猿投町 (名古屋市)
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猿投町 | |
---|---|
北緯35度11分50.5秒 東経136度55分8.3秒 / 北緯35.197361度 東経136.918972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定[1] | 1930年(昭和5年)3月15日 |
人口 | |
• 合計 | 192人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0852[3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
猿投町(さなげちょう)は、愛知県名古屋市北区にある地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]。
地理
[編集]名古屋市北区南部に位置する。東は垣戸町、西は黒川(志賀町字町東)を挟み稚児宮通、南は志賀本通、北は木津根町に接する。
町域西部に大同メタル工業工場跡地に整備された黒川東中日ハウジングセンターが占めていたおおむね住宅地。
「中日ハウジングセンター」跡地には、現在マンション「MID WARD CITY」が建設中[6]。 マンション隣接のスーパーマーケット「フィール黒川東店」は、2022年4月にオープンしている[7]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]志賀町字東猿投の名に由来する。字名の由来は未詳。『蓬州旧勝録』には東志賀村(志賀町の前身)氏神猿投明神の名があり、その名に由来するとみられる。また、別の説として、この周辺の林に猿が生息し、川に行水に来たことによるともいう。[8]
沿革
[編集]- 1930年(昭和5年)3月15日 - 西区志賀町字東猿投・下垣戸の各一部より西区猿投町として成立[1]。
- 1937年(昭和12年) - 東区に編入。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立により同区猿投町となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
猿投町 | 77世帯 | 192人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立大杉小学校 | 名古屋市立八王子中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 黒川東中日ハウジングセンター
-
黒川東中日ハウジングセンター
その他
[編集]日本郵便
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
脚注
[編集]- ^ a b 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、57頁。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “北区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ “【公式】MID WARD CITY|TOPページ|駅徒歩3分。スーパー隣接。「栄」地区3km圏。351邸誕生。”. MID WARD CITY. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “黒川東店”. フィールコーポレーション. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、13頁。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、猿投町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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