自由民主党を除名された国会議員一覧
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自由民主党を除名された経験がある国会議員および元国会議員の一覧。ただし、都道府県連のみからの除名は含まない。
一覧
[編集]1959年(昭和34年)除名
[編集]1968年(昭和43年)除名
[編集]1995年(平成7年)除名
[編集]1999年(平成11年)除名
[編集]- 柿澤弘治:1999年東京都知事選挙に、党推薦候補である明石康に対抗して立候補。落選後に無所属の会へ移籍。
- 栗本慎一郎:1999年東京都知事選挙で党推薦の明石康でなく当初は舛添要一の擁立に関与。さらにその後、舛添陣営と仲違いして石原慎太郎を支援したことに加え、通信傍受法案採決で反対票を投じたため。自由連合へ移籍。
2004年(平成16年)除名
[編集]- 飯島忠義、新井正則:公職選挙法違反容疑により逮捕され、その後の判決で有罪が確定したため。
- 坂井隆憲:政治資金規正法違反・公設秘書給与詐欺容疑により逮捕されたため。
- 宮島大典:民主党へ移籍。
- 吉田幸弘:日歯連事件に絡む公職選挙法違反容疑により逮捕されたため。
2005年(平成17年)除名
[編集]国民新党の結成に関わった者
[編集]新党日本の結成に関わった者
[編集]その他の理由
[編集]→「小泉劇場 § 刺客」、および「郵政造反組復党問題 § 経緯」も参照
2007年(平成19年)除名
[編集]2010年(平成22年)除名
[編集]みんなの党に移籍した者
[編集]新党改革の結成に関わった者
[編集]たちあがれ日本の結成に関わった者
[編集]その他の理由
[編集]- 大村秀章:愛知県知事選に際し、県連による候補者選考の際には手を挙げず、独自候補擁立が決定した後に出馬表明したことが反党行為とされたため[1]。
- 松田岩夫:政界引退にともない選挙区から秘書の小見山幸治が民主党から立候補の意思を示し、自らも離党届を提出したが、党に対する背信行為と認められたため[2]。
- 小見山幸治:民主党から立候補することを表明するが、発表の時点でまだ自民党籍を持ったままだったため[2]。
2011年(平成23年)除名
[編集]2012年(平成24年)除名
[編集]2013年(平成25年)除名
[編集]2024年(令和6年)除名
[編集]→「政治資金パーティー収入の裏金問題」も参照
関連項目
[編集]脚註
[編集]- ^ 『中日新聞』2010年12月9日付朝刊、30面、「愛知県知事選出馬 大村氏の除名決定 自民」
- ^ a b 選挙:参院選 民主県連、自民・松田議員秘書擁立 県政界に大きな波紋 /岐阜 [リンク切れ] 毎日jp、2010年2月26日
- ^ “【速報】池田佳隆衆院議員を自民党から除名 茂木幹事長「大変遺憾」”. TBS NEWS DIG (TBS). (2024年1月7日) 2024年1月7日閲覧。