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若宮神社 (八代市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
若宮神社 (八代市)
所在地 熊本県八代市東陽町南3466
位置 北緯32度32分53.7324秒 東経130度43分4.4004秒 / 北緯32.548259000度 東経130.717889000度 / 32.548259000; 130.717889000 (若宮神社 (八代市))座標: 北緯32度32分53.7324秒 東経130度43分4.4004秒 / 北緯32.548259000度 東経130.717889000度 / 32.548259000; 130.717889000 (若宮神社 (八代市))
主祭神 健磐龍命
姫御子明神
社格 郷社
創建 不詳
本殿の様式 流造
例祭 7月25日
10月9日
地図
若宮神社 (八代市)の位置(熊本県内)
若宮神社 (八代市)
若宮神社 (八代市)
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若宮神社(わかみやじんじゃ)は、熊本県八代市東陽町南に鎮座する神社である。旧社格郷社

由緒

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八代郡史によれば、天正年間(1573年 - 1592年)、阿蘇の分胤大里土佐守が当地に居住した際、健磐龍命と姫御子明神の2神を肥後国種山郷赤山に奉斎し若宮神社と称した。そして宝暦3年(1753年)、赤山より現在地に遷宮し、種山郷の氏神としたという[1]

また、御神体背面には寛永3年(1626年)の記録がある[2]

境内には、明応9年(1500年)銘の六地蔵塔が建つ。参道途中の石灯籠は、種山石工橋本勘五郎作で嘉永4年(1851年)に奉納されたものという。明治5年(1872年)、郷社に列した[3]

御祭神

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例祭日

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出典

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  1. ^ 熊本県教育会・石川愛郷編纂『八代郡誌』1927年(1973年再発行、臨川書店)、497-498頁
  2. ^ 東陽村役場編纂『東陽村史』八代郡東陽村役場、1992年、724-725頁
  3. ^ 熊本日日新聞編纂・発行『熊本県大百科事典』、1982年、877頁

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、1156頁

関連項目

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