商号を変更、1992年7月2日に中國信託商業銀行(Chinatrust Commercial Bank)として一般の商業銀行へ昇格した。2003年12月に萬通商業銀行、2004年7月に鳳山信用合作社、2007年9月8日に花蓮区中小企業銀行をそれぞれ吸収合併した。2013年6月に、英語名称を「Chinatrust Commercial Bank」からそれまで略称として使用していた「CTBC Bank」に変更した。
台湾において144店舗の支店を展開し、店舗外ATMも統一超商公司が経営する台湾7-Elevenを中心に設置・拡大させている。本社ビルの設計は、日本の三井建設一級建築士事務所が手掛けた。
日本では東京都千代田区赤坂見附に東京支店を設置している。
2012年12月30日、同行が東京スター銀行の買収を検討中であると報じられ[1][2][3][4]、2013年10月31日正式に発表した。その後、2014年6月に正式に完全子会社化した。
また、中華職業棒球大聯盟所属のプロ野球チームである中信兄弟を保有している。
脚注
[編集]- ^ “台湾大手銀、東京スターを買収へ 海外勢で初”. 日本経済新聞. (2012年12月30日) 2012年12月31日閲覧。
- ^ “台湾の銀行、東京スター銀行買収を打診 数百億円規模”. 朝日新聞. (2012年12月30日) 2012年12月31日閲覧。
- ^ “台湾大手銀、東京スター銀買収で調整”. 読売新聞. (2012年12月31日) 2012年12月31日閲覧。
- ^ “株主、多数が賛同 台湾大手銀の東京スター買収案”. 日本経済新聞. (2012年12月31日) 2012年12月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 中国信託商業銀行 (繁体字中国語)