若草大橋有料道路
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若草大橋有料道路(わかくさおおはしゆうりょうどうろ)は、千葉県印旛郡栄町と茨城県北相馬郡利根町を利根川を跨いで結ぶ、茨城県道路公社管理の有料道路である。
概要
[編集]- 路線:茨城県道・千葉県道68号美浦栄線
- 接続路線
- 茨城県側:茨城県道11号取手東線
- 千葉県側:国道356号安食バイパス
- 総延長:1.7 km
利用促進のため、2010年(平成22年)1月1日から3月31日まで無料で通行できた。同年4月1日以降は通常料金に戻されている。
料金徴収時間は6時から20時となっている。
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)8月2日:茨城県側工区(料金所付近・橋梁部)を着工[2]。
- 2005年(平成17年)4月4日:橋梁本体を着工[3]。
- 2006年(平成18年)
- 2014年(平成26年)4月1日:通行料金改定(軽自動車等150円、普通車210円、中型車260円、大型車360円、特大車570円、軽車両等20円)[9]。
- 2015年(平成27年)7月18日:夏季限定で無料開放される(- 8月31日まで)[10]。
- 2019年(令和元年)10月1日:通行料金改定(軽自動車等160円、普通車210円、中型車260円、大型車370円、特大車580円、軽車両等20円)[11]。
- 2023年(令和5年)3月27日:料金の障害者割引率を50%以下に変更[12]。
- 2036年(令和18年)4月17日:料金徴収期間終了(予定)。
今後の展開
[編集]千葉茨城道路として、龍ケ崎市地区から成田市地区、また千葉ニュータウン方面へのアクセスとしての道路軸になることが予想される。従来は栄橋のバイパスとしての要望が強く、県道千葉竜ケ崎線の一部としての建設とする計画もあった。
隣の橋
[編集]出典
[編集]- ^ 「有料道路の工事の開始(平成13年11月12日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第140号、茨城県、1頁、2001年11月12日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成14年8月1日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第86号、茨城県、1頁、2002年8月1日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成17年3月31日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第50号、茨城県、1頁、2005年3月31日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成18年1月10日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第3号、茨城県、1頁、2006年1月10日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成18年1月30日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第10号、茨城県、1頁、2006年1月30日。
- ^ 「有料道路の工事完了(平成18年3月30日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第49号、茨城県、1頁、2006年3月30日。
- ^ 「道路の供用の開始(平成18年4月13日 茨城県告示第490号) (PDF)」『茨城県報』第1764号、茨城県、7頁、2006年4月18日。
- ^ 「有料道路の料金徴収(平成18年3月30日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第49号、茨城県、1 - 5頁、2006年3月30日。
- ^ 「有料道路の料金改定(平成26年3月27日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第19号、茨城県、1 - 2頁、2014年3月27日。
- ^ 県土整備部道路計画課 (2015年8月4日). “若草大橋有料道路の夏期無料開放について”. 千葉県ホームページ. 千葉県. 2016年1月13日閲覧。
- ^ 「有料道路の料金改定(令和元年9月17日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第19号、茨城県、1–2頁、2019年9月17日。
- ^ 「有料道路の料金(割引率)の変更(令和5年2月27日 茨城県道路公社 公告)」『茨城県報』号外第7号、茨城県、1 - 2頁、2023年2月27日 。