若葉通
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若葉通 | |
---|---|
北緯35度11分45.8秒 東経136度55分29.1秒 / 北緯35.196056度 東経136.924750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定[1] | 1932年(昭和7年)9月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,365人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0854[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
若葉通(わかばとおり)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は若葉通1丁目から若葉通5丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
[編集]名古屋市北区南部に位置する[2]。東は平安通、西は志賀本通、南は紅雲町・石園町、北は下飯田町・瑠璃光町・垣戸町に接する[2]。
歴史
[編集]若葉が多い町にしようと名付けられたとされる[3]。また、青年街の意味も含むという[3]。
沿革
[編集]- 1932年(昭和7年)9月1日 - 東区下飯田町(字下垣戸・寺西・東猿投・南出・南原・仲田・郷添・仲ノ川の各一部)の一部より、同区若葉通として成立[1]。
- 1938年(昭和13年)6月1日 - 下飯田町字郷添の全部および南原の一部を4・5丁目に編入[1]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い、同区若葉通となる[4]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
若葉通 | 764世帯 | 1,365人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 229人 | [5] | |
1955年(昭和30年) | 366人 | [5] | |
1960年(昭和35年) | 567人 | [6] | |
1965年(昭和40年) | 624人 | [6] | |
1970年(昭和45年) | 541人 | [7] | |
1975年(昭和50年) | 556人 | [7] | |
1980年(昭和55年) | 591人 | [8] | |
1985年(昭和60年) | 741人 | [9] | |
1990年(平成2年) | 881人 | [10] | |
1995年(平成7年) | 978人 | [11] | |
2000年(平成12年) | 997人 | [WEB 5] | |
2005年(平成17年) | 1,143人 | [WEB 6] | |
2010年(平成22年) | 1,269人 | [WEB 7] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 8]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立名北小学校 | 名古屋市立若葉中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]施設
[編集]-
NTT西日本大曽根ビル(2014年10月)
-
若葉通愛昇殿(2014年10月)
史跡
[編集]- 若葉通遺跡
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “北区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (3)北区(第1表から第3表)” (xls). 2014年12月24日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (3)北区(第1表から第3表)” (xls). 2014年12月24日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (3)北区(第1表から第3表)” (xls). 2014年12月24日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 68.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1455.
- ^ a b 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 30.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 745.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 75.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 69.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 43.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1981, p. 25.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1986, p. 29.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 18.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 40.
- ^ a b 名古屋市見晴台考古資料館 1989, p. 1.
- ^ 名古屋市見晴台考古資料館 1989, p. 3.
- ^ 名古屋市見晴台考古資料館 1989, p. 18.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市見晴台考古資料館 編『若葉通遺跡 発掘調査の概要』名古屋市教育委員会、1989年3月31日。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』1994年。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。全国書誌番号:51004953。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。全国書誌番号:51004953。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。全国書誌番号:77007026。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。全国書誌番号:94045412。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。全国書誌番号:96059807。
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、若葉通に関するカテゴリがあります。
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