若宮神社 (八代市)
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若宮神社 (八代市) | |
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所在地 | 熊本県八代市東陽町南3466 |
位置 | 北緯32度32分53.7324秒 東経130度43分4.4004秒 / 北緯32.548259000度 東経130.717889000度座標: 北緯32度32分53.7324秒 東経130度43分4.4004秒 / 北緯32.548259000度 東経130.717889000度 |
主祭神 |
健磐龍命 姫御子明神 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 |
7月25日 10月9日 |
地図 |
若宮神社(わかみやじんじゃ)は、熊本県八代市東陽町南に鎮座する神社である。旧社格は郷社。
由緒
[編集]八代郡史によれば、天正年間(1573年 - 1592年)、阿蘇の分胤大里土佐守が当地に居住した際、健磐龍命と姫御子明神の2神を肥後国種山郷赤山に奉斎し若宮神社と称した。そして宝暦3年(1753年)、赤山より現在地に遷宮し、種山郷の氏神としたという[1]。
また、御神体背面には寛永3年(1626年)の記録がある[2]。
境内には、明応9年(1500年)銘の六地蔵塔が建つ。参道途中の石灯籠は、種山石工橋本勘五郎作で嘉永4年(1851年)に奉納されたものという。明治5年(1872年)、郷社に列した[3]。
御祭神
[編集]- 健磐龍命
- 姫御子明神
例祭日
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、1156頁