南部大橋
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南部大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 群馬県前橋市 |
交差物件 | 利根川 |
用途 | 道路橋 |
開通 | 1977年 |
座標 | 北緯36度22分28秒 東経139度03分49秒 / 北緯36.37444度 東経139.06361度座標: 北緯36度22分28秒 東経139度03分49秒 / 北緯36.37444度 東経139.06361度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 227.9 m |
最大支間長 | 86.4 m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
南部大橋(なんぶおおはし)は、群馬県前橋市の利根川に架かる前橋市道西部環状線の橋である。
概要
[編集]橋長227.9メートル、幅員18メートル(車道13メートル、歩道2.5メートル×2)、支間長86.4メートル(支間割70.0 m+86.4 m+70.0 m)の鋼連続箱桁橋である[1][2]。
かつて当地に「実正の渡し」と呼ばれる渡船場があり、そこに実正船橋と称された舟橋が1870年(明治2年)に架設されていた[3]。この舟橋は1878年9月24日復旧された際に真政船橋と名を変えて架け直された[4]。
1879年3月9日、舟橋に替わり就安橋と称される木橋が架設されていたが、秋に流失した[5]。橋長は309メートル、幅員3.6メートル。
現在の南部大橋 が架けられたのは1977年(昭和52年)のことである[2]。施工会社は川田工業(現川田テクノロジーズ)である。橋は1978年(昭和53年)開通した[6]。
周辺
[編集]隣の橋
[編集]脚注
[編集]- ^ “FR10:川を渡る橋・群馬県” (PDF). 中日本建設コンサルタント. p. 3. 2018年6月29日閲覧。
- ^ a b 橋梁年鑑 南部大橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2018年6月29日閲覧。
- ^ 実正の渡しに船橋 - 土木学会付属土木図書館、2018年6月29日閲覧。
- ^ 真政船橋1878-9-24 - 土木学会付属土木図書館、2018年6月29日閲覧。
- ^ 就安橋1879-3-9 - 土木学会付属土木図書館、2018年6月29日閲覧。
- ^ “前橋市 下川淵歴史シリーズ(まとめ編)” (PDF). 前橋市役所(前橋市下川淵公民館). p. 135 (2014年7月1日). 2018年6月30日閲覧。