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荒川和久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あらかわ かずひさ
荒川 和久

出身地 栃木県宇都宮市
学歴 早稲田大学法学部
職業
所属 ソロ経済・文化研究所
活動期間 2014年 -
公式サイト
ソロ経済・文化研究所
主な作品
#著作参照

荒川 和久(あらかわ かずひさ)は、日本の独身研究家[1]コラムニスト。独身生活者研究の第一人者として知られる[誰によって?][2]

経歴

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栃木県宇都宮市出身[3]早稲田大学法学部卒業後に株式会社博報堂へ入社し、自動車・飲料・食品・化粧品などのプロモーションを担当する[4][5]。2014年に博報堂ソロ男子プロジェクト(現:博報堂ソロもんラボ)を立ち上げた[6]。それ以来、日本の独身男女を研究する「独身研究家」として知られるようになった[7][誰?]

現在は、宣伝会議において男性消費をテーマとした講座のレギュラー講師および、Yahoo!ニュース エキスパートを勤める[8][9]。コラムニストとしての主な論点は「日本で出生数が減少したのは、婚姻数が減少しているから」といったものがある[10]


著作

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  • 『結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』ディスカヴァー・トゥエンティワンディスカヴァー携書〉、2015年11月。ISBN 978-4-7993-1798-3 
  • 『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃』PHP研究所PHP新書〉、2017年1月。ISBN 978-4-569-83276-0 
  • 『ソロエコノミーの襲来』ワニブックス〈ワニブックスPLUS新書〉、2019年4月。ISBN 978-4-8470-6622-1 
  • 『結婚滅亡 「オワ婚時代」のしあわせのカタチ』あさ出版、2019年11月。ISBN 978-4-86667-174-1 
  • 中野信子 共著『「一人で生きる」が当たり前になる社会』ディスカヴァー・トゥエンティワン〈ディカヴァー携書〉、2020年12月。ISBN 978-4-7993-2706-7 
  • 『知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質』ぱる出版、2023年4月。ISBN 978-4-8272-1390-4 
  • 『「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論』小学館小学館新書〉、2023年4月。ISBN 978-4-09-825443-9 

脚注

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  1. ^ 荒川 和久 | 著者ページ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース”. toyokeizai.net. 2024年1月24日閲覧。
  2. ^ 'I love old people': Singapore influencer cries seeing elderly people eating alone in Japan restaurant” (英語). AsiaOne (2022年11月24日). 2023年10月4日閲覧。
  3. ^ 就業構造との相関指摘 独身社会研究・荒川さん 男性50歳時未婚率高い栃木県|下野新聞 SOON”. 下野新聞 SOON. 2023年10月4日閲覧。
  4. ^ 荒川和久:日経xwoman”. woman.nikkei.com. 2023年10月4日閲覧。
  5. ^ BBTラーニングマーケット”. bb.bbt757.com. 2023年10月4日閲覧。
  6. ^ 博報堂ソロ活動系男子プロジェクト、単身・独身女性の意識調査を実施』(プレスリリース)株式会社博報堂、2016年12月13日https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/35119/2023年10月4日閲覧 
  7. ^ Fumiya, Kimiwada (2022年1月30日). “【独身研究家】“超ソロ社会”到来。今こそ、「つながり」を再定義しよう”. NewsPicks. 2023年10月4日閲覧。
  8. ^ 男性消費を掴むためのメンズ・マーケティング基礎講座(オンデマンド配信)”. 宣伝会議オンライン. 2023年10月4日閲覧。
  9. ^ 荒川和久の記事一覧 - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2023年10月4日閲覧。
  10. ^ 独身研究家・荒川和久氏が語る「異次元の少子化対策」が期待できない理由 - 社会 - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] (2023年5月5日). 2023年10月4日閲覧。

外部リンク

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